【カルロスゴーン】
日産、部長クラスに捜査への協力を要請(11月20日)
カルロスゴーン容疑者が逮捕されたことを受け、日産自動車・西川廣人社長が20日午後、部長クラスを緊急に集めて捜査に協力するよう要請するという。午前中には日産・川口均専務が菅官房長官を訪れ経緯を報告した。
日産では午後、社内の部長クラスを緊急に集めて事実関係について説明を行い、その場で「当局への捜査を協力するよう」要請するという。 日産自動車・ゴーン会長逮捕・取締役の報酬の一部・会長に流れたか(11月20日)
日産自動車のカルロスゴーン会長が金融商品取引法違反の疑いで逮捕された事件。
日産の取締役に支払われた報酬の総額が株主総会で承認された額より毎年10億円程度少なかったことが関係者への取材で分かった。 東京地検特捜部はほかの取締役に支払われなかった報酬の一部がゴーン会長に流れていた疑いがあるとみて実態解明を進めている。 一方、きょうの東京株式市場では日産自動車の株価が大幅に値下がり。 逮捕の日産ゴーン会長・正当な理由なく会社側から住宅提供(11月20日)
日産自動車・カルロスゴーン会長は、有価証券報告書に自らの報酬を実際より少なく記載していたとして、グレッグケリー代表取締役とともに、金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。
日産自動車・西川廣人社長は会見で「社内調査の結果、本人主導による重大な不正行為が大きく3点」と述べた。私的目的で投資資金、会社の経費を支出したことなども説明。 関係者によると、ゴーン会長は正当な理由がないのにブラジル・リオデジャネイロ、レバノン・ベイルート、パリ、アムステルダムの世界4カ国で、会社側から住宅の提供を受けていた。...
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東京地検特捜部・日産・ゴーン会長・金融商品取引法違反の疑い・事情聴取(11月19日)
日産自動車のカルロスゴーン会長が有価証券報告書にうその記載をするなどした疑いがあるとして東京地検特捜部が金融商品取引法違反の疑いでゴーン会長から事情を聴いていることがわかった。
これについて日産自動車の広報担当者は事実関係を確認中だとしている。 容疑がかたまり次第逮捕するものとみられる。 カルロスゴーンは日産自動車が深刻な経営危機に陥った平成11年、フランスの大手自動車メーカー「ルノー」から出資を受けた後、ルノー副社長から日産の最高執行責任者に就任する。...
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日産自動車・ゴーン会長・捜査(11月19日)
日産自動車・カルロスゴーン会長について金融商品取引法違反容疑で東京地検特捜部が捜査をするという。
金融商品取引法違反容疑で容疑が固まり次第、逮捕へ。 「カルロスゴーン」内の検索 |