【中国情勢】
ロシア・中国・首脳電話会談・関係強化を確認(2月9日)
プーチン大統領は国内では大統領選挙での圧勝を目指す構えを示す一方で外交面でも基盤固めを進めている。
昨日、中国・習近平国家主席と電話で会談し今年は両国が国交を樹立してから75年に当たるとして、さらなる関係強化を確認した。 香港の裁判所・中国「恒大」に清算命令(1月29日)
香港の高等裁判所に当たる高等法院は29日、経営危機に陥っている中国の不動産大手・恒大グループに対し、会社を清算するよう命じた。
今後は香港にある資産の売却に向けた準備などが進められる見通し。 中国では不動産市場の低迷が長期化し、関連する企業の経営不安が強まっていて、不動産不況が一段と深刻になっていることが浮き彫りになった形。 日中経済協会4年ぶり訪中・課題解決へ意義強調(1月26日)
日本の経済界の代表らが参加し北京を訪れている日中経済協会の訪問団は李強首相と会談した。
中国による日本産水産物の輸入停止や、改正「反スパイ法」運用などで意見交換した他、両国共通の課題である脱炭素化へ連携を強化していくことで一致した。 経団連・十倉会長は訪問の意義を強調した。ただ、中国でのビジネス環境など日本側の懸念については深い議論に至らず、具体的な前進はみられなかった。 中国・ナウルと国交回復(1月25日)
中国は台湾との断交を発表した南太平洋の島国ナウルと国交を回復した。
中国・北京での式典で中国の王毅外相とナウルの外相が国交回復のための文書に署名した。 中国・新疆ウイグル自治区でM7.1の地震(1月23日)
中国地震局によると日本時間の午前3時9分ごろ、新疆ウイグル自治区を震源とするマグニチュード7.1の地震があった。
現地では複数のけが人が確認されたほか住宅が倒壊するなどの被害が出ていて、救助活動が行われているという。また震源はキルギスとの国境付近で、キルギスのメディアは「首都ビシケクでも強い揺れを感じた」と伝えている。 「中国情勢」内の検索 |