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2024年05月03日(金)
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【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
核軍縮めぐり・日本の役割いっそう重要に（4月1日）
核兵器の保有国と非保有国の専門家が核軍縮の進め方を話し合う賢人会議が提言をまとめ、保有国に対し、核の傘に守られている国と協力し、核兵器の役割を減らす検討を求めている。
この会議に参加した米国とロシアの専門家は、“北朝鮮の核開発や米国とロシアが核戦力強化に動くなど、核軍縮をめぐる現状が厳しさを増すなか、被爆国・日本の役割は重要”と指摘している。 政府は今月スイスで開かれるＮＰＴ（核拡散防止条約）準備会合などで核軍縮に向けた役割を果たしたい考え。...
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北朝鮮・東京オリンピック参加前向き（3月31日）
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は平壌を訪れているＩＯＣ・国際オリンピック委員会のバッハ会長と会談し、東京五輪や４年後の北京オリンピックへの北朝鮮の参加へ前向きな姿勢を示したようだ。
バッハ会長は「我々は北朝鮮から２０２０年東京大会と２０２２年北京大会に参加するという確約を得た」とコメントした。キム委員長は今月２８日まで中国を訪問し習近平国家主席と会談したばかりで対外的に活発な動きを見せている。...
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米韓合同軍事演習・北朝鮮の反応は？ （3月30日）
米国軍と韓国軍による合同軍事演習が明後日から始まる。
平昌五輪、パラリンピックと重ならないようにスタートが例年より１カ月ほど遅くなっている上に期間が半分となる。 北朝鮮を過度に刺激しないよう配慮がされている。金正恩委員長は演習に理解を示したという。 今、北朝鮮を巡って、中国、米国、そして韓国と外交的な大きな動きが起こっているが、米韓合同演習が始まりその動きにどんな影響が出てくるか見逃せない状況が続く。 韓国・北朝鮮きょう閣僚級会談・来月末に南北首脳会談（3月29日）
昨日までの４日間、中国を電撃訪問した北朝鮮・金正恩委員長、習近平国家主席と初めての首脳会談を行った。
中国側によると金委員長は朝鮮半島の非核化に向けた意思を示し、南北首脳会談への意欲を見せたということ。 韓国、北朝鮮は来月末、１０年半振り３回目となる南北首脳会談を開催することで合意している。 これに向け日程や議題などを話し合うため今年２回目の閣僚級会談を板門店の北朝鮮側の施設で今日開く。...
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“台湾出身者を取り込め”中国・相次ぐ優遇策（3月28日）
今月２期１０年の任期を撤廃し長期政権への道を開いた中国・習近平国家主席。
次に見据えるのは中国と台湾の統一である。 一方で民主化が進んだ台湾では自らを台湾人と意識する人が増え、中国との距離が広がっている。 危機感を強める中国は台湾の人を取り組もうと優遇策を次々打ち出している。 去年、上海にできたベンチャー企業の支援施設。支援を受ける企業７０社のうち１５社は台湾企業が占める。 進出の背景にあるのは中国の優遇策。...
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