【あの一言】
<エコノコンパス>春に値上げ・夏に供給不安・続く電力リスク
大和証券シニアアナリスト・西川周作 電力需給が心配な状況は2030年も続く。予備率3%あれば安心と言われるが、そんなに余裕はない状況。2022年、いつ、電力需給はひっ迫したのかを思い起こすと伝統的に電力の需要が多くひっ迫するのは2月、8月と言われているのにも関わらず3月と6月だった。再生可能エネルギーが増えてきたことで電力需給のピークが伝統的なピークから少しずれてきていて、こっちもマネージしなくてはいけなくなってきている。
2023/01/17 BSテレ東[日経モーニングプラスFT]
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