JCCテレビすべて
特集 中国情勢
2024年05月20日(月)
最新TV速報
【中国情勢】
更新を終了しています
米中北・米朝首脳会談に向け動く(5月9日)
北朝鮮・金正恩労働党委員長が中国を訪問し、習近平国家主席と会談した。これを受け、米国・トランプ大統領は習主席と電話で会談した。
史上初の米朝首脳会談を前に北朝鮮の非核化について話し合った。

金委員長がきのうまでの2日間、中国を訪問し習主席と会談した。
金委員長が訪中したのは最高指導者に就任以降ことし3月に続いて2回目で、この様子を北朝鮮国営テレビも伝えた。

中国中央テレビによると習主席は「米朝が対話と交渉で朝鮮半島問題を解決するのを支持し半島問題の対話による平和的解決のプロセス推進と地域の恒久的な安定のため、積極的役割を果たしたい」と述べた。...
全部読む


北朝鮮・金正恩委員長・再び訪中か(5月8日)
中国・遼寧省大連で迎賓館に続く道路はきのうから厳しい交通規制が敷かれた。

国際空港では北朝鮮国営のコリョ航空機と金正恩朝鮮労働党委員長の専用機と同型機の姿が確認された。
北朝鮮の要人が大連を訪れたものとみられる。

黒塗りの車列も確認された。韓国・連合ニュースは北朝鮮消息筋の話として北朝鮮の最高位級の要人が中国側と接触していると報道した。
接遇の状況などから金委員長の可能性が高まっていると伝えた。...
全部読む


中国と南北朝鮮の関係(5月5日)
(王毅外相を派遣した中国の憂い)

南北首脳会談で出された板門店宣言の中身について中国が焦っているという。それはなぜなのか。具体的に中国が気にしているのは朝鮮戦争を終結させ、終戦協定に転換させ平和体制を創るというくだりにある、「3者または4者で協議する」という文言だが、この場合の3者に相当するのは南北と米国であり、4者に相当するのが南北と米中ということになる。中国にとって朝鮮戦争の休戦協定署名国であった中国が入らないのはそもそもおかしいということになり、一連の平和協定につながるプロセスから中国が排除されるということを意味するため中国にとっては許せないこととなる。...
全部読む


王毅中国外相の訪朝(5月4日)
南北朝鮮の首脳会談をうけて王毅・中国外相が北朝鮮を訪問、5月2日には李容浩外相に、3日には金正恩委員長と各々会ったことが報じられた。南北首脳会談や米朝首脳会談について話し合われたものと思うが、王毅外相と両者との会談で各々「中朝の伝統ある関係」が強調されていた。2017年までの中朝の「冷たい関係」はなかったことのように、中国は北朝鮮への影響力を誇示する形になっている。
 
 金正恩委員長との会見を紹介した「人民日報」の記事では、習近平の肩書を「主席」と「総書記」を使い分けて書かれている。...
全部読む



朝鮮半島情勢に対する中国の役割(5月2日)
 南北首脳会談から5日。韓国は北朝鮮向け宣伝放送のスピーカーを取り外し、北朝鮮は韓国との30分の時差を5日から同一時間に戻すとしている。もっともこの時差は2015年8月15日、つまり金正恩時代に始まったものである。何はともあれ、南北朝鮮の融和ムードが続くなかで、王毅・中国外相が訪朝している。

 当然ながらこの件に関する両国からの報道はないが、南北首脳会談の結果や米朝会談について話し合われているものと思われる。...
全部読む


過去の記事
1 ... 197 198 199 . . 207

「中国情勢」内の検索
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
人気ランキング