6/21 日本テレビ「月曜から夜ふかし(その2)」 (第98回)
前回に引き続いて長瀬智也がゲストで登場した回を取り上げる。ラブコールを番組で長瀬に送り続けるマツコだが、ここではたして長瀬がマツコの愛に応える可能性があるのかという話題になった。
「本当のところどっちなのかなということはわからない。例えばそういうふうになった人(同性が好きになった人のこと)は元々は俺らと同じ感覚だったのかもしれないしね!」と長瀬。
「なんか、光の屈折みたいなものなのよ!」とマツコが詳しく説明しようとしたその時。
いきなり、長瀬が村上の体を触りだした。それを見ていぶかしそうな顔つきをするマツコ。
「もしかしたらブラジャーとか着けてんじゃねえかなと思って!」と理由を説明する長瀬。
「俺、そんな勇気もってテレビ出てませんもん!」と村上。...
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前回に引き続いて長瀬智也がゲストで登場した回を取り上げる。ラブコールを番組で長瀬に送り続けるマツコだが、ここではたして長瀬がマツコの愛に応える可能性があるのかという話題になった。
「本当のところどっちなのかなということはわからない。例えばそういうふうになった人(同性が好きになった人のこと)は元々は俺らと同じ感覚だったのかもしれないしね!」と長瀬。
「なんか、光の屈折みたいなものなのよ!」とマツコが詳しく説明しようとしたその時。
いきなり、長瀬が村上の体を触りだした。それを見ていぶかしそうな顔つきをするマツコ。
「もしかしたらブラジャーとか着けてんじゃねえかなと思って!」と理由を説明する長瀬。
「俺、そんな勇気もってテレビ出てませんもん!」と村上。スタジオ爆笑。
「いや、でもブラはわかっちゃうけど、下というのはあるかもしんない!」とマツコ。
「ないです、ないです!」と否定しまくる村上。
「普通のパンツですよ」と言いながら誰からも脱げといわれていないのにパンツを見せようとしてベルトを緩める村上。
村上はパンツを長瀬だけに見せ、なぜか笑い転げる長瀬。
「これって、パンツに何て書いてあるかわかります? “TOO YOUNG TO DIE”ですよ! 今度公開される僕の映画のタイトルと全く同じなんです!!」と村上のパンツを笑った理由を説明する長瀬。
「それでこのパンツはいてきたの?」と村上に聞く長瀬。
「いや、たまたま偶然ですやん」と村上。
「うわーっ! こわっ!」と長瀬。
「いやいやいや、違げーだろ? たまたまじゃねーだろ、お前! 知っててやっただろ?」と大声で村上に向かって叫ぶマツコ。
「いや、たまたまやて!」とパンツ疑惑を全面否定する村上。
「これはちょっとやらしーな!」と長瀬。
「本当に、本当にお前っていう人間がアタシは大嫌いになったわ!」と村上に絶縁宣言を突きつけるマツコ。スタジオ爆笑。
「お前、そもそも自分から進んで下着見せる人間じゃないわよね!」とマツコ。
しかし、
「いや、ちょっと待って、でも下着の話をし始めたのはアンタよね?」と急に長瀬の方を向くマツコ。
「もしかしてアンタたちグルなの…?」とマツコ。
「いや、あのその…」と口ごもる長瀬。
「私怖いわ! ジャニーズ事務所がとっても怖い!」と大声で叫ぶマツコ。
長瀬の方を指差し「あんたも怖い!」とマツコ。
「聞いてよ! いただきものなんですよ! このパンツは!」と村上。
「誰からのよ?」とマツコ。
「関テレの人からの誕生日プレゼントだったんですよ!!」と涙目で必死の訴えを展開する村上。
「じゃあ、関テレもグルかよ!」とマツコ。
「これはもう映画“TOO YOUNG TO DIE”の宣伝をしろってことなのね、きっと」と最後はうまくまとめたマツコだった。
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6/21 日本テレビ「月曜から夜ふかし」 (第97回)
今回はまたまた長瀬智也がゲストで登場。
「すいません、何度もお邪魔しちゃって!僕、この番組大好きなんです!」と長瀬。
「あたしは別に大歓迎よ! 秋から2人で番組やったっていいのよ!」とマツコ。
「もう、夜ふかししすぎだろ!お前!」とマツコに便乗し村上をいじる長瀬。
「いやいやいや、まだ起きてますから俺は!」と笑顔で反撃する村上。スタジオ爆笑。
「これって、後輩のところに何度も来てるわけじゃないからね!」とマツコ。
「ん?」と意味が分らずマツコに聞き返す村上。
「お前のところに来ているという意識は智也にはないからな!」とマツコ。
「いやいや、そんなことない、そんなことない! 可愛い後輩の番組にと思うてくれて来てくれてるでしょ?」と言い返す村上。...
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今回はまたまた長瀬智也がゲストで登場。
「すいません、何度もお邪魔しちゃって!僕、この番組大好きなんです!」と長瀬。
「あたしは別に大歓迎よ! 秋から2人で番組やったっていいのよ!」とマツコ。
「もう、夜ふかししすぎだろ!お前!」とマツコに便乗し村上をいじる長瀬。
「いやいやいや、まだ起きてますから俺は!」と笑顔で反撃する村上。スタジオ爆笑。
「これって、後輩のところに何度も来てるわけじゃないからね!」とマツコ。
「ん?」と意味が分らずマツコに聞き返す村上。
「お前のところに来ているという意識は智也にはないからな!」とマツコ。
「いやいや、そんなことない、そんなことない! 可愛い後輩の番組にと思うてくれて来てくれてるでしょ?」と言い返す村上。スタジオ爆笑。
「何を驕ってんだお前は!!!」とブチ切れるマツコ。
「はぁ?」とマツコに反旗を翻す村上。
「智也はアタシんとこに来てるんだからな! そこんとこ履き違えるなよ!」とマツコ。
ここで「でも意外と村上君とはプライベートで接点はあるんですよ!」と村上に助け船を出す長瀬。
理解できないという表情を示すマツコ。
「ご飯とかは一緒に食べに行ったりしてるよね!」と顔を見合わせる長瀬と村上。
「? 何のために行くのよ? やめた方がいいって! 評判悪くなるわよ」と鬼の形相のマツコが長瀬にアドバイス。
一転、村上の方を向くなり「お前は本当にジャニーズなのか?」とマツコ。今日のマツコの村上いじりはいつになく厳しい。スタジオ爆笑。
「いや、ジャニーズやで!」と村上。
傍でにやけている長瀬に「先輩、笑うてる場合じゃないでしょ! ここは援護射撃でしょ! 可愛い後輩がいじられてるんですよ!」と村上が突っ込みをいれる。
「業務提携だろ? お前は?」とマツコの怒涛の突っ込みが村上に入る。
「僕は一応正式な文書で契約を…」と村上が言いかけると。
「それはお前、長瀬智也に対する冒涜だぞ! そこともちょっと違うんだよ! 智也はお宅のところの王道のキラキラではないのよ! そうじゃないところにも響くキラキラなのよ!」とマツコ。
「長瀬君も昔はロン毛でサラサラな髪だったけどな…」と村上。
「いや、だから、てめえ何度言ったらわかんだよ!」とマツコのぶち切れは頂点に達した。スタジオ爆笑。
「これは違うんだよ! ジャニーズっていうところから来る物件とはちょっと違うんだよ! 違う物件なんだよ! だってほら、性的対象だから!」とマツコ。
「あ、でもよく考えたらこういう人(長瀬)に横にいられたらアタシじゃなくなってしまうわよね? お前みたいなちょうどいい感じのブス(村上)が横にいてくれたほうがいいのかもしれないわね」とマツコ。
「お前はちょうどいいブスだったんだよ!」と追い討ちをかけるマツコだったが、結局番組のパートナーとしては村上の方がいいという結論に達したようだ。
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6/15 テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」 (第96回)
女子高校生18歳から「小洒落たお店のケーキの名前はなぜあんなに言いにくいのでしょうか? 言いづらいし、もはや何を頼んでいるのかさえわからなくなります。シンプルな名前でいいのではないでしょうか?」との質問。
さっそく「おっしゃる通りです!」とマツコがリアクション。スタジオ爆笑。
同感する有吉。
「もうアタシ、これとこれっていうふうに指差しでしか頼まないことにしてるもん!」とマツコ。
「それにしても、なんでこんな状況になっているのかしらね?」とマツコ。
「他店と違いを出したいっていうことだろうね、やっぱ!」と有吉。
「名前がすごい割りには、出てきたものがちゃちい時には本当にイラっとするのよね、これが!」とマツコ。
「コーヒー店でも、もう私にはすでにわからない世界ですから(笑)」と有吉。
「アタシはいつも一番大きいやつお願いって頼んでるわ!」とマツコ。
「ぶっちゃけ、俺はビック、スモールだけでいいと思う!」と有吉。スタジオ爆笑。
「S、M、L、LLならば理解できるのよ! でもスタバのはわからないのよ!なんだったっけあれ?」と青山アナに聞くマツコ。...
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女子高校生18歳から「小洒落たお店のケーキの名前はなぜあんなに言いにくいのでしょうか? 言いづらいし、もはや何を頼んでいるのかさえわからなくなります。シンプルな名前でいいのではないでしょうか?」との質問。
さっそく「おっしゃる通りです!」とマツコがリアクション。スタジオ爆笑。
同感する有吉。
「もうアタシ、これとこれっていうふうに指差しでしか頼まないことにしてるもん!」とマツコ。
「それにしても、なんでこんな状況になっているのかしらね?」とマツコ。
「他店と違いを出したいっていうことだろうね、やっぱ!」と有吉。
「名前がすごい割りには、出てきたものがちゃちい時には本当にイラっとするのよね、これが!」とマツコ。
「コーヒー店でも、もう私にはすでにわからない世界ですから(笑)」と有吉。
「アタシはいつも一番大きいやつお願いって頼んでるわ!」とマツコ。
「ぶっちゃけ、俺はビック、スモールだけでいいと思う!」と有吉。スタジオ爆笑。
「S、M、L、LLならば理解できるのよ! でもスタバのはわからないのよ!なんだったっけあれ?」と青山アナに聞くマツコ。
「ショート、トール、グランデのことですか?」と青山。
「あれにはもう我々にはついていけない(笑)」と有吉。
「あのトールってのはなんなのよ? ショートよりも背が高いってことなの?」とマツコ。
なじみのあるドリンクサイズS、M、Lがコーヒーチェーンのスタバでは小さいものからショート、トール、グランデと呼ばれる。ちなみにグランデサイズは470ミリリットルでショートの240ミリリットルのおよそ2倍の量になる。
「他にもグランデより多いベンティ(590ミリリットル/20オンス)というのもあります!」との参考情報を提供する青山。
「そんなもんはもうアメリカの海兵隊の人しか飲まないでしょ(笑)!」と有吉。スタジオ爆笑。
「でも、あたしならそのサイズでいけそうよ! でもどういう意味なのよ、ベンティって?」とマツコ。
「グランデとベンティはイタリア語です!(ベンティはイタリア語で20の意味)」と青山。
米国シアトルから世界的コーヒチェーンとなったスタバだが、社長のハワードヒルズがイタリアのエスプレッソに影響を受けてこのビジネスを始めたという経緯もあり、イタリアに敬意を表して一部サイズ表記にイタリア語を使用しているのだという。
「てことは、アメリカの人も英語じゃない言葉で頼んでるってことだよね? 日本人が横文字をかっこいいと思う感覚でアメリカ人もフランス語とかイタリア語を使ってるのかな?」と元帰国子女の青山に問うマツコ。
「おしゃれに感じるということは多少ありますね!」と青山。
「やっぱつえーな!ヨーロッパは!」と有吉。スタジオ爆笑。
「ドイツ、イギリスではなくやっぱフランス、イタリアなのよね!」とマツコ。
「でも逆にフランスの人は日本のラーメン店をおしゃれって言ってくれてたりするよね?」と有吉。
「でも、あの人達、先に全部スープ飲んじゃうのよね! あと残りパスタじゃねーのかって話よ! そんなおフランスの方が日本をかっこいいということは、日本っておしゃれランキングでは結構強いのかしら?」とマツコ。
「強いと思うよ、僕は」と有吉。
「じゃあ、堂々と日本語を使いましょうよ?」とマツコ。
ということで本投稿は不採用となった。
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6/16 フジテレビ「アウト×デラックス」 (第95回)
今回は1995年から6年連続で紅白歌合戦総合司会を務めたフリーアナウンサーの宮本隆治がゲスト。
さっそく「お若―いですねー!」とリアクションするマツコ。
「NHKを57で定年退職し、今年、66歳になります!」とややドヤ顔の宮本。
外野席からも「お若―い!」との声が飛ぶ。
「お若いし、全然いける感じね!」とマツコ。
「あの、いけるっていうのはどのように解釈すればいいのでしょうか?」と宮本。
「はっきり言ってもいいですか?」とマツコ。
その場の空気を察してそれ以上の突っ込みをやめた宮本。今度はかばんから自らが出したCDを取り出し、新曲のプロモーション活動をし始めた。
「わたくし、このたび歌手としてデビューすることになってしまったんですね!」と宮本。...
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今回は1995年から6年連続で紅白歌合戦総合司会を務めたフリーアナウンサーの宮本隆治がゲスト。
さっそく「お若―いですねー!」とリアクションするマツコ。
「NHKを57で定年退職し、今年、66歳になります!」とややドヤ顔の宮本。
外野席からも「お若―い!」との声が飛ぶ。
「お若いし、全然いける感じね!」とマツコ。
「あの、いけるっていうのはどのように解釈すればいいのでしょうか?」と宮本。
「はっきり言ってもいいですか?」とマツコ。
その場の空気を察してそれ以上の突っ込みをやめた宮本。今度はかばんから自らが出したCDを取り出し、新曲のプロモーション活動をし始めた。
「わたくし、このたび歌手としてデビューすることになってしまったんですね!」と宮本。
「わたくしは、元々司会者です! あくまで司会者というのは額縁にすぎません! 額縁の中の絵は歌手であり、それを引き立たせるための役目が司会者なのです!」と宮本。
「NHK歌謡コンサートとかで司会をやられてたじゃないですか? あん時に歌手を見ていて歌手をやりたいと思ったわけじゃないんですか?」とマツコ。
これに対し「滅相もありません! わたくしは身の程を知っております。一流歌手のすぐ横で司会をやってきたので、自分などはとても、とても歌手にはなれないと思っていました!」と宮本。
「ただ、これまでは歌手の方が司会をすることは多かったんですが、その逆はなかったんですね! 司会者が歌手として紅白に出ることは今まではなかった。そこでなんとか紅白に出れないかと狙ってみました!」と宮本。
「それじゃ、まずは本人が歌っているPVを観てみましょうよ! 話はそこからよ!」とマツコが提案し、宮本のPV「恋ネコ」がスタジオで流れた。
宮本のPVはネコ娘のようなメイクをした女性と宮本が「ねんねこ、ねこねこネコ娘―♪(以下略)」とデュエットしているものでジャンルとしてはムード歌謡といったところか。
「なんか、思ってたのとは全然違いました!!」と口をそろえるマツコと矢部。
「完全に企画もんかな思いました!」と矢部。スタジオ爆笑。新曲の話はそれ以上続かなかった。
ここで話題は、1986年の紅白歌合戦・加山雄三の「仮面ライダー事件」の裏話になった。
「その年、1986年は少年隊の仮面舞踏会という曲が紅白の最初の曲だったんです。加山雄三さんは白組の司会でした。ただ加山さんには罪はないんですよ」と切り出す宮本。
神妙な面持ちで宮本の話を聞くマツコと矢部。
「なぜならば、加山さんの緊張を和らげようとしてNHKのチーフプロデューサーを中心に周囲が、“加山さんいいですか? 仮面舞踏会ですよ! いいですか? 仮面ライダーと言ってはいけませんよ!”と何度も言ったんです。それで結果的に“仮面ライダー”が加山さんの潜在意識に刷り込まれてしまったんです。で、加山さん肝心の曲紹介の時に“仮面ライダー”って言ってしまったんですね!」と宮本。スタジオ爆笑。
「その後で加山さんのさすがなところは、僕らだったら“失敗したー”って落ち込むんですが、堂々としていて、“言ってしまったものはしょうがないじゃないか”って言ってました! やっぱり加山雄三は男ですね!」と加山を持ち上げる宮本だった。
宮本は以前やっていた加山雄三の散歩番組の通販CMにも出演していた。
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6/15 日本テレビ「マツコ会議」 (第94回)
今回は売れないホストが集まる新宿歌舞伎町の激安社員食堂「かぶきっちん」と中継をつなぐ。
さっそく食事中の3人のホスト(オールブラックス)のひとりが自己紹介した。「どうもー! ゆっきーなでーす!」。
「それでどうなんだよ? お前の売り上げは?」と冷たく突き放すマツコ。
「ちょっと中途半端ですねー♪」とゆっきーな。
「なんだろう、なんかあんたホストっぽくないね?」とマツコ。
「僕、実はホスト志望ではなく、元々漫画家目指してたんすよ!」とゆっきーな。
「それが、なんでホストなのよ?」と突っ込むマツコ。
「あの、彼女をホストに取られたんですよ。それで見返してやりたくてホストになりました!」とゆっきーな。
「へー、いろんな成り方があるのね! ホストって!」と感心するマツコだったが。
「でもなんとなくそういうのが態度に出ちゃってるわよ、お前! 多分、もっとギラギラしてないとダメよ! 横にいる自称アイドルみたいな奴がホストでは受けるのよ!」とマツコの鋭い分析が入った。
「そうっすね! ハイ」とあまりにも物分りが良すぎるゆっきーな。
これに対し「口数少ねーぞ! もうちょっとしゃべれよお前! だから中途半端な売り上げなんだよ!!」と切れるマツコ。...
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今回は売れないホストが集まる新宿歌舞伎町の激安社員食堂「かぶきっちん」と中継をつなぐ。
さっそく食事中の3人のホスト(オールブラックス)のひとりが自己紹介した。「どうもー! ゆっきーなでーす!」。
「それでどうなんだよ? お前の売り上げは?」と冷たく突き放すマツコ。
「ちょっと中途半端ですねー♪」とゆっきーな。
「なんだろう、なんかあんたホストっぽくないね?」とマツコ。
「僕、実はホスト志望ではなく、元々漫画家目指してたんすよ!」とゆっきーな。
「それが、なんでホストなのよ?」と突っ込むマツコ。
「あの、彼女をホストに取られたんですよ。それで見返してやりたくてホストになりました!」とゆっきーな。
「へー、いろんな成り方があるのね! ホストって!」と感心するマツコだったが。
「でもなんとなくそういうのが態度に出ちゃってるわよ、お前! 多分、もっとギラギラしてないとダメよ! 横にいる自称アイドルみたいな奴がホストでは受けるのよ!」とマツコの鋭い分析が入った。
「そうっすね! ハイ」とあまりにも物分りが良すぎるゆっきーな。
これに対し「口数少ねーぞ! もうちょっとしゃべれよお前! だから中途半端な売り上げなんだよ!!」と切れるマツコ。
「マツコさん、僕、めっちゃしゃべりますよ!」とゆっきーなの隣にいた自称アイドルホストが口をはさんだ。
「わかってるよ! うっせーなお前は!!」とついにマツコの怒りは頂点に。
「でも、こいつと話してると、なんかホストクラブに行ったみたいな感じにはなるのよ。やっぱりしゃべる奴としゃべらない奴の差はでかいわね!!」とマツコ。
マツコに褒められて調子に乗った自称アイドルは「マツコさーん、一応、新宿から10分のところに僕の豪邸があるんすけど、今度来ませんか?」とマツコを誘う。
するとマツコはちょっと考えてから、「ごめん、多分、うちの方が豪邸だわ(笑)!!」と返答、ずっこける自称アイドル。スタジオ大爆笑。
「お前んち、確かにすごいのかもしんないけど、多分お前んちよりはうちの方が若干いい気がするわ!」とさらに自称アイドルを追撃するマツコ。
「でもさ、やっぱり売れる子は口が立つわね!」と再び自称アイドルを褒めるマツコ。
「頑張れよ! 両脇! お前ら全然しゃべれてないからな!」と自称アイドルの両脇にいた口の立たないホストを激励するマツコ。スタジオ爆笑。
最後に高校を卒業したばかりの18歳のホストからマツコに質問。
「マツコさんみたいな個性の出し方はどうやるんですか?」。
「人を参考にしないこと。多分ホストって売れてる人を意識しすぎちゃって、みんな同じようなスタイルになってるじゃん? もうちょっとそんな中でも自分がやりたいようにやる部分というのを残しておくと、個性って出てくるんじゃないかな!」と真剣に答えるマツコ。
真面目に答えすぎて番組的に面白くなくなってしまったかもと気にするマツコだったが、今回の掘り下げVTRは当番組ディレクター(通称:YAGI)が1日ホスト体験するという企画になった。番組HPで見ることができる。
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