【株価】
NYダウ平均株価・900ドル超値下がり(3月21日)
20日のニューヨーク株式市場は、深刻な景気悪化に備えて、投資家たちがドル資金を手元に置こうという動きが強まり、ダウ平均株価は900ドルを超える大幅な値下がりとなった。
ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて913ドル21セント安い1万9173ドル98セントで再び2万ドルを割り込んだ。 この日は400ドル以上値を上げる場面もあったが、ニューヨーク州・クオモ知事が事業者に社員、労働者の出勤を命じ、自宅待機を義務付ける命令を発表したことで、経済活動が大幅に制限されるとの懸念が広がっている。...
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3年4か月ぶりの安値で推移(3月17日)
日経平均のきょう前場の動きは、日経平均株価は2016年11月以来およそ3年4か月ぶりの安値で推移している。
現在の値は387円の下落で、1万6614円となっている。 下げ幅は一時600円を超えた。前日の米国株が過去最大のおよそ3000ドルの下げ幅を超えるなど、欧米株急落の流れを受けた。 特に米国は一晩で12%指数が下がるという滅多にないような暴落過程にいる。日本株は強烈な逆風の中にまだある。...
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NY市場株価暴落・歯止めかからず(3月17日)
G7首脳のテレビ会議が始まる数時間前にオープンしたニューヨーク市場は取引が始まった途端、下げ幅が一定基準を超え自動的に15分間取引が停止するサーキットブレーカーが発動した。
先ほど取引を終え、2997ドル安の過去最大の下げ幅となっている。 経済的打撃を受ける米国は先週から感染者の数も急増し、様々な対策が行われている。 ニューヨーク市長は17日午前9時から市内全てのレストラン、バー、カフェの営業を持ち帰り、配達に限定する方針を明らかにしている。...
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ニューヨーク市場・ヨーロッパ市場下落止まらず(3月17日)
世界経済への影響を食い止めるためのG7首脳声明は、世界の株価下落を留めるまでに至っていない。
16日のニューヨーク株式市場では取り引き開始直後、3度目となる先週に続き自動的に売買が停止する措置・サーキットブレーカーが発動された。 ダウ平均株価は一日の下落幅として再び最大を記録する大幅な値下がりとなった。 ヨーロッパの株式市場もドイツやフランスの市場で株価下落率が5%を超えるなど、大幅な値下がりとなった。...
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一転・ダウ平均株価・1985ドルの値上がり(3月14日)
13日のニューヨーク株式市場は、買戻しの動きが先行し、ダウ平均株価は前日から一転し、これまでで最大の1985ドルの値上がりを記録した。
前日に2352ドルの過去最大の値下がりとなった後、値下がりした銘柄を買い戻す動きが先行し、取り引き終了直前にトランプ大統領が行った会見を受け、更に大きく値上がりした。 ただ今週の値下がり幅は2600ドルを超え、市場関係者は「来週以降も不安定な相場が続くことが予想される」と話している。...
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