「教場II」前編 フジテレビ 1月3日(日) 21時-
昨年放送された「教場」の続編。
圧倒的な質量で2時間以上息もつかせぬ内容でした。
昨年の「教場」が素晴らしかったため、今年も楽しみにしていました。
昨年と比較しようという気も起こらないくらい
またまた素晴らしい内容でした。
これでもかと迫り来る木村拓哉演じる風間公親教官の圧!圧がすごい!
役としてだけでなくキムタクが発するリアルな圧が芝居を超えて風間教場200期の生徒役を演じる全ての役者にかかりまくっているのが分かります。...
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昨年放送された「教場」の続編。
圧倒的な質量で2時間以上息もつかせぬ内容でした。
昨年の「教場」が素晴らしかったため、今年も楽しみにしていました。
昨年と比較しようという気も起こらないくらい
またまた素晴らしい内容でした。
これでもかと迫り来る木村拓哉演じる風間公親教官の圧!圧がすごい!
役としてだけでなくキムタクが発するリアルな圧が芝居を超えて風間教場200期の生徒役を演じる全ての役者にかかりまくっているのが分かります。
この迫力を持っている俳優は日本でも木村拓哉さんくらいでしょう。
風間公親はかなりデフォルメされたキャラクターだと思いますが妙にリアリティがあり
実際の教場を覗き見しているかのよう。
生徒たちの間に事件が次々起こりますが、ただ脈絡もなく起こる感じではなく複雑に絡み合い飽きさせません。
これは連ドラではなく長尺のスペシャルドラマだからこそでしょう。
生徒役も相変わらず演技が達者な俳優ばかりでクオリティが高いです。
ただ、女の子達の顔がみんな似て見えて区別がつきづらい…髪型が同じようだから仕方ないのかな?
眞栄田郷敦さんが猟奇的なキャラクターを
見事に演じていて新鮮でした。こんな役もにあうんですねー
キャスティングも絶妙で慎重にされているのが分かります。
教官チームには多少の笑いもあり、ホッとさせてくれました。
前後編で4時間近くの大作ですが一気に見てしまいますね。今日の後編も楽しみにしています。
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「この恋あたためますか」第10話 TBS 12月22日(火) 22時-
先週のラスト。
まこと(仲野太賀)に想いを伝えられ、それに応えようとする樹木(森七菜)。そこに駆けつけた浅羽(中村倫也)は樹木に告白、2人の間で選択を迫られる樹木。
ここから今週の内容。
まことに対し誠実さを見せるために樹木はまことをカフェに呼び出し、「社長(浅羽)が好きだ」と告げる。
苦しい思いの中、まことは樹木に
「拓兄のところに行きなよ」と、身を引く決心をする。
晴れてカップルになった浅場と樹木は橋の上で抱き合い何度もキスをするのであった。...
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先週のラスト。
まこと(仲野太賀)に想いを伝えられ、それに応えようとする樹木(森七菜)。そこに駆けつけた浅羽(中村倫也)は樹木に告白、2人の間で選択を迫られる樹木。
ここから今週の内容。
まことに対し誠実さを見せるために樹木はまことをカフェに呼び出し、「社長(浅羽)が好きだ」と告げる。
苦しい思いの中、まことは樹木に
「拓兄のところに行きなよ」と、身を引く決心をする。
晴れてカップルになった浅場と樹木は橋の上で抱き合い何度もキスをするのであった。
ここまでで開始15分経過。
その後は浅場と樹木がイチャイチャするシーンを最後まで流して終了でした。
ええええええええええええー???
これってドラマですよね???
これがドラマの最終回?だとしたら
ある意味シュール。まぁ確かに度肝は抜かれましたね。
主人公カップルのイチャイチャを見ているうちに樹木と浅羽がめっちゃ下品で嫌な感じのカップルに見えて来ました。中村倫也さんも森七菜さんも好きなのに嫌いになりそうです。
驚きです。
つまらないだけならまだしも嫌いにさせないで欲しかったです。
樹木と浅羽のキャラクターが全く魅力がなく
むしろ嫌な人物になってしまっていました。
これは俳優陣が一生懸命やってもムリですね。
稚拙な脚本に呆れ返りました。
ほんと、酷い内容だったとおもいます。
そんな中、仲野太賀さんの芝居はピカイチでした。今後のご活躍をお祈りいたします。
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「監察医朝顔」第8話 フジテレビ 12月21日(月)21時-
長野県警に異動になり単身赴任となった桑原(風間俊介)。平(時任三郎)も仙ノ浦に行き、つぐみと2人で過ごす朝顔(上野樹里)。
家族がバラバラになってもいつも心の底では思い合い、繋がっている。
そんな中、法医学教室に解剖の依頼が入る。
60代後半の男性の遺体で自殺と見られるが
体のあちこちに骨折や傷があることや、手や爪に土や石灰が付着していることから誰かと争った形跡があると感じた朝顔。...
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長野県警に異動になり単身赴任となった桑原(風間俊介)。平(時任三郎)も仙ノ浦に行き、つぐみと2人で過ごす朝顔(上野樹里)。
家族がバラバラになってもいつも心の底では思い合い、繋がっている。
そんな中、法医学教室に解剖の依頼が入る。
60代後半の男性の遺体で自殺と見られるが
体のあちこちに骨折や傷があることや、手や爪に土や石灰が付着していることから誰かと争った形跡があると感じた朝顔。
茶子(山口智子)は遺体の資料を見ると死亡した男性は30年前の事件に関わりがあるのではないかと話す。
娘を理不尽に奪われた父親の恨みの深さは娘への愛情の深さでもあったのでしょう。
凶悪で酷い事件と静かな朝顔達の日常のギャップが並列して描かれていますが、どちらも現実であり、どちら側に行くのも多少のボタンの掛け違いでしかないのでしょう。
朝顔達の日常の描写の自然な雰囲気が
パート2になって更に良くなって、それを
見ているだけでもウルウル。
今回の事件は子どもがからむ悲しい事件ですが
その描写も割と淡々と描かれていてジンと心に沁みました。
山口智子さん演じる茶子先生がナイスキャラ。
このキャラクターを嫌味なく演じられるなんて
やっぱり山口智子さんてすごいなぁ。
キュートさの中に毅然とした所があり大好きなキャラクターです。
大竹しのぶさんが特別出演中です。
時任三郎さんとの2人のシーンなど見応え十分で贅沢ですよねー
キャストも超豪華、そしてそれに見合う内容。
毎話満足度ナンバーワンドラマです。
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「この恋あたためますか」第9話 TBS 12月15日(火曜) 22時-
えー?えー?の連続で全くキュンキュンしないんですが?
中村倫也ファンに対して「こういう姿見たいでしょうから置いときますねー、どうぞー」みたいな
脈絡ないシーンの連続で浅羽拓実という人物が意味不明のスッカスカキャラになってしまいました。
中村倫也ファンの人は彼のお芝居が大好きな方が多いですから、
表面のかっこ良さより深い人物造形の方が見たいと思いますよ?
ヒロイン、樹木(森七菜)のキャラクターもどうかと思いますが
浅羽(中村倫也)のキャラが崩壊していることの方が物語に決定的致命傷を与えていると思います。...
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えー?えー?の連続で全くキュンキュンしないんですが?
中村倫也ファンに対して「こういう姿見たいでしょうから置いときますねー、どうぞー」みたいな
脈絡ないシーンの連続で浅羽拓実という人物が意味不明のスッカスカキャラになってしまいました。
中村倫也ファンの人は彼のお芝居が大好きな方が多いですから、
表面のかっこ良さより深い人物造形の方が見たいと思いますよ?
ヒロイン、樹木(森七菜)のキャラクターもどうかと思いますが
浅羽(中村倫也)のキャラが崩壊していることの方が物語に決定的致命傷を与えていると思います。
一方で新谷(仲野太賀)と里保(石橋静河)は感情移入しやすく応援したくなるキャラクターになっています。
実はこちらの2人が主役なのでは??
というくらいこちらの方が筋が入った人物像になっています。
仲野太賀さんと石橋静河さんの演技もすばらしく、この作品の救いになっています。
お仕事シーンもリアリティゼロすぎてそこここが気になり
全体の本筋の恋愛話に集中できないです。
恋愛キュンキュンものは多少辻褄が合わなくてもまぁいいか!と大目に見られるものですが
これはちょっと厳しいですね。
文句ばかりで申し訳ないですが
この枠のドラマには何度も感動させられ良い作品も多いので
今回残念すぎてどうしても辛口になります。
原作もの主流の昨今で完全オリジナルの志が高い作品だと思い
期待していたのですが…
来週の最終回でどう結末をもってくるのか注目しています。
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「この恋あたためますか」第8話 TBS 12月8日(火) 22時-
いよいよガマンの限界…
全然面白くなりません!
おかしいなぁ、もうすぐ最終回なのに!
ますます主人公2人から気持ちが離れてしまう…
樹木(森七菜)と新谷(仲野太賀)は付き合うことになる。しかしデート中に浅羽(中村倫也)と里保(石橋静河)に会ってしまう。やっぱり浅羽のことが気になる樹木。
そんな中、樹木はスイーツ部門をクビになってしまい…
またしても帳尻合わせの中身がないセリフ多数!!ドラマだからあり得ない展開もいいんですが、あり得ないを有り得そう!って思わせるのが大事じゃないですか?
登場人物が全員、製作者側(脚本家・演出家)が決めたレールの上で行動させられてる感じがして
意外性や表面に現れない深みが一切感じられません。...
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いよいよガマンの限界…
全然面白くなりません!
おかしいなぁ、もうすぐ最終回なのに!
ますます主人公2人から気持ちが離れてしまう…
樹木(森七菜)と新谷(仲野太賀)は付き合うことになる。しかしデート中に浅羽(中村倫也)と里保(石橋静河)に会ってしまう。やっぱり浅羽のことが気になる樹木。
そんな中、樹木はスイーツ部門をクビになってしまい…
またしても帳尻合わせの中身がないセリフ多数!!ドラマだからあり得ない展開もいいんですが、あり得ないを有り得そう!って思わせるのが大事じゃないですか?
登場人物が全員、製作者側(脚本家・演出家)が決めたレールの上で行動させられてる感じがして
意外性や表面に現れない深みが一切感じられません。みんなおかしな言動をしているように見えます。決められた結末に着地させることだけが目的のようなドラマは魅力的ではありません。
ラスト、自ら身を引いた里保は切なかったし石橋静河さんの演技も最高だったけれど
何故このような心境に至ったかの描写が圧倒的に不足していて見ていて頭の中が疑問符だらけでした。
役者さんが気の毒に見えてしまって悲しい気持ちなります。希望を持って1回も欠かさず見てきましたが本当に残念です!
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