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2024年05月04日(土)
最新TV速報
【あの一言】
後藤謙次の発言まとめ
長期政権?岸田総理の作戦は…
岸田総理が訪米から帰国したあと、急速に空気が変わってきた。それまでは6月解散というのが憶測を呼んでいたが、解散なしで総裁選に臨むというところに方針転換があったのではないかと思われている。ひとつには支持率が依然として上がらないこと。もうひとつは世論調査を見ていると、政権交代を望むが半数以上であること。内閣改造、党役員人事をやった上で総裁選に臨むのかもしれない。
2024/04/22 BS-TBS[報道1930]

<NEWSドリル>岸田総理と茂木幹事長・裏金問題の対応で相違か
自民党の意思決定システムが完全に崩壊してしまった。この立て直しには相当な時間がかかる。岸田さんに残された手立ては総理のクーデターしかない。何の議論もないままに派閥は解散しましょうとか、政倫審にみんなが出てこないなら俺が先に出ようというのはそういう傾向の中で起きたこと。
2024/04/01 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

<風をよむ>派閥とカネ
長期政権のあとにひずみが生まれる。(これぐらい)大丈夫だろうという安易な気持ちがはびこってくる。自由度の高いお金を手にしたいと今回のパーティ問題が浮上したというのもある面で必然的な結果。
2023/12/17 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸田総理に問う・増税で信を問うのか
宏池会は軽武装、経済優先、しかも、爆心地出身の国会議員であり、総理大臣ということでこの期待感というのは非常に大きい。その期待感と現実に起きている岸田政治のありようというものに大きなギャップを(地元の有権者は)感じている。
2022/12/27 BS-TBS[報道1930]

岸田政権“黄金の3年間”のはずが…
支持率の低下により(岸田総理の)求心力がどんどん失われている。国会もにっちもさっちもいかない。10月3日に国会を招集し、1か月経つのに法案成立はゼロ。これはあり得ないこと。国会対策も、党内運営もうまくいかない。岸田総理は人を使えずに自分が出て行き、全てをやっている。「岸田総理はそろそろ終わりではないか」みたいな話があるが、それはないだろう。岸田総理は個人的には政権維持について強い執念を持っており、古い話になるが三木おろしがあっても三木総理がやめなかったので、三木内閣は任期満了まで持ちこたえたと思っている節がある。さらに言えば自民党の中では岸田派を除き、全ての派閥が問題を抱えており、岸田おろしのエネルギーはまったくない。
2022/11/01 BS-TBS[報道1930]

徹底分析!参院選・今後の与野党の構図は?
今回、立憲民主党にとって最悪な形が出てしまった。一番大きかったのは最大の支持母体である連合との関係が非常にあいまいになってしまったこと。しかも愛知のトヨタ自動車が衆院選の時から方針転換して、今回、岸田首相があえて豊橋にあるトヨタの工場を訪問した。これは日本の労働界全体に非常に大きな影響を与えた。この関係をもう一度きちっとさせることが重要。
2022/07/11 BSフジ[プライムニュース]

“宏池会”の総理大臣と日中
日中の国力の差がどんどん拡大している。今、外務省内部の分析でも中国が大国化し、中国には節目に政治を動かす「周年政治」という力学がなくなったのではないかと言われている。中国は大国外交を指向しており、中国が大国と認定しているのは米国、ロシア、EU、それから国境を接するインド。日本は周辺国として見ている。こういう状況の中でQuadという枠組みの位置づけは日米同盟を基本にして中国と向き合うという方向に向かう分岐点になる。
2022/01/27  BS-TBS[報道1930]

“宏池会”の総理大臣と日中
岸田氏には(宏池会として)歴史的な使命がある。池田総理は岸総理の後の総理であり、全く岸外交とは違う方向性を築いた。大平氏は日中国交正常化の時の外務大臣だった。宮澤氏の時には天皇訪中まで実現させた。その認識からすると岸田総理は日本の日中外交の王道の後継者。その意味では中国との向き合い方は極めて紳士的で、事を荒立てずに丸く収めていくというタイプの外交をやると見ている。
2022/01/27 BS-TBS[報道1930]

「対中非難決議」の焦点は
(名指しにしないのは)中国への配慮がある。今年日中国交50年という節目の年に中国と外交的にきちっとやりたいということ。ずっと日米同盟が基軸だが、北京にも足をかけているものの、どんどんワシントンに比重をかけているうちに北京にかけている足が突っ張ってきていてこれ以上突っ張れないところまできている状況で、中国に対するギリギリの判断が逆効果になってしまう可能性がある。この程度の中身だったらやらない方が良い。やる場合はきちっと中国を名指しにし、国際的に訴えた方がよい。
2022/01/24 BSフジ[プライムニュース]

緊急事態繰り返し・支持率は下落・就任から1年・菅総理のコロナ対策
基本方針の中で感染症対策と社会経済活動の両立、つまり両方を狙うとしてしまったために「虻蜂取らず」状態となり、経済が気になるために絶えず緊急事態宣言発令が後手後手に回ってしまった。頼みの綱のワクチン入手の手当も非常に遅かった。薬事承認も2月になってから後手後手を踏んだ。大規模接種センターなど様々なものをやったが、他にアイデアがなかった。ワクチン接種で躓いたためにどんどん感染が拡大してしまった。一点突破主義が逆に禍を招いてしまった。
2021/09/03 テレビ朝日[報道ステーション]

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