【驚きのニュース】
ウイグル族への弾圧示す文書公開(11月25日)
文書を公開したのは各国の記者でつくる団体ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)だが、内部文書によると中国政府が携帯アプリの個人情報をもとに大規模な監視システムを構築し、この監視網をつかっておととし6月には1週間で1万5000人余を収容施設に送ったとしている。
施設では中国語を使わせ食事や入浴中も監視を徹底することなどが記されている。 米国は中国政府がウイグル族に対する人権侵害を続けているとして関与したとみられる政府当局者へのビザ発給を制限するなど圧力を強めている。...
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東芝・来年から試験開始・血液1滴から超早期がん発見(11月25日)
東芝は、血液に含まれる「マイクロRNA」と呼ばれる極めて小さな物質を検出する技術を独自に開発し、東京医科大などと共同で、がんかどうかを検査する実証実験を来年から始める。
すでに研究レベルでは、胃がんや大腸がんなど13種類のがん患者とそれ以外の人を、血液1滴から99%の精度で識別でき、「ステージ0」と呼ばれる超早期のがんを見つけることも可能だという。 検査の結果がわかるまで2時間以内と短く、費用は2万円以下を想定していて、東芝は早期の実用化を目指すとしている。...
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中国人スパイ“オーストラリアへ亡命希望”(11月24日)
香港と台湾などでスパイ活動に関わっていた中国人の男性が工作活動に関する情報と引き換えにオーストラリアへの亡命を求めていると現地メディアが伝えた。
香港で抗議活動が続く中、中国軍からの指示で民主化の情報を収集したり、韓国人になりすまして台湾に入り、来年1月に行われる総統選挙に向けた工作を行ったりしたとされている。 男性はこうした工作活動の内容と資金源についての情報や、香港で活動する中国軍の幹部の情報をオーストラリアの情報機関に持ち込んで亡命を求めていると報じられている。...
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キャッシュレス決済・ポイント還元予算400億円不足見通し(11月22日)
先月から始まったキャッシュレス決済のポイント還元制度は、参加する店舗が増えた結果、今年度確保していた予算では400億円ほど足りなくなる見通しとなった。
政府は追加の財政措置の検討を急ぐことにしている。経済産業省は今年度の還元の原資として1786億円を確保しているが、今のペースで利用が続けば来年3月末までに400億円ほど足りなくなる見通しである。 東京五輪パラリンピック期間中・東京電力・柏崎刈羽原発での作業行わず(11月17日)
新潟県にある柏崎刈羽原発では現在、再稼働に向けて6号機と7号機を中心に安全対策の工事が進められている。これについて、東京電力は、来年の東京オリンピックの期間中はすべての作業を行わないことを決めた。
また、パラリンピックの期間中は溶接など火を使う作業を原則、行わないという。理由について、東京電力は、大会期間中は世界の注目が集まり、人の移動も活発になることから、国内でテロのおそれが高まることが考えられ、原発でのリスクを少しでも減らすためなどとしている。...
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