【カルロスゴーン】
ルノー新しい経営体制へ検討急ぐ方針初めて示す(1月18日)
ルノーは新しい経営体制へ検討急ぐ方針を改めて示した。
ルノーは日産が解任したゴーン前会長について“ルノー社内では不正は見つかっていない”と現在も会長とCEOにとどめている。 しかしルメール経済相は“トップが長期にわたって職務を果たせなければ新しい段階に移るべきだ”と述べ、ルノーにトップ交代を迫っている。 ルノーは17日、“条件が整い次第結論を出す”として、検討を急いだ上で取締役会を開き、新しい経営体制を決める方針を初めて明らかにした。...
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ルノー・経営の新体制を検討する可能性(1月16日)
カルロス・ゴーン被告の勾留が長期化する見通しになったことを受けて、フランスなどの複数のメディアはゴーン前会長を経営トップにとどめている自動車メーカーのルノーが近く取締役会を開き、新たな体制を検討する可能性があると伝えた。
取締役会に先立ってルノーの大株主であるフランス政府の高官が日本を訪れ、日産の関係者などと協議するとも伝えている。 またフランス政府がゴーン前会長の後任を検討する取締役会を開くよう要請したと報じている。 ゴーン前会長の側近ホセ・ムニョス氏が辞任(1月12日)
日産の執行役員で、ゴーン前会長の側近のホセムニョス氏が11日付けで辞任した。
日産の重要市場である中国を受け持ってきていたが担当を外れていた。 東京地裁・ゴーン前会長の勾留・取り消し認めない決定(1月9日)
昨日、日産自動車・カルロスゴーン前会長は東京地方裁判所に出廷し無罪を主張した。ゴーン容疑者は、私的な損失の信用保証に協力したサウジアラビア人の実業家の会社に日産の子会社から16億円余を不正に支出したなどとして特別背任の疑いで再逮捕され、東京地方裁判所はあさってまでの勾留を認めている。
裁判所では昨日、勾留理由を明らかにする手続きが行われ、裁判官は「証拠隠滅や逃亡の疑いがある」などと説明。ゴーン前会長は無罪を主張し、弁護士が勾留取り消しを裁判所に求めていた。 これについて、裁判所は勾留の取り消しを認めない決定をした。弁護側は不服として準抗告の手続きを取る方針。 日産ゴーン前会長・無罪主張(1月8日)
特別背任の容疑で再逮捕された日産自動車のカルロスゴーン前会長の勾留の理由を明らかにする手続きが東京地方裁判所で行われた。
ゴーン前会長は「私は日産の復活に尽力し無数の雇用も創出した」などと述べ無罪を主張した。 「カルロスゴーン」内の検索 |