【衆院選後の動き】
あす解散・臨戦態勢(9月27日)
衆院選に向け各党は臨戦態勢に入った。自民党・二階幹事長は総理官邸を訪れ安倍首相と衆院選に向けた対応を協議した。
二階幹事長は「全力を尽くして戦うと総理にもしっかりご指導いただきたいと」表明。 これに先立ち自民党と公明党の幹事長、政調会長、選対委員長らが会談した。 両党で過半数の議席確保を目指し結束して選挙戦に臨むことで一致した。 7月の都議選で小池知事が率いる都民ファーストの会と選挙協力した公明党・斉藤選対委員長は「前提が崩れた。...
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安倍首相と小池都知事という天才的な政治家の戦いを冷静に見つめよう(9月27日)
希望の党代表の小池氏が「日本をリセットする」と述べている。
小池氏の表現には、いつもマジック(手品)がある。 決して否定的に言うつもりはないが、多くの評論家が述べているように、小池氏には「天才的な勝負勘」があり、それだけ政治家に向いていると感じている。 ただ、政治は国民にとっては生活そのものであるので、そのギャップがあることだけは意識しておかなけばなければならない。 安倍首相と小池都知事という天才的な政治家の戦いを我々は目の前にしている。...
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小池代表が言う「リセット」の正体は(9月27日)
小池代表は「日本をリセットするために希望の党を立ち上げる」と再三述べている。
小池代表が、スラっという「リセット」とは、何なのか。 「しがらみ」からのリセットなのか、価値観のリセットなのか。 価値観からのリセットという事であれば、ある種の「革命」という事にもなる。 だとすれば、もう少しその内容が分かるように、国民に説明しなければならない。 横文字交じりの小池代表の言葉の裏には何があるのか、この先もしっかり見てゆかなければならない。 小泉元総理・原発以外は関わらず(9月27日)
東京都・小池知事が代表を務める希望の党が本格的に動き出した。永田町では小池が近く国政に復帰するのではとの見方が強まっている。
陰で支えているとささやかれているのが小泉元総理。希望の党は現職の国会議員14人と共に設立会見に臨んだ。小池知事は総選挙への出馬は否定した。 小池代表は25日、小泉元総理と都庁で会談を行った。小泉元総理はかつて郵政解散で自民党を歴史的大勝に導いた。小池代表は「日本をリセットするために希望の党を立ち上げる」、小泉元総理は「選挙には一切関わらない」と言う。 用意周到な準備(9月27日)
きのう会見を開き「結党宣言」をした小池都知事は「若狭勝衆議院議員、細野豪志元環境大臣をはじめとする方々が議論してきたが、リセットして私自身が立ち上げる」とコメント。若狭と細野には任せられないのか」の質問に対し「そうではない。ここは私自身が出ていくべきと判断した」、「総理大臣を目指すのか」の質問に「私は東京都知事として頑張っている」と答えた。
また、小池代表の発言から党名である「希望の党」はかなり前から、準備していたことから、用意周到な準備をしていたことが窺われる。 「衆院選後の動き」内の検索 |