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特集 北朝鮮を追う
2024年05月04日(土)
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【北朝鮮を追う】
北・飛しょう体発射受け・トランプ大統領“出方見守る”(5月5日)
北朝鮮は国営メディアを通じて、きのう、キムジョンウン朝鮮労働党委員長の立ち合いのもと、「大口径の長距離放射砲と戦術誘導兵器」の発射訓練を行ったと、日本時間午前6時すぎに発表した。

韓国軍によると、北朝鮮はきのう午前、東部のウォンサン付近から北東に向けて短距離の飛しょう体を数発発射していて、北朝鮮の発表はこの飛しょう体を指しているとみられる。

北朝鮮としては国連の制裁決議に違反しない形で米韓両国に揺さぶりをかけるとともに、国内向けには制裁圧力に屈しない姿勢を印象づける狙いがあるとみられる。...
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北朝鮮:飛翔体発射
~トランプ大統領は、首脳同士の友好関係に変化無し~

 4日午前9時6分から26分にかけて、北朝鮮は元山一帯から東北に向かって飛翔体を発射した。飛行距離は70~200㌔であった。

 5日の朝鮮中央通信は、金正恩委員長が4日に実施された火力打撃(攻撃)訓練を指導したと報じている。訓練では多連装ロケット砲や戦術誘導兵器の運用能力などを点検したもの。

 これに対しホワイトハウスのサンダース報道官は、「北朝鮮の行動に対し、必要があれば監視を続けていく」と述べた。

 一方トランプ大統領はツイッターで「金正恩委員長は私との約束を破りたいとは思っていない」さらに「彼(金正恩)は私が彼と共にいることを知っている」と述べ、首脳同士の友好関係は続いていると述べている。

 国連の安全保障理事会は、北朝鮮に対し、弾道ミサイル技術を用いたいかなる実験や挑発に関連する活動を禁じているが、この飛翔体がロケット砲であるならばぎりぎり違反にはならないことになる。北朝鮮が今後も挑発的な動きを続け、米国からの妥協を引き出そうとしているのか、日米韓をはじめとする関係各国は、今後の北朝鮮の動きに注目している。


新天皇の即位を祝う一般参賀・北朝鮮が短距離ミサイル発射(5月4日)
(新天皇の即位を祝う一般参賀・北朝鮮が短距離ミサイル発射か?)

令和の時代が幕を開け、4日目となる今日、新天皇の即位を祝う一般参賀が開かれている。新天皇皇后両陛下のお出ましは午前10時からだが、その1時間前の午前9時6分から27分の間に、北朝鮮が東部元山から東の方向に向けて短距離ミサイルを数発発射したと韓国軍合同参謀本部が明らかにした。ミサイルの種類や落下地点の詳細については韓国軍と米軍と分析中だとしているが、ミサイル発射は新天皇の国事行為に合わせた可能性があり、日本にとっては重大な脅威となる。...
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北朝鮮の食糧危機、この10年で最悪に(5月4日)
 5月3日、国連は、北朝鮮の食糧事情が10年来の最悪の状態にあると発表した。干害や高い気温、洪水によって食糧生産が減少し、1010万人が厳しい食糧不足の状態に陥っていると明かした。

 WFP(国連世界食糧計画)とFAO(国連食糧農業機関)が2018年11月と先月に現地調査して明らかになったもの。2018/19穀物年度には490万㌧しか穀物の収穫がなく、これは2008/09年度以来の低水準にある。...
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北朝鮮、ワームビア氏の治療費として200万㌦請求(4月29日)
 25日の「ワシントンポスト」紙は、2017年に北朝鮮から解放され、米国に戻り、その6日後に亡くなったオットー・ワームビア氏の治療費として、北朝鮮が200万㌦を請求した、と報じた。

 北朝鮮へのパックツアーに参加したワームビーム氏は平壌のホテルにあった宣伝用のポスターを盗んだ罪で2016年3月に労働教化刑15年に処せられた。オバマ時代から同氏の解放にむけた水面下での交渉は続けられたが、うまくいかず、トランプ政権になった後の2017年に、北朝鮮から6月に同氏が昏睡状態に陥った、との知らせが届いた。...
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