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特集 日本の技術
2024年05月12日(日)
最新TV速報
【日本の技術】
東芝・「量子暗号通信」・英国で試験提供(4月27日)
東芝は26日、英国の通信大手BTグループとロンドンの複数の拠点をつなぎ、「量子暗号通信」によってデータを転送するサービスの提供を試験的に始めたと発表した。

「量子暗号通信」は理論上、絶対に解読されないとされている次世代の暗号技術で、セキュリティーの強化が求められる金融業界や安全保障などの分野で活用が見込まれている。ロンドン中心部では「量子暗号通信」の送受信の装置が披露され、東芝の担当者がデータの安全性がどのように担保されるかなどを説明した。...
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全て再生エネルギーで賄う実証実験スタート(4月16日)
4月15日、滋賀県のパナソニックの工場で、使用する電力の全てを再生可能エネルギーで賄う「RE100(Renewable
Energy 100%)化ソリューション」の実証実験が始まった。太陽光、燃料電池(水素)、蓄電池の3つの組み合わせで工場で使う全ての電力を賄うことができる世界初の工場である。燃料電池と組み合わせることで天候に左右される太陽光発電の弱点を補うことができる。

また、小型化することによって必要な電力量に応じて必要な台数だけで発電し、停止することも簡単にできるため、効率性がアップした。...
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EVの最新動向(4月9日)
ウクライナ危機などの影響で、EVの生産に使われるアルミやニッケルなどの原材料価格が高騰するなどし、テスラや、激安で知られる上海GM五菱汽車など、多くのEVメーカーも続々と値上げに踏み切った。こうした動きは世界のEV化戦略の流れに水を差すものだが、全世界的EVシフトという基調路線には変化はみられない。

EVの導入をめぐっては、日本の動向が気になるところである。日本の自動車産業は電動化をめぐって2分化されている。...
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大手石油開発企業INPEXが核融合発電に参入(4月3日)
国内外で石油・天然ガス等の権益を持つ大手石油開発企業INPEXが核融合発電に参入すると発表した。

日本の大企業として初めて核融合の関連新興企業に出資し、2040年代の実用化を目指している。

CO2を出さず、安定して発電でき、環境への負荷もほとんどなく、原発に比べ事故のリスクも低い核融合発電は2050年カーボンニュートラルに向けて出遅れ感のある日本の救世主となる可能性を秘めている。

さらに日本にとって大きな要素が2つある。...
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東京大学・食品メーカー研究・国内初「食べられる培養肉」(3月31日)
肉の細胞を培養して新たな肉を生み出す培養肉について、東京大学と食品メーカーの研究グループが実際に人が食べても大丈夫な素材と技術を使って牛肉から食べられる培養肉を国内で初めて作り出した。

東京大学・竹内昌治教授と日清食品ホールディングスなどのグループが研究を進めていて、おととい試食が行われた。

これまでは研究用の素材を使っていたため、実際に食べることはできなかったが、食用に対応した培養液などを独自に開発し、食の安全などの観点から研究の進め方について大学の委員会で審査を受け、食べても大丈夫な牛肉の培養肉を作成。...
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