梅の花を求めて「湯島天神」、松戸の「戸定邸」に行く(その346)
2月14日、その日の朝は結構温かった。...
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2月14日、その日の朝は結構温かった。朝早めに家を出ようと考えていたが、前夜に大きな地震があり、家を出るのが手間取り、10時頃と遅くなってしまった。
お茶の水駅で、総武線から地下鉄千代田線に乗り換え、隣の湯島駅で下車した。1、2分歩くと湯島天神に入る高い階段が見えた。
その階段を上り終わると、湯島天神の境内に入った。10時半ごろのその境内は、人込みでごった返していた。
ビデオカメラの三脚を広げる場所を確保し、紅梅、白梅の美しさをカメラに収めることができた。
それにしても、かなりの人の波であった。出口の階段を降りてから、行き先を新たに変えて、千代田線で5つ先の北千住駅まで行き、常磐快速線に乗り換え、次の停車駅である松戸駅まで行った。
駅から歩き、2週間前に行った「戸定邸」をもう一度訪れた。予感では、もう少し華やかに梅の花が咲き誇っているものと期待していたが、すこし白梅が咲き始めたことを除くと、替わり映えがしなかった。
昨年のこの季節には、白梅、紅梅が咲き乱れて、その木々に小鳥たちが、花を啄みにきて、なかなか華やかな風景が見られた。それでも2週間前よりも、花の量は増え、華やかさは増していた。
暫く、撮影した後、松戸の駅に戻り、そこから市川駅行きのバスに乗り、3時間ほどの小さな旅は終わった。
それにしても、温かい午前中であった。
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ダイアモンド富士を撮り逃したが・・・(その345)
2月6日、その日は土曜日だった。...
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2月6日、その日は土曜日だった。僅か2、3日前に富士山頂の真上に、夕陽が洛陽したものと感じた。「撮り逃して」がっかりしたが、所用があったので致し方がなかった。「それにしても残念」というのが本音だ。
映像をよく見ると富士山方向に向かって、鳥の大群が連続的に飛んでいるのが確認できた。
2月7日、その日は真っ赤な空に染まった西空の中に富士山があった。
2月11日夕方、17時を過ぎた頃、西の空には富士山とスカイツリーの間に、夕陽が静かに沈んでいった。
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白鳥の郷へ(その344)
2月7日、市川駅から朝7時20分頃の総武緩行線乗って、西船橋駅で武蔵野線に乗り換え、更に東松戸駅で北総線に乗り換え、印旛日本医大前で下車し、「白鳥の郷」へとタクシーに乗って向かった。...
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2月7日、市川駅から朝7時20分頃の総武緩行線乗って、西船橋駅で武蔵野線に乗り換え、更に東松戸駅で北総線に乗り換え、印旛日本医大前で下車し、「白鳥の郷」へとタクシーに乗って向かった。
ここ2日間の温かい陽気で、白鳥は北の旅路へ帰る準備を、急いでいるのではないかと内心危惧をしていた。
15分ほど乗ると、車の列が見え、その内に白鳥が浮かぶ湖(?)が見えてきた。
その周りには、大勢のカメラマンが集まっていた。「ほっ」とし早速、三脚の足を延ばし、白鳥の動きをうかがった。
暫く動きが止まっていたが、水面から飛び出す白鳥や飛行から着水するものが出てきて、動きが活発になってきた。
そうした一連の動きを楽しみながら、30分ほどの撮影は終わった。
帰路は、印旛日医大前から、京成高砂駅に出て、乗り換えをし、京成国府台駅で降りた。そこからのんびり江戸川を散策し帰宅に向かった。
その日の気温は、結構高く、過ごしやすい午前中であった。
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