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特集 日本の技術
2024年04月28日(日)
最新TV速報
【日本の技術】
NEDOが人工光合成を支援(2月19日)
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は「人工光合成」の研究開発に300億円を支援することを明らかにした。三菱ケミカルを中心にトヨタ自動車、東京大学などが「人工光合成」の研究に参画する。

これまで「人工光合成」をけん引してきたのは三菱ケミカルホールディングスグループである。

「人工光合成」は光合成を人工的に行うもので、第一工程で太陽光の力で水を分解し、水素をまず作り出す。

さらに第二工程ではその水素とCO2を反応させてプラスティックなどの原料となるオレフィンにしていく。...
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日本が米高速炉計画に参加(1月3日)
世界のエネルギー界、産業界は脱炭素まっしぐらにシフトしている。世界がデジタル化に向かい、これからますます電力が必要とされる中で、発電時にほとんどCO2を排出しない原発見直しの動きが欧州を中心に広がっている。

原発は天候にも左右されないため、太陽光や風力などの自然ネルギーと比べると安定したエネルギー供給源となりうる。ところが日本の原発の置かれている状況は、どうかと言えば2011年の東京電力福島第1原発の事故ですっかりと変わってしまったといえる。...
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開発・空自の次期戦闘機エンジン・来月から英国と共同研究へ(12月23日)
航空自衛隊の次期戦闘機の開発を巡り、防衛省は来月から英国とエンジンの共同研究を始めることになった。

航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機について防衛省は日本主導で開発することにしていてエンジンは大手機械メーカーのIHIが担当する。

ただ前回、国内企業が主導して戦闘機を開発してから40年以上がたっていることからエンジンはIHIと英国のロールスロイス社が共同で実証機を開発することになった。...
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自動車産業から見える国際競争の構造(12月20日)
今、世界は日米中欧の4極に分かれしのぎを削っている。

世界のフェーズは大まかに言うと1.経済、2.産業、3.技術開発、4.金融、5.安全保障という5つに分かれている。

日本は厳しい状況にあるがこの4つ巴の世界の中で、日本がどう生き抜いていくのかが今後5年から10年の間で問われてくる。今回は特に「産業」を自動車業界を通じて見ていく。

自動車産業は日本が最も得意とする分野であり、日本の基幹産業である。...
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EVのボトルネックをどう解消してゆくか(12月13日)
トヨタ自動車が進めている全固体電池はリチウム電池にとって代わるEV市場の流れを劇的に変えるゲームチェンジャーとして期待を集め、研究・開発が進められてきたが、ここにきて電解質内のリチウムイオン拡散など、技術的な課題がボトルネックとなり、EVの電池については当面、リチウムイオン電池を改良したもので対応していく方針となった。

リチウムイオン電池には問題が多く、異常過熱による発火や爆発など、安全面の課題もある。...
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