テレビえんすぽ
テレビ放送全番組をリアルタイムで抄録
【1週間の国際報道分析】

この1週間にテレビ報道で取り上げられた主要な国際報道の内容を吟味し、件数、延べ時間を加えて分析いたしました。
第1・北朝鮮関連:10時間39分29秒
第2・習国家主席・香港訪問:2時間31分39秒
第3・日EU・EPA交渉:2時間15分28秒
第4・イスラム国関連:1時間55分46秒

6/26~7/2
(第1・北朝鮮関連)

合計放送時間は10時間39分29秒で200件だった。主な報道としては「北朝鮮核問題・韓国大統領・キム委員長との対話も必要」「米韓・初首脳会談・北朝鮮問題で変化の訳」「ピョンチャン五輪・南北合同チーム結成・IOC北朝鮮の委員“容易ではない”」「米中の蜜月に終止符?」などがあり、主な論調として「北朝鮮に対しては対話と圧力を実直にやっていくしかない」「トランプ大統領は北朝鮮問題を口ではトッププライオリティとは言っているが、体が十分ついていけていない」(TBS・上田晋也のサタデージャーナル7/1)などがあった。



(第2・習国家主席・香港訪問)

合計放送時間は2時間31分39秒で82件だった。主な報道としては「香港統制強化反発・6万人がデモ行進」「香港返還20年・習近平国家主席・主権脅かすいかなることも絶対許さない」などがあり、主な論調として「香港は1国2制度のもとで高度の自治を認められ、言論の自由や司法の独立を約束されているが制度の形骸化に懸念が出ている」(テレ東・TXNニュース7/2)、「返還20年の式典で成果を強調した習近平国家主席とは対照的に、香港市内では中国政府に対する不満が強まっている」(テレ朝・スーパーJチャンネル7/1)などがあった。



(第3・日EU・EPA交渉)

合計放送時間は2時間15分28秒で102件だった。主な報道としては「日欧EPA大枠合意持ち越し」「日欧EPA閣僚協議終了・対立解消せず・改めて協議へ」「日・EU自由貿易交渉・閣僚級協議・合意に至らず」などがあり、主な論調として「できるだけ早く日EU交渉をまとめるのが、この先を考える上で最も良い」(BSフジ・プライムニュース6/26)などがあった。



(第4・イスラム国関連)

合計放送時間は1時間55分46秒で70件だった。主な報道としては「旧市街へ攻撃開始・イラク軍モスル奪還作戦大詰め」「劣勢・イスラム国・迫る陥落・フィリピンで勢力拡大」「イスラム国の象徴・崩れ落ちる」「モスル奪還作戦・最終局面に」などがあり、主な論調として「フィリピンの武装勢力が、ここにきてフィリピン・ミンダナオ島を拠点に活動を活発化させているのは大きな懸念材料で、フィリピンで新たなイスラム国を作ろうとしていることは間違いない」(NHK・日曜討論7/2)などがあった。

6/19~6/25
(第1・北朝鮮関連)

合計放送時間は9時間12分4秒で307件だった。主な報道としては「北核施設・最大150カ所」「北朝鮮・米国に外交文書強奪された」「止まらぬ北ミサイル開発・日米開発急ぐミサイル防衛」「日米新型ミサイル迎撃試験失敗」「ワームビア拘束理由・労働新聞で靴を包んだためか」「ミサイルからの避難方法・政府がCMを開始」「高まる反北朝鮮感情・大学生の葬儀しめやかに」などがあり、主な論調として「今回米国内の世論が悪化したため北朝鮮は対話に持ち込むため拘束中の米国人3人の解放も視野に入れざるを得なくなった」(TBS・Nスタ6/23)などがあった。...
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6/12~6/18
(第1・北朝鮮関連)

合計放送時間は8時間2分12秒で233件だった。主な報道としては「NBA元選手ロドマン・北朝鮮・キム委員長と面会したか明らかにせず」「北朝鮮で大学生に何が?解放されるも“脳に損傷”」「北朝鮮・金正男殺害事件・被告の女2人に“異例”の裁判手続き」「日米韓3カ国首脳会議実施へ・来月G20サミットに合わせ」「外務省・アジア大洋州局審議官・北朝鮮の関係者と意見交換」などがあり、主な論調として「これまで米国は北朝鮮に圧力をかけてきたが、対話路線に舵を切った新たな局面に入っている」(テレ朝・羽鳥慎一モーニングショー6/16)、「米国との対話に持ち込みたい北朝鮮が切り札として大学生を使った」「ボツリヌス菌に感染した学生を1人だけ返すというのは生物兵器を開発しているという警告」(TBS・あさチャン!6/15)などがあった。...
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6/5~6/11
(第1・ロシアゲート)

合計放送時間は3時間23分1秒で54件だった。主な報道としては「大統領弾劾への動きは加速するのか?米国・ドナルドトランプ大統領」「弾劾裁判から罷免はあり得る?トランプ政権に最大のピンチ」「政権窮地“ロシアゲート”疑惑・大炎上・FBIに圧力?司法妨害?」などがあり、主な論調として「トランプ大統領が追い込まれれば軍事的理由ではなく政治的に大衆のうけ狙いで動くのではないか、米朝の劇的和解もありえる」(フジ・新報道20016/11)、「トランプ政権の命運は世論の動向が握っている。...
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5/29~6/4
(第1・米国パリ協定離脱宣言)

合計放送時間は8時間34分2秒で307件だった。主な報道としては「国内外で“孤立化を”を深めているのか?米国・ドナルドトランプ大統領」「プーチン大統領・離脱を擁護・Don’t worry be happy」「“シェールオイル増産への思惑売り・米国で原油価格が大幅下落」「米国環境行政トップ・パリ協定・再交渉の可能性も」「EUと中国“パリ協定”履行で協調」「トランプ大統領離脱表明・非難浴びても米国第一」などがあり、主な論調として「米国の世界に対する影響力が確実に落ち始めているというメッセージを与えかねない発表だった」(BSフジ・プライムニュース6/2)、「米国が脱退の姿勢を見せる中で中国が自国のプレゼンスを高めようとしている」(日テレ・ウェークアップ!ぷらす6/3)、「今回トランプ大統領は、気候変動枠組み条約の締約国の立場を維持しながら、パリ協定の合意事項について再交渉しようとしているようにも見える」(NHK・時論公論6/2)などがあった。...
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5/22~5/28
(第1・トランプ関連)

合計放送時間は16時間24分26秒で443件だった。主な報道としては「クシュナーのロシア関係懸念“秘密の通信ルート”構築打診か」「“FBI・CIAと全面対決”大統領弾劾に発展するのか?米国・ドナルドトランプ大統領」「他国首脳を押しのけて・・・“米国ファースト”に批判」「トランプ大統領・分担金払え・NATO防衛義務に不安広がる」、「テロ捜査情報漏れ・英国・メイ首相がトランプ大統領に不満」などがあり、主な論調として「これからロシアとの関係を示す何かが出てくると国境を超えた話になり、問題が大きくなる。...
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5/15~5/21
(第1・北朝鮮関連)
合計放送時間は31時間17分51秒で831件だった。主な報道としては「北朝鮮がまた弾道ミサイル発射・日本政府の反応」「“対北朝鮮追加制裁含めより効果的な対応を”」「北朝鮮原子力潜水艦建造で何が?」などがあり、主な論調として「圧力をかけても対話を呼びかけても制裁をかけても北朝鮮は止まらない。トランプ政権としてはお手上げの状態」(テレ朝・ワイドスクランブル5/22)、「北朝鮮の新型ミサイル発射は米国本土を狙えるICBMの開発が進んでいることを示した」(テレ朝・ビートたけしのTVタックル5/21)などがあった。...
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