【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
“中国人が行きたい国”日本が初の1位 (12月18日)
JETRO(日本貿易振興機構)は毎年、北京や上海など6大都市で比較的所得の高い20代~40代を調査している。
“今後行きたい国・地域は?”日本40.2%、2013年の調査開始以来初めて1位となった。 “日本で何がしたい?”1位・遊園地などで遊ぶ60.8%、2位・食事51.7%、3位・買い物50.6%だった。 JETROでは、日中関係の改善が進む中、中国人観光客によるさらなる消費増加が期待されるとしている。 金井宣茂搭乗の宇宙船・打ち上げ成功(速報)(12月17日)
元海上自衛隊の医師で日本人12人目の宇宙飛行士となる金井宣茂が乗り組むロシアの宇宙船・ソユーズが、日本時間の午後4時21分に中央アジア・カザフスタンから打ち上げられた。北朝鮮めぐり米国・トランプ大統領・ロシアの協力求める(12月16日)
15日、北朝鮮問題で、米国・トランプ大統領がロシア・プーチン大統領と電話会談を行った。
その中で、トランプ大統領は「中国は協力しているがロシアは協力していない。ロシアの協力が必要で、これはとても重要」と発言した。 ロシア大統領府・ペスコフ報道官は「北朝鮮側との接触を進め、米国と情報をやり取りすることで同意した」と発言した。 プーチン大統領は北朝鮮問題でトランプ大統領と対話を重ね、対話による解決へ働きかけを強めたい考えを述べた。 平昌五輪ロシア個人参加へ・ドーピング問題・IOCの処分受け入れ(12月15日)
IOCはアンチドーピングの断固たる決意を見せたとしているが、ロシアが処分を受け入れやすい配慮もしていた。
ロシアのボイコットを避けたい気持ちと、ロシアドーピング問題を平昌で幕引きしたい思惑が感じられる。 ロシアの処分受け入れで、平昌五輪閉会式での処分解除の可能性も出てきた。 WADAがロシアアンチドーピング機構の資格停止処分をいつ解除するかが今後の焦点となる。 ロシアが組織ぐるみを否定し続ける限り、解除は長引きそうだ。...
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ノーベル化学賞受賞・野依良治・大学の徒弟制度が問題(12月14日)
日本の科学が危機?!研究留学が激減
2年前に留学した男性は名古屋大学で助教として働いていた。 男性はノーベル賞受賞者に大隅良典に相談、背中を押され、留学を決断した。 男性は「応用したことを自分の中で身につけたい、研究していきたいという思いがあった」と語る。 日本から米国に留学する研究留学者数が3分の1まで激減している。 中国から米国に留学する研究留学者数は、2016年に日本の40倍の12万人余りが留学している。...
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