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【気になる出来事】
太陽光の2019年問題・対応を急げ!] (4件/週)

11/09 23:47 NHK総合・東京 【時論公論】
政府は買い取り期間が終わった太陽光発電による電力を買い取る用意がある電力会社に、早く買い取りのメニューを提示させる必要がある。
その際48円で買い取られていた価格がかなり安くなることが予想される。
ただ、あまりにも安すぎると、一般家庭で今後も太陽光を続けていこうという意欲がなくなり再エネ拡大にはつながらない。
脱炭素化に向けた価値ある電源でニーズはある。
適正な競争によって価格が決まることが望ましい。
そのためにもまずは、現在買い取りをしている大手電力会社に早急に価格を提示してもらうことが必要。
大手電力が価格を示せば、新電力もそれに対抗する値段を出して価格競争が起き、各家庭が選びやすいようさまざまなメニューが出てくることが期待できる。
また買い取り期間が終わることを忘れていて気付いていない一般家庭も多いと見られる。
対象となる家庭に、この問題を知って内容を理解してもらい、有効な利用方法を考えてもらわなければならない。
そのためには一定の時間が必要なので早めに周知しなければならない。
経済産業省は最近になって、ホームページや新聞広告などで周知を図ろうとしているが、これだけでは不十分。
太陽光を設置している家庭のうち、どの家庭が期限切れとなるのかという顧客情報は多くの場合、大手電力が握っている。
大手電力から各家庭に通知してもらうのが一番確実で、すぐにでも対応してほしい。
1年後から始まる買い取りの終了は、太陽光を持つ一般家庭にとって試練かもしれないが、それぞれの家庭が脱炭素社会に向けてのけん引役ともいえる。
直前になって慌てることがないよう今から賢い再エネの活用方法を考えて欲しい。
解説委員・水野倫之。

11/09 23:44 NHK総合・東京 【時論公論】
対象となる一般家庭は「太陽光の2019年問題」に対応するにはどんな方法があるのか。
まずは期限が切れる前に新たな売電先を探すこと。
大手だけでなく、新興の電力会社などと改めて契約し買い取ってもらう。
新たな設備は必要ないが、買い取り価格や再エネ電源を事業者がどう考えているのかなどを参考にして自分で売電先を探さなければならない。
もう一つ、電気をためる方法は、蓄電池などにためて夜間などに自家消費すること。
時間帯や天候によって発電量が変更する太陽光発電の弱点の解消にもつながり、これまで以上に効率的に使うことができる可能性があるが、新たに蓄電池を設置しなければならない。
実際に制度発足当初に太陽光を導入した横浜市内の一般家庭のケースを紹介。
1年後に買い取り期間が終わる家庭は、元手がかかったこともあり、引き続き売電したいと考えている家庭が多い。
ところが契約先を探そうとしても、一体、どの電力会社がいくらで買い取る用意があるのかなど買い取り期間終了後の仕組みがきちんとできていないことが一番の問題。
太陽電池パネル、東京電力、節電に言及。
解説委員・水野倫之。

11/09 23:43 NHK総合・東京 【時論公論】
再生可能エネルギーについて、政府はエネルギー基本計画で脱炭素化の切り札と位置づけ、将来の主力電源にしていく方針。
そのためには再エネが買い取り制度のような支援がなくても成り立つ自立した電源になれるかどうかにかかっている。
それには設置した人たちが、買い取り期間終了後に太陽光発電をやめてしまっては意味がなく、引き続き意欲を持って有効に活用し続けてもらうことが必要。
最近は、環境に関心が高い個人に加えて、企業の中にも事業で使う電気をすべて再エネで賄うことを目指すことで企業価値を高めようとするところが増えている。
再エネは脱炭素化の価値の高い電源としてニーズが高まっていることから、買い取り終了後も需要はあり一定の価格も期待できると思う。
にもかかわらず、期限切れまで1年となっても、一般家庭や電力会社にあまり動きがなく、買い取り制度からうまく移行できないおそれがある。
これが太陽光の2019年問題。
解説委員・水野倫之。

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