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スペシャル あの一言
2024年04月26日(金)
最新TV速報
【あの一言】
江藤名保子の発言まとめ
徹底分析・北朝鮮“軍事偵察衛星”のねらいは
中国側が持っている国際情勢認識というのは独自の論理に基づくもので、我々が見ている東アジア情勢とは異なる。これを中国は力を持つ方の声が通るものと認識しており、自分たちの論理を正しいと訴えつつ、軍事力、経済力をてこにして他の国々にもそれを広めようと働きかけている。さらに国連の機能不全が叫ばれる中、これをどのように立て直していくかを議論する際に中国がここでも主導権争いに乗り出してくることが予想される。
2023/06/04 NHK総合・東京[日曜討論]

習政権「米国対立」意識し対抗勢力と連携
中国としてはひとまずは自分たちがロシアの側に追いやられて、欧州からも米国からも世界からも、ある意味悪役というポジションに持っていかれることを避けようとしている。逆に自分たちは平和や対話を重視しているが、米国はそうではないと、米国の悪口を言いながら自分たちを持ち上げている。今回のイラン・サウジアラビアへの仲介については、1つの事例として取り上げられる部分だが、これが続いていくのか、世界に影響を与えるような効果的な動きになるかどうかはこれからまだまだ見ていく必要がある。
2023/03/13 BS日テレ[深層NEWS]

活発化する中国の外交戦・対米「先鋭化」の行方は?
中国は2月に立て続けに米国を批判するレポートを4本出してきている。3日には国外での司法権行使を米国が濫用しているという報告書、9日には米国国内は「薬物問題」で国内がぐじゃぐじゃになっているという報告書、20日に出したものは、米国の覇権・覇道・いじめの危害を世界が心配しているという報告書。24日には米国は貧富の格差を全く改善できていないという報告書で、対米批判をするということが中国の方針になってきている。
2023/03/02 BSフジ[プライムニュース]

中国式“民主主義”の実情・岸田政権の対中戦略は
中国は議論を組み立てる時にスタート地点を自分たちの都合がいいところに立てる。日本側が再三、中国が軍拡をしているのでそのリアクションとして日米は動いていると説明しているのに対し、中国は、日本が変わったので我々は対応する必要があるという議論になっている。まずは環境など、安全保障ではないところから話をしていくしかない。
2023/01/13 BSフジ[プライムニュース]

揺れる国際社会 日本の針路は
中国との対話口が開いたので外交的には中国の思惑に飲み込まれないようにしたたかに付き合っていくことが必要。その際に協調すべきところは協調すべきだが、自分達の主張を呑んでもらうためには経済的なパワー、軍事的なパワーをしっかりと持つことが必要。他方で日本において軍事安全保障の力を備える際、アジア諸国にもきめ細かな説明をする必要がある。
2022/11/20 NHK総合・東京[日曜討論]

揺れる国際社会 日本の針路は
米国議会の中国に対する厳しさというものが中国からみれば非常に怖い部分。非常に強い議論が出てきている。それが必ずしも政策に直結するわけではないが、非常に悪い状態になっているということが中国側にも感じられている。それが今回の一連の会議で中国が協調的な姿勢を演出して見せた理由で、その背後にあるのは米国がどこまでデカップリングを拡大させるつもりなのか最終ラインがまだ見えていないということ。
2022/11/20 NHK総合・東京[日曜討論]

強まる統制・進権力集中・中国・これから進む道は
共産党が恐れているのは、共産党がものすごい力で社会を抑え込んでいることに対する不満、反発が沸き上がってくること。オピニオンリーダーのもとで、まとまった動きが起こることを抑えている。これはかつての天安門事件での苦い経験からきている。習近平が、恐らく続投ということもあり、中国の共産党内の政治のイベントが、あろうとなかろうと米中対立という構図そのものは変わらない。
2022/10/15 NHK総合・東京[サタデーウオッチ9]

米中“緊迫”・核軍縮 日本外交の役割は
中国は米国と同じく台湾をサポートし続けている日本を名指しで批判しており、日本に対する認識を悪化させている。中国が日本のEEZ内に5発の弾道ミサイルを着弾させたことは日本に対して、「攻撃しようと思えば攻撃できる能力を持っている」ということをメッセージとして出そうとしているということ。同時に、日本や米国がこれにどういう風に対応するのかということを観察している。ただし、今回の軍事演習は台湾をメインにフォーカスしており、日本が嫌がる尖閣諸島周辺は避けている。
2022/08/07 NHK総合・東京[日曜討論]

米国・バイデン大統領来日・インド太平洋・外交・安保は
中国としては東南アジアにおいて経済的な勢力圏を米国と中国の間で奪い合っているようなイメージを持っている。中国としては米国との競争はしつつ、経済的に一帯一路を含んでいる地域との連携を強めることで経済的な発展を維持し続け、米国との競争に勝つというプランニングをしている。他方で、東南アジアも必ずしもIPEFに前向きではない部分もあり、この勢力抗争の中でさらに自分達の方に引き寄せられる国は当然あると考えているので、現時点ではIPEFそのものについてはさほどの危機感は持っていない。
2022/05/22 NHK総合・東京[日曜討論]

米国・バイデン大統領来日・インド太平洋・外交・安保は
拡大抑止の議論が広がった要因はロシアのウクライナ侵攻。ロシアが持っている核の抑止力が米国に対して効いてしまった。台湾に翻り反映された場合、中国としては核の抑止として使えるのではないかと考え、検討しているのではないか。
2022/05/22 NHK総合・東京[日曜討論]

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