7/17 MX「5時に夢中!」(第298回)
今回はスポーツ報知の記事「沢田研二デビュー50周年(渋谷NHKホール)記念ツアースタートに丸刈りで登場」について討論。
このコンサートに丸刈り、白髪ひげ姿のまるで米国映画「ベストキッド」のパット・モリタを彷彿させる姿で登場した69歳の沢田研二には往年のジュリーの面影はまったくなかった。冒頭で過去の自分映像を上映し、ふりかえる場面があったが「あれは私ではない。親戚の子供だ」とおどけてみせた。その後ノンストップで往年の名曲50曲を熱唱したという。
「マツコさん、いかがでしょうか」とふかわ。
「アタシはこういう沢田研二はカッコイイと思う。何歳になっても過去の自分に苛まれながら、過去の自分にすがらなきゃいけないよりは、どんな姿になっても、自分の歌をやっていればお客さんが来てくれてというのを自然体でやれているところが、すごいわと思う。...
全部読む
今回はスポーツ報知の記事「沢田研二デビュー50周年(渋谷NHKホール)記念ツアースタートに丸刈りで登場」について討論。
このコンサートに丸刈り、白髪ひげ姿のまるで米国映画「ベストキッド」のパット・モリタを彷彿させる姿で登場した69歳の沢田研二には往年のジュリーの面影はまったくなかった。冒頭で過去の自分映像を上映し、ふりかえる場面があったが「あれは私ではない。親戚の子供だ」とおどけてみせた。その後ノンストップで往年の名曲50曲を熱唱したという。
「マツコさん、いかがでしょうか」とふかわ。
「アタシはこういう沢田研二はカッコイイと思う。何歳になっても過去の自分に苛まれながら、過去の自分にすがらなきゃいけないよりは、どんな姿になっても、自分の歌をやっていればお客さんが来てくれてというのを自然体でやれているところが、すごいわと思う。こういうことはある意味自信がないとできないわよ」とマツコ。
「ストイックに自分のイメージを守り続けるのもカッコいいとは思うけど、それを最後までやらなきゃいけないのは、人間個人としてその人を見た場合にはめちゃめちゃ辛いと思うのよ。若さにしがみついて、死ぬ直前までストイックに体形だったり、顔だったりを維持しながら生きていくっていうのは」と続けるマツコ。
「そういう意味でマツコさんにはもう大丈夫だよ、もうがんばらなくってもいいよって言ってあげたい人はいますか?」とふかわ。
「…」と何も答えないマツコ。
「失礼しました。全部、変な質問してしまった私の責任です」と場を繕うふかわ。
最近のふかわはマツコの想定外のリアクションに対する切り返しが非常に素早く、特にマツコの扱いには熟練した技術さえ感じるようになった。
閉じる
7/14 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」(第297回)
マツコデラックスが「銀座ファイブ」を徘徊するの続編。今回、若者向けのオーダースーツ専門店で30歳の誕生日を迎えたマネージャーのためにスーツをオーダーメイドすることに。
「ここでスーツ作るとおいくらかしら?」とマツコが店員に聞いた。
「大体1着7万円ぐらいですかね」と店員。
「アタシのマネージャーで、しょぼい奴がいるのよ。ちょっとカッコよくしてやってくださいな」と店員にリクエストするマツコ。
「かしこまりました」とEXILE風の男性店員が答えた。
「ここって銀座テーラーさんが経営してるんでしょ?大体仕立てるとおいくらなの?」とマツコ。
「一応、本店の方からですと、フルハンドで30万円ですかね」と店員。
「そう考えると、ここでスーツを作るとしたら相当お得よね」とマツコ。...
全部読む
マツコデラックスが「銀座ファイブ」を徘徊するの続編。今回、若者向けのオーダースーツ専門店で30歳の誕生日を迎えたマネージャーのためにスーツをオーダーメイドすることに。
「ここでスーツ作るとおいくらかしら?」とマツコが店員に聞いた。
「大体1着7万円ぐらいですかね」と店員。
「アタシのマネージャーで、しょぼい奴がいるのよ。ちょっとカッコよくしてやってくださいな」と店員にリクエストするマツコ。
「かしこまりました」とEXILE風の男性店員が答えた。
「ここって銀座テーラーさんが経営してるんでしょ?大体仕立てるとおいくらなの?」とマツコ。
「一応、本店の方からですと、フルハンドで30万円ですかね」と店員。
「そう考えると、ここでスーツを作るとしたら相当お得よね」とマツコ。
「まーそうですね」と店員。
そこにトイレ帰りのマネージャーがさっそうと登場し、すったもんだの調整の末、仕立てるスーツが決定した。
「ちなみにこれで、お値段いくらかしら」と店員に聞くマツコ。
「すべて込みで総額11万3400円になります」と店員。誕生日プレゼントにしてはやや高い買い物だ。
「…やっぱ作るのやめます」とマツコ。スタッフ爆笑。
「ウソです!作ります!」「11万もするスーツをこいつに着せるのが納得いかないけど、まーしょうがない。それでお願いします。すぐ破くお前にはあんまり着るなよといいたい」と言いながらマネージャーをにらむマツコ。
自分のマネージャーも大切にするマツコにネットは「マツコ男らしい」「太っ腹」など称賛の声であふれていた。
閉じる
7/13 フジテレビ「アウト×デラックス」(第296回)
今回はネットでイタリア版マツコと騒がれているイタリアの人気タレント・プラティネットが緊急来日した。プラティネットは62歳の女装家だ。
「アタシも気になってウイキペディアとかで見ちゃいました」とマツコもプラティネットの存在を気にしているようだ。
プラティネットはパルメザンスパゲティ(ゆでる前のもの)をカバンの中に入れていて、お腹が空いた時に食べるのだと言ってスタジオでガリガリとかじって見せスタジオの笑いをとった。
「毒は入ってないから、あなたもどうぞ召し上がれ」と言いマツコにパルメザンスパゲティを無理やり食べさせようとするプラティネット。
プラティネットは日本でいえばマルチタレントに相当し、イタリアでは知らぬ人はいないという超人気タレントだ。...
全部読む
今回はネットでイタリア版マツコと騒がれているイタリアの人気タレント・プラティネットが緊急来日した。プラティネットは62歳の女装家だ。
「アタシも気になってウイキペディアとかで見ちゃいました」とマツコもプラティネットの存在を気にしているようだ。
プラティネットはパルメザンスパゲティ(ゆでる前のもの)をカバンの中に入れていて、お腹が空いた時に食べるのだと言ってスタジオでガリガリとかじって見せスタジオの笑いをとった。
「毒は入ってないから、あなたもどうぞ召し上がれ」と言いマツコにパルメザンスパゲティを無理やり食べさせようとするプラティネット。
プラティネットは日本でいえばマルチタレントに相当し、イタリアでは知らぬ人はいないという超人気タレントだ。現在体重は145キロもあるという。
マツコとプラティネットはスタジオでボディランゲージを繰り広げスタジオをドラァグクイーンの独特の世界に引き込んだ。
プラティネットにマツコをどう思っているか聞いたところ、「アタシ達は生まれた時に離れ離れになった姉妹なのよ。私はマツコより10分早く生まれたの」と答えた。スタジオ爆笑。
最後にプラティネットは「世界中を笑顔にするのがアタシ達の使命よ」とマツコに話しかけた。
これにマツコが「アタシはそこまでは考えてなかったわ」と答えスタジオは爆笑となった。
「今、アタシ達は変な人という目で見られるけど、この先そんなこともなくなる。マツコが笑顔にしてくれるからみんな幸せ。あんたは今もスターだけど今後は世界のスターになるわよ」とマツコを持ち上げまくるプラティネット。
これに対し「プラちゃんの方がすごいわよ」と返すマツコ。
「そんなことないわ!マツコよ」とプラティネット、「いいえプラちゃんです」と互いに譲らない2人。堂々巡りだ。
最後に外野席に座っているタレント軍団の中で「この中でプラちゃんは誰が気になる人いる?」とマツコがプラティネットに聞いたところ、ひふみんを指名したプラティネット。ひふみんに近づきキスをした。ひふみんは照れまくり、スタジオは大爆笑となった。
閉じる
7/10 MX「5時に夢中!」(第295回)
今回はテレビ業界にどうしても就職したいが、なかなか内定がもらえずに途方にくれている人にマツコがひとことアドバイスした。
「テレビ局、大手の制作会社に就職するというのは福利厚生、終身雇用的なところも含めて、そこには安定ってものがあって魅力的に映るのかもしれないけど、そことテレビ制作マンというのはまた別なのよ。テレビ制作の方はどうやってここまで生きてきたんだかわからないような奴がうようよいるのよ。本当に中卒でふらふらしていてADのバイト始めて、そこでのしあがって、今は会社立ち上げましたみたいな人もいるし、その人が面白いと言われている番組を作ってたりもするわけですよ。どうしてもテレビの仕事がやりたいんだったら、不安定かもしれないけど今、テレビ界はAD不足で大変だから、いくらでもADになれるわよ。やりたいって言えばその翌日からADをやれる。まずそこから始めて根性見せれば、絶対に誰かが手を差し伸べてくれる。ADって傭兵みたいなものでそこをいかに切り抜けるかがまず第一関門。そこから次を考えなさいって言いたいわ」。
ということだそうです。
7/7 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」(第294回)
今回は60年の歴史を持つ「銀座ファイブ」を散策した。宝石やアクセサリー、アパレルショップ、ダンス衣装専門店などがあるが、どことなく閑散とした雰囲気が漂っている。
一行は奥の方に変わった店を発見し、入ってみた。
入口には刀剣専門店「銀座・誠友堂」と書いてある。店内には刀や銃が所狭しと並んでいる。
と、突然マツコは銃らしきものを発見し「これは何?」と男性店主に聞いた。
「それは本物の江戸時代中期の火縄銃です」と店主。
「ちょっと持ってみてもいいですか?」とマツコは店主に断りを入れ、持たせてもらうことに。
「うわわ、これ重ーい」とマツコ。マツコは本物の銃を持つのも初めてとのことで、興奮気味だ。
「ちなみにお値段はおいくらなんですか?」と店主に聞くマツコ。...
全部読む
今回は60年の歴史を持つ「銀座ファイブ」を散策した。宝石やアクセサリー、アパレルショップ、ダンス衣装専門店などがあるが、どことなく閑散とした雰囲気が漂っている。
一行は奥の方に変わった店を発見し、入ってみた。
入口には刀剣専門店「銀座・誠友堂」と書いてある。店内には刀や銃が所狭しと並んでいる。
と、突然マツコは銃らしきものを発見し「これは何?」と男性店主に聞いた。
「それは本物の江戸時代中期の火縄銃です」と店主。
「ちょっと持ってみてもいいですか?」とマツコは店主に断りを入れ、持たせてもらうことに。
「うわわ、これ重ーい」とマツコ。マツコは本物の銃を持つのも初めてとのことで、興奮気味だ。
「ちなみにお値段はおいくらなんですか?」と店主に聞くマツコ。
「50万円ほどです」と店主。
「火縄銃の相場はいくらか知らないけど、アタシが思ってたよりも安いわ」とマツコ。
今度は刀を見せてもらうことに。
「アタシ、真剣って見たことないのよ。でも怖いけど見たい」とマツコが言った途端、店主が室町時代の真剣を奥から持ってきた。
「うわわわわわ、すごーい!」とびびりながらも、真剣を手にとってみつめるマツコ。
「ちなみにこれはおいくらなんですか」とマツコ。
「これは700万円ぐらいです」と店主。
店主によれば、専門家の鑑定で重要刀剣に指定されたものは値段が高いとのこと。
「すごいわ、昔はこんなの持った人が街をうろうろしていたのよね?こんなに興奮するのは多分アタシの前世が武士だったからかも(W)」とマツコ。
ちなみに、刀剣を所持するにはその刀が登録されている教育委員会に所有者変更届を出す必要があるという。
「じゃあ、あたしも短刀ぐらいからコレクションを始めてみようかしら。まずは白装束で敵討ちからよね」と短刀を見せてもらうことに。
「敵討ちにふさわしいかどうかはわからないですが、長さ的にちょうどいいのはこの辺ですかね」とお勧めの200年前の脇差し(短刀)をマツコに渡す店主。
「うわっ、これって本当に敵討ちっぽい!これはおいくらですか?」とはしゃぐマツコ。
「これで大体150万円ですね」と店主。
「ええっ!思ってたより高いわ」とリアクションするマツコ。
店主によると刀の長さで値段が決まるのでなく、製造年・保存状態・作者などで値段が決まるのだという。
「アタシはいい包丁から持つことにしたわ」とどんどんハードルを下げていくマツコ。
「今回は本当に貴重な体験をさせてもらったわ」と店をあとにしたマツコ一行。「銀座ファイブ」2階にはエッジな異空間が詰まっていた。
閉じる
「マツコ人気を追う」内の検索