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特集 中国情勢
2024年05月06日(月)
最新TV速報
【中国情勢】
外務省人事官と中国外相・安倍首相訪中に向け協議(8月30日)
外務省の秋葉事務次官が中国の王毅外相と北京で会談し、安倍総理大臣の年内の中国訪問に向けて協議したということで、具体的な日程や首脳会談のテーマについて調整を行ったとみられる。

日本の政府内には、日中平和友好条約が発効して40年となる、ことし10月23日にあわせて、安倍総理大臣が中国を訪問するのが望ましいという意見もある。


日本の防衛白書に反発(8月29日)
 28日に日本の防衛省は「防衛白書」を発表したが、外交部報道官も、中国の正常な国防建設や軍事活動、海洋活動について、根拠のないことを書き、無責任であり、中日の相互の信頼関係を傷つけるものだと非難した。また29日の「人民日報」は、日本が中国脅威論をあおっているとする記事を掲載。一方「環球時報」は「防衛白書」が中国脅威論とともに、米中首脳会談で緊張緩和が進んでいるはずの北朝鮮の脅威もかきたてているのは、日本の軍備拡張を正当化するためではないかとして反発を強めている。...
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「一帯一路」5周年と米国のインド太平洋への関与(8月28日)
 習近平主席が「一帯一路」政策を提唱してから5周年となった27日、記念座談会が北京の人民大会堂で開催され、習近平主席が重要講話を行い、5年間の成果を誇った。関係諸国との貿易は5兆㌦、直接投資額は600億㌦になり、20万人の雇用を創出したというものである。保護主義に陥っている米国に対し、中国の国際貢献を高らかに誇るものであった。

 ただし「一帯一路」をめぐる期待感は国際的にはやや低調になっている。...
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世界に衝撃走る・ポンペオ国務長官訪朝取りやめ(8月25日)
(世界に衝撃走る・ポンペオ国務長官訪朝取りやめ)

来週のポンペオ国務長官訪朝が取りやめとなった。これまで空席だった北朝鮮問題担当特別代表にフォード自動車の副社長・スティーブビーガン氏を任命し、北朝鮮の非核化に向けて米国が本腰を入れるようにみえた直後の出来事だっただけに関係国をはじめ、世界に衝撃が走った。トランプ大統領は自らのツイッターで、「非核化に向けた十分な進展が北朝鮮に見られないため、今回の訪朝を取りやめるようポンペオ長官に指示した」と語った。...
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トランプ政権・中国製品に高関税・第2弾の制裁措置発動(8月23日)
米国のトランプ政権は中国が米国企業の技術などを不当に手に入れて知的財産権を侵害しているとして日本時間の午後1時過ぎ、通商法301条に基づいて中国からの160億ドルの輸入品に25%の関税を上乗せする措置を発動した。

対象はプラスチック製品、半導体、光ファイバーなど279品目で、先月すでに発動した制裁と合わせると規模は500億ドル、日本円でおよそ5兆5000億円に引き上げられた。

これに対して中国も米国からの航空燃料やディーゼル車、医療用機器など333品目に同じ規模で報復の関税をかけて対抗した。...
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