【フィギュアスケート】
宮原知子が首位発進(12月22日)
21日、フィギュアスケート全日本選手権女子シングルショートプログラムが行われ、大会4連覇中の宮原知子が前半首位となった。
宮原知子はスピンとステップで最高の評価を得て76.76点でトップ。
2位は坂本花織で75.65、3位は三原舞依で72.88、4位は樋口新葉で72.63、5位は紀平梨花で68.75と続いている。
フィギュアスケート全日本選手権が開幕(12月21日)
全日本選手権が開幕する。21日に行われるのは女子ショートプログラム。グランプリファイナルで優勝した紀平梨花も登場。20日に行われた抽選の結果、滑走順は27番。試合当日の公式練習を終え、初優勝に向けて順調な仕上がりを見ている。
その他の主な選手の滑走順は坂本花織が20番、宮原知子が29番に滑走する。
高橋大輔が5年ぶりに全日本選手権に出場(12月20日)
羽生結弦が全日本選手権欠場を発表(12月14日)
13日、日本スケート連盟が右足首のけがのため羽生結弦が欠場することを発表した。
先月グランプリシリーズロシア杯の練習中に右足首を負傷し全治3週間。12月21日から大阪で開催される全日本選手権を欠場することになった。
羽生結弦は「出場することができず非常に悔しく思います」とコメントしている。
全日本選手権は来年3月に開催される世界選手権の日本代表の最終選考を兼ねている。羽生結弦は3年連続で全日本選手権欠場となるが、過去2年は実績から世界選手権とオリンピックの代表に選ばれている。
島田高志郎、ジュニアグランプリファイナルで銅メダル(12月11日)
日本時間8日ジュニアグランプリファイナルで17歳の島田高志郎が銅メダルを取った。初出場の大舞台で4回転トウループを成功させた。
おととしの全日本ジュニア選手権では2位。高校1年となった昨年はスイスへ単身スケート留学、現役時代2度世界選手権で金メダルをとったステファン・ランビエールコーチの元で練習している。
羽生結弦、宇野昌磨に続く次世代のスターとして期待されている。
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