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2024年05月19日(日)
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【中国情勢】
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中国・新指導部が発足・習主席への権力集中進む（10月24日）
中国では昨日、共産党の新しい最高指導部のメンバーが選出され、習近平国家主席の権力集中が一層進んだ形で３期目の習指導部がスタートした。経済運営のかじ取りを担うメンバーは大幅に後退することになり、回復が遅れている経済をどう立て直すか手腕が問われることになる。
新しい指導部は習主席の側近や地方で勤務していた時の部下など関係の深い人物で固められた。 経済運営のメンバーでは景気対策をしてきた李克強首相、米国との貿易交渉を担当し経済通として知られる劉鶴副首相らが指導部に選ばれなかった。...
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カトリック教会の司教任命方法・バチカン・中国との暫定合意延長（10月23日）
ローマカトリック教会の中心地・バチカンは２２日、中国でのカトリック教会の司教の任命方法について、中国政府との間で結んでいる暫定合意を２年間延長合意したと発表し、今後外交関係のないバチカンと中国の関係が進展するかが焦点となる。中国共産党大会・“習主席への忠誠”党規約に（10月22日）
あす最終日を迎える５年に一度の中国共産党大会。習近平国家主席への忠誠を示すスローガンが、党の最高規則に盛り込まれる見通し。
今月１６日に始まった中国共産党大会・最終日のあすは、党の最高規則にあたる「党規約」の改正案が採択され、習主席の“共産党での核心的な地位”と“思想の指導的な地位”を確立するという意味の習主席への忠誠を示すスローガン「２つの確立」が盛り込まれる見通し。 また、最高指導部のメンバーを選出する権限がある中央委員に、６９歳の習主席が「６８歳で引退する」という慣例を破って選出される見込みで、習主席が選ばれれば、党トップとして異例の３期目入りするのは確実とみられる。 パンダ・中東に初の貸し出し（10月21日）
カタールや中国のメディアなどによると、ジャイアントパンダ２頭が中国からカタールに研究目的で１５年間貸し出されることになり、現地で歓迎の式典が開かれた。
２頭のジャイアントパンダはいずれもアラビア語で４歳のオスが「スハイル」、３歳のメスが「スライヤ」と名付けられた。 北部アルホールには野生のジャイアントパンダが生息する環境を再現した専用の飼育施設が設けられ、今後一般公開も予定されているという。...
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中国「法による統治」推進へ（10月20日）
中国の警察や司法部門の幹部は記者会見で習近平国家主席の指導思想に基づく法による統治を推進し、共産党による一党支配体制を脅かす勢力を取り締まる姿勢を示した。
中国・北京で開かれている５年に１度の共産党大会にあわせて、きのう、警察や司法部門の幹部が記者会見を開いた。 この中で党で警察や司法部門を統括する中央政法委員会の幹部は「習近平国家主席の法治思想は最も全面的で系統的科学的な法治思想の体系だ」と述べ、習主席の指導思想に基づく法による統治を推進する考えを示した。...
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