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特集 北朝鮮を追う
2024年05月04日(土)
最新TV速報
【北朝鮮を追う】
脅威を残したまま米朝が手打ちするという悪夢のシナリオ(7月27日)
(相次ぐ金委員長の軍事関連施設の視察・背景には8月の米韓合同軍事演習)

北朝鮮メディアは金正恩委員長が25日、未明に元山から発射された新型戦術誘導兵器の発射を視察していたことを明らかにした。つい先日、金正恩委員長が建造された潜水艦を視察したと報じたばかりで立て続けに軍事関連の視察を伝える背景には米国製の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの韓国配備や8月に予定されている米韓合同軍事演習をけん制する狙いがある。...
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北朝鮮、新型の弾道ミサイル発射(7月26日)
 25日早朝の5時34分と同57分に、北朝鮮は東部の虎島半島から新型ミサイルを発射した。高度は共に50㌔で、飛行距離は各々430㌔、690㌔に達した。690㌔であれば、日本にも到達可能な距離である。

 また26日の朝鮮中央通信は金正恩委員長が「韓国軍の好戦勢力に対する厳重な警告」として「新型戦術誘導兵器」の発射を視察したと伝えた。金正恩委員長は23日には潜水艦の建造現場を視察したと報道されているが、立て続けに軍関係の現場を視察したことになる。...
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金正恩、潜水艦建造現場を視察(7月24日)
 23日の朝鮮中央通信は、金正恩委員長が建造された潜水艦を視察したと報じた。同報道ではこの潜水艦は「作戦配備が控えている」としており、実戦配備が近いことを示唆している。

 米国のトランプ大統領は、北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射を控えていることを評価しているが、SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)のほうが米国に対する脅威の度合いは、はるかに高い。ICBMであれば、北朝鮮から発射されて米国に飛来するまでの間に迎撃の準備ができ、全部は無理でもある程度は飛んできたミサイルを打ち落とすこともできる。...
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北朝鮮で地方選挙行われる(7月23日)
 21日に北朝鮮で第19次地方人民会議議員選挙が行われた。北朝鮮の各道(直轄市)、市(区)、郡で人民会議議員が選出された。朝鮮中央通信の報道によれば、海外に行っている人などを除いて、全員が投票しており、投票率は99.98%であった。

 ある選挙区の選挙委員の話によると、議員候補者は各選挙区から民主集中制の原則に従って選ばれ、各選挙区の人々の共通の念願を体現しているという。つまり候補者は必ず選出されることになる。...
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北朝鮮の対外貿易、大幅減(7月20日)
 19日、韓国の大韓貿易振興公社(KOTRA)は2018年の北朝鮮の貿易に関する報告書を発表した。それによると2018年の北朝鮮の貿易額(南北間交易は除く)は28.4億㌦で、前年に比べ48.8%減少し、2年連続の減少となった。うち輸出は86.3%減の2.4億㌦、輸入は31.2%減の26億㌦で、輸出の減少率が輸入の減少率よりも高かったこともあり、入超額は23.6億㌦と、前年より17.5%増加した。...
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