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特集 健康のおはなし
2024年05月19日(日)
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【健康のおはなし】
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第十七回 緊急!息が苦しい原因解明!
今回は呼吸器にまつわる健康知識を紹介する。

経験した人しかわからない気管支喘息の苦しみだが、継続的にトマトジュースを飲むと気管支喘息の症状が和らぐことがわかった。

これはトマトに多く含まれるリコピンの抗酸化作用が気道の炎症を抑えるためで、1日あたり320ミリリットル摂取するのが効果的だという。
続いてタバコを吸わない人にとって気になるのが副流煙(タバコを吸った人の煙)だが、副流煙を長期間吸う事で2型糖尿病、認知症、乳がんすべてのリスクが高まるという。米国の調査・研究で判明した。

さらに、イランのビキヤタラ医科大学の調査で、コーヒーに蜂蜜を入れて飲むと咳を鎮める効果があることが判明した。

コーヒーに含まれるカフェインには咳を楽にしたり、たんを切れやすくする効果がある。この他にもコーヒーの香りにはリラックス効果があり、いわゆるストレスによる咳にも非常に効果的だという。...
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第十六回 名医が教える!3つの共通点・100歳まで生きる最強の食べ合わせ!
長生きのためには運動や刺激を受けることももちろん大切だが、最も大事なことは健康であり、それには食生活が最も重要。

日本ファンクショナルダイエット協会理事長・白澤卓二氏によれば、長生きしている人が実践している3つの共通点は1・毎日みそ汁を飲む、2・毎日牛乳を飲む、3・ブロッコリーを食べること。

「1・毎日みそ汁を飲む」の味噌に含まれるタンパク質はコレステロール低下や脳血栓予防に良く、ビタミンEは老化防止、レシチンは動脈硬化防止などに良い。

味噌汁摂取と乳がんの発症率との関係(国立がん研究センター)を調べたところ1日3杯以上飲む人は乳がん発症率が40%減少したという。

大豆にある植物性イソフラボンが乳がんを抑制する効果があると言われている。

ちなみに味噌汁最強の組み合わせは「味噌汁+豆腐+ワカメ」。大豆は食物繊維が豊富で解毒作用があり、ワカメには水溶性の食物繊維が含まれているので腸の健康に良い。...
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第十五回 ユルいおなかの新犯人!下痢ピンチ解決SP!
しばしば人生の大事な局面で突然起こる下痢はなぜ起こるのかを今回掘り下げていく。

ラーメンのように脂っこいものを食べた時や、冷たいものを飲み過ぎた時、ストレス、食べ合わせ、食あたり、風邪、二日酔い、消化不良、辛いもの、牛乳など人によって下痢の要因は様々だが、ここにきて下痢の主な原因となる物質が突き止められた。

ずばり下痢の原因は糖(乳糖、果糖、フルクタン)と胆汁だ。ここでは糖に関してのみ取り上げる。

大腸の働きは食べ物から水分を吸収して硬い便を作るというものだが、個人差はあるが、糖は水分を吸い取るはずの大腸に逆に水を出させてしまい結果的に下剤と同じ働きをしてしまうという。糖は医療現場で下剤としてすら使用されているのだ。

小腸は食物を分解酵素を使いながら食物を分解して体内に吸収するのが主な仕事。だがうまく分解できないとそのまま大腸に行ってしまうことがある。...
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第十四回 手軽で面白・腰痛も改善する「あへあほ体操」
北海道で謎の体操が人気を呼んでいる。その名も「あへあほ体操」。

2007年に北海道で誕生し、口コミで次第に広がっていった。現在、北海道内で60以上の教室が開かれ、中には病院内で「あへあほ体操」のレッスンが行われている所もある。

考案者のしものまさひろ氏によると。足を肩幅の広さに広げ仁王立ちの状態にし、「あー」と発音する時にお腹をふくらませ、「ヘー」と「ほー」と発音する時にお腹を凹ませるだけ。1日3分以上行うとよいそうだ。

お腹に手をあてながら行うとやりやすいとのこと。

番組では詳細な説明はなかったが、腹横筋を強くし、ウエストの引き締めや腰痛対策に効果があるのだという。

これから日本全国でブレイクしそうな「あへあほ体操」。メタボや腰痛にお悩みの方は試してみてはいかが?


テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」11/18放送分より抜粋


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第十三回 座りすぎにご用心!!
職場や自宅などで、1日の多くを座って過ごす私たち。最新の研究では座り続ける時間が長くなると、体に深刻な影響を及ぼすことが分かってきた。

座り続けることで、慢性的な腰痛、糖尿病や心筋梗塞、がんなどを発症しやすく、死亡リスクも高まるのだという。

北海道大学大学院・鵜川重和助教は「(長く座る人は)肺がんの発症の可能性が高く他にも肝臓がんや慢性閉塞性肺疾患の可能性が高くなることが明らかになってきた」と語る。

座りすぎは、体の代謝機能や血液の流れに悪影響を及ぼし、深刻な病につながるのだという。

座ると全身の代謝機能を支えてきた足の筋肉が活動せず、糖や中性脂肪が取り込まれにくくなり、血液中で増えてしまう。結果、血流が悪化するため、血液がドロドロになる。その結果、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などのリスクが高まるのだ。

シドニー大学による成人22万人の追跡調査によると、座る時間が1日4時間未満の人と比べ、11時間以上だった人は死亡リスクが40%も高まったという。...
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