テレビえんすぽ
テレビ放送全番組をリアルタイムで抄録
【1週間の国際報道分析】

この1週間にテレビ報道で取り上げられた主要な国際報道の内容を吟味し、件数、延べ時間を加えて分析いたしました。
第1・北朝鮮関連:8時間2分12秒
第2・ロンドン高層マンション火災:6時間17分56秒
第3・米国イージス駆逐艦とコンテナ船が衝突:1時間17分28秒
第4・ロシアゲート:52分23秒
第5・核兵器禁止条約:25分51秒
第6・イスラム国・指導者死亡:19分

6/12~6/18
(第1・北朝鮮関連)

合計放送時間は8時間2分12秒で233件だった。主な報道としては「NBA元選手ロドマン・北朝鮮・キム委員長と面会したか明らかにせず」「北朝鮮で大学生に何が?解放されるも“脳に損傷”」「北朝鮮・金正男殺害事件・被告の女2人に“異例”の裁判手続き」「日米韓3カ国首脳会議実施へ・来月G20サミットに合わせ」「外務省・アジア大洋州局審議官・北朝鮮の関係者と意見交換」などがあり、主な論調として「これまで米国は北朝鮮に圧力をかけてきたが、対話路線に舵を切った新たな局面に入っている」(テレ朝・羽鳥慎一モーニングショー6/16)、「米国との対話に持ち込みたい北朝鮮が切り札として大学生を使った」「ボツリヌス菌に感染した学生を1人だけ返すというのは生物兵器を開発しているという警告」(TBS・あさチャン!6/15)などがあった。



(第2・ロンドン高層マンション火災)

合計放送時間は6時間17分56秒で179件だった。主な報道としては「英国高層マンション火災・少なくとも58人が死亡か・増える可能性も」「英国・ロンドン高層マンション火災・各地で抗議デモ相次ぐ」「英国高層マンション火災・死者100人超の可能性も」などがあり、主な論調として「総選挙で保守党の過半数割れを招いたメイ首相は、今後の対応を誤れば更なる窮地に追い込まれる可能性もある」(日テレ・NNNストレイトニュース6/18)、「防災対策、危機管理策ができていなかった。韓国のセウォル号事故を思い出す」(テレ朝・スーパーJチャンネル6/15)、「火災をきっかけに住民の間では、行政は富裕層を優遇する政策を優先し、低所得者層の安全を軽視しているという不満が急速に強まっている」(NHK・ニュース・気象情報6/17)などがあった。



(第3・米国イージス駆逐艦とコンテナ船が衝突)

合計放送時間は1時間17分28秒で39件だった。主な報道としては「イージス艦衝突・7人不明・最新鋭艦がなぜ接近気づかず?」「コンテナ船と衝突事故で7人不明・米国イージス艦内で“複数の遺体”」「えい航中・イージス艦の状況は?」「静岡・南伊豆町沖・7人が行方不明・米国イージス艦とコンテナ船が衝突」などがあり、主な論調として「衝突というのは戦闘艦隊が想定をしていない一番弱い部分、それが今回起きた」「米国海軍全体でイージス駆逐艦は約60隻だが大西洋と太平洋に分けていて、実際に作戦運用できる船が1隻減るのは結構大きい」(テレ朝・サタデーステーション6/17)、「今回の事故は米国海軍のみならず北朝鮮のミサイル発射を警戒している日本にとっても深刻な問題」(フジ・FNNスピーク6/17)などがあった。



(第4・ロシアゲート)

合計放送時間は52分23秒で33件だった。主な報道としては「“ロシアゲート”疑惑・トランプ大統領・史上最大の魔女狩りだ」「米国・セッションズ司法長官・ロシアゲート全面否定」などがあり、主な論調として「北朝鮮からの米国人解放でトランプ政権はロシアゲート事件で政権運営が苦しい中、成果を誇りたいという思惑がある」(TBS・あさチャン!6/15)、「疑惑が解明されない中でロシアゲートの政権運営に与える影響は当分は続く」(NHK・おはよう日本6/14)などがあった。



(第5・核兵器禁止条約)

合計放送時間は25分51秒で12件だった。主な報道としては「交渉続くニューヨークで・核兵器禁止訴えデモ行進」「核兵器禁止条約・交渉会議・およそ3000万人分の署名・被爆者が提出」「核兵器禁止条約・第2回交渉会合はじまる」などがあり、主な論調として「米国などの核保有国や日本は不参加の為、実効性が課題」(テレ朝・ワイドスクランブル6/15)などがあった。



(第6・イスラム国・指導者死亡)

合計放送時間は19分で20件だった。主な報道としては「イスラム国トップ・バグダディ容疑者・殺害か・ロシア軍空爆で」「激派組織IS・ロシア国防省・指導者バグダディ容疑者・空爆で死亡の情報」などがあり、主な論調として「バグダディ容疑者が殺害されたとすれば弱体化が進むISにとって大きな打撃となる」(NHK・ニュース シブ5時6/16)などがあった。

6/5~6/11
(第1・ロシアゲート)

合計放送時間は3時間23分1秒で54件だった。主な報道としては「大統領弾劾への動きは加速するのか?米国・ドナルドトランプ大統領」「弾劾裁判から罷免はあり得る?トランプ政権に最大のピンチ」「政権窮地“ロシアゲート”疑惑・大炎上・FBIに圧力?司法妨害?」などがあり、主な論調として「トランプ大統領が追い込まれれば軍事的理由ではなく政治的に大衆のうけ狙いで動くのではないか、米朝の劇的和解もありえる」(フジ・新報道20016/11)、「トランプ政権の命運は世論の動向が握っている。...
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5/29~6/4
(第1・米国パリ協定離脱宣言)

合計放送時間は8時間34分2秒で307件だった。主な報道としては「国内外で“孤立化を”を深めているのか?米国・ドナルドトランプ大統領」「プーチン大統領・離脱を擁護・Don’t worry be happy」「“シェールオイル増産への思惑売り・米国で原油価格が大幅下落」「米国環境行政トップ・パリ協定・再交渉の可能性も」「EUと中国“パリ協定”履行で協調」「トランプ大統領離脱表明・非難浴びても米国第一」などがあり、主な論調として「米国の世界に対する影響力が確実に落ち始めているというメッセージを与えかねない発表だった」(BSフジ・プライムニュース6/2)、「米国が脱退の姿勢を見せる中で中国が自国のプレゼンスを高めようとしている」(日テレ・ウェークアップ!ぷらす6/3)、「今回トランプ大統領は、気候変動枠組み条約の締約国の立場を維持しながら、パリ協定の合意事項について再交渉しようとしているようにも見える」(NHK・時論公論6/2)などがあった。...
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5/22~5/28
(第1・トランプ関連)

合計放送時間は16時間24分26秒で443件だった。主な報道としては「クシュナーのロシア関係懸念“秘密の通信ルート”構築打診か」「“FBI・CIAと全面対決”大統領弾劾に発展するのか?米国・ドナルドトランプ大統領」「他国首脳を押しのけて・・・“米国ファースト”に批判」「トランプ大統領・分担金払え・NATO防衛義務に不安広がる」、「テロ捜査情報漏れ・英国・メイ首相がトランプ大統領に不満」などがあり、主な論調として「これからロシアとの関係を示す何かが出てくると国境を超えた話になり、問題が大きくなる。...
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5/15~5/21
(第1・北朝鮮関連)
合計放送時間は31時間17分51秒で831件だった。主な報道としては「北朝鮮がまた弾道ミサイル発射・日本政府の反応」「“対北朝鮮追加制裁含めより効果的な対応を”」「北朝鮮原子力潜水艦建造で何が?」などがあり、主な論調として「圧力をかけても対話を呼びかけても制裁をかけても北朝鮮は止まらない。トランプ政権としてはお手上げの状態」(テレ朝・ワイドスクランブル5/22)、「北朝鮮の新型ミサイル発射は米国本土を狙えるICBMの開発が進んでいることを示した」(テレ朝・ビートたけしのTVタックル5/21)などがあった。...
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