6/28 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(第291回)
今回番組では80年代に大ヒットしたトムクルーズ主演青春恋愛映画「トップガン」の続編が作られるという話題で討論した。
「そもそも、トップガンの続編って何なの?あたしは見てないから何も知らないんだよね」とマツコがいきなり仕掛ける。スタジオ爆笑。
「俺もケニーロギンズの音楽とか大体の雰囲気はわかるんだけど、ストーリーはわかんない。俺ってああいう戦闘機ものとかが苦手なんだよね」と有吉。
「トップガンってよくある青春映画だよね。それの続編ってどういうこと??まさかトムクルーズがそのまんま出てくるの?」とマツコ。
「らしいです」と小声になる久保田アナ。
「でも、ほとんど今の若い人たちにはそれが初めてで、続編も何も関係ないわよね」とマツコ。...
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今回番組では80年代に大ヒットしたトムクルーズ主演青春恋愛映画「トップガン」の続編が作られるという話題で討論した。
「そもそも、トップガンの続編って何なの?あたしは見てないから何も知らないんだよね」とマツコがいきなり仕掛ける。スタジオ爆笑。
「俺もケニーロギンズの音楽とか大体の雰囲気はわかるんだけど、ストーリーはわかんない。俺ってああいう戦闘機ものとかが苦手なんだよね」と有吉。
「トップガンってよくある青春映画だよね。それの続編ってどういうこと??まさかトムクルーズがそのまんま出てくるの?」とマツコ。
「らしいです」と小声になる久保田アナ。
「でも、ほとんど今の若い人たちにはそれが初めてで、続編も何も関係ないわよね」とマツコ。
「だから逆に2なんて打たないほうがいいんじゃないかな。トップガンライジンとかにタイトルをした方がいいよ(笑)」と有吉。スタジオ爆笑。
「ちなみにお二人には見てみたい続編映画とはありますか?」と久保田。
「E.T.なんかちょっと見てみたいかもね。大人になって大きくなって帰ってくるんだよ、見てみたいな(笑)」と有吉。スタジオ爆笑。
ここでマツコが続編を作る風潮について問題提起した。
「2つくるためにちょっとエンディングで匂わせるみたいなのはよくあるわよね、あれはどうかな?」とマツコ。
「俺はバシッと終わらせてくれた方がいいな。そうしないのはずるいと思うよ。まずはちゃんと終わらせるべきだよ」と有吉。
「アタシ、ドラマとかでそれやられると本当に嫌なんだよね!最近ちょっとヒットしたらすぐ2作目作っちゃえみたいな終わらせ方がすごく多いから。ちゃんと終わらしてほしいわよね。もう続編なんかいらないから」と手厳しいマツコ。
「1の最後で主人公は死んでいいと思うよ。2の時はゾンビにして無理やり生き返らせればいいんだよ」と有吉が無茶ぶりまとめしスタジオは爆笑に包まれた。
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6/27 日本テレビ「月曜から夜ふかし」(第290回)
今回番組では世間の人がどんなコンプレックスを持っているのかを調査してみた。
世界22か国を対象とした自分の外見に対する満足度調査ではメキシコが74%で1位。日本は26%で最下位だった。この調査によると大半の日本人が、自分の見た目にコンプレックスを持っているらしい。
ちなみに日本人のコンプレックスランキングは、第10位:口が大きい、第9位:笑い声が嫌、第8位:薄毛、第7位:毛深い、第6位:鼻、第5位:アゴ、第4位:歯茎、第3位:背が低い、第2位:太っている、第1位:目が小さい、一重など。
「あたしなんか、もう何がコンプレックスなのかもわかんなくなっちゃった。だってコンプレックスだらけだもん。だってあたしってどっからいじっていいかわかんないでしょ?」と村上にふるマツコ。...
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今回番組では世間の人がどんなコンプレックスを持っているのかを調査してみた。
世界22か国を対象とした自分の外見に対する満足度調査ではメキシコが74%で1位。日本は26%で最下位だった。この調査によると大半の日本人が、自分の見た目にコンプレックスを持っているらしい。
ちなみに日本人のコンプレックスランキングは、第10位:口が大きい、第9位:笑い声が嫌、第8位:薄毛、第7位:毛深い、第6位:鼻、第5位:アゴ、第4位:歯茎、第3位:背が低い、第2位:太っている、第1位:目が小さい、一重など。
「あたしなんか、もう何がコンプレックスなのかもわかんなくなっちゃった。だってコンプレックスだらけだもん。だってあたしってどっからいじっていいかわかんないでしょ?」と村上にふるマツコ。
「ちょっと材料多いからな」と村上。スタジオ爆笑。
「むしろそれが、こうやっておまんまを稼がせていただいている要因にもなっているわけだから、コンプレックスって言っていいものなのかどうかも、もうわかんないわよ。もう、ありがとうございますよ、本当に…」とマツコ。
「でも、ここに来ているお客さんは帰りの電車の中でアタシの悪口ばっかり言って帰るのよきっと。?想像以上にデブじゃね?”とかね」とマツコ。スタジオ爆笑。
これを聞いて村上は大爆笑していた。
「でも、きっとあんたも言われてるわよ!?想像以上にブスじゃない?”ってね」と最後の最後に村上に矛先を向けるマツコであった。
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6/26 MX「5時に夢中!」(第289回)
今回は「ワイドショーはまるで人が噛んで捨てたガムを噛み続けるかのようだ、スポーツ紙と週刊誌が取り上げたネタをテレビが拾い、今度はそれをネットが拾い、それをまたテレビが拾いというように延々とこの作業を繰り返しているかのように見える」との日刊ゲンダイの記事を基に討論。
これに対しマツコは「おそらくこの記事見た時に自分達のことだと感じたスタッフは多いはず、ただ番組通算3000回を迎えるおめでたい回であまり何も言いたくない」、若林は「ノーコメントで」と答えた。スタジオ爆笑。
「ただ、この番組は他のどの番組よりも記事の内容に則してやってるわよ!だってほぼ記事だけで食ってんだから、この番組は…」とマツコ。スタジオ爆笑。
「3000回を機に番組内容を変える必要はあるのでしょうか?」とふかわ。...
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今回は「ワイドショーはまるで人が噛んで捨てたガムを噛み続けるかのようだ、スポーツ紙と週刊誌が取り上げたネタをテレビが拾い、今度はそれをネットが拾い、それをまたテレビが拾いというように延々とこの作業を繰り返しているかのように見える」との日刊ゲンダイの記事を基に討論。
これに対しマツコは「おそらくこの記事見た時に自分達のことだと感じたスタッフは多いはず、ただ番組通算3000回を迎えるおめでたい回であまり何も言いたくない」、若林は「ノーコメントで」と答えた。スタジオ爆笑。
「ただ、この番組は他のどの番組よりも記事の内容に則してやってるわよ!だってほぼ記事だけで食ってんだから、この番組は…」とマツコ。スタジオ爆笑。
「3000回を機に番組内容を変える必要はあるのでしょうか?」とふかわ。
「まあ、できるんだったらやった方がいいけど、番組を3000回見させていただいた感じで率直に言うと、その能力はございません。ずっとこのガムは味がしなくなるまで噛み続けましょう」とマツコ。スタジオ爆笑。
マツコのこの開き直りこそがMXの強みをそのまま象徴している。
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6/22 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(第288回)
今回はプラモデルを買っては途中で作るのをやめ、また新しいプラモデルを買ってきては途中で投げ出し、さらに新しいプラモデルを買うの繰り返しを続けた結果、部屋に作りかけばかりのプラモデルの箱が50箱にもなってしまったという旦那さんを持つ主婦の方から「このような態度をどのように思うか」との投稿が寄せられた。
「ちょっと恥ずかしいんだけど、俺も心当たりあるよ。最近、本を1冊読む労力とパワーが大分なくなってきていて、ちょっとかじり読みしては、またちょっとだけかじり読みするってな感じで読んでない本がどんどん溜まっていってるんだよね。でも捨てるに捨てられないんだよね」と有吉。
「もう小説とか読むのは無理よね。最近、完走したことがないわ」とマツコ。...
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今回はプラモデルを買っては途中で作るのをやめ、また新しいプラモデルを買ってきては途中で投げ出し、さらに新しいプラモデルを買うの繰り返しを続けた結果、部屋に作りかけばかりのプラモデルの箱が50箱にもなってしまったという旦那さんを持つ主婦の方から「このような態度をどのように思うか」との投稿が寄せられた。
「ちょっと恥ずかしいんだけど、俺も心当たりあるよ。最近、本を1冊読む労力とパワーが大分なくなってきていて、ちょっとかじり読みしては、またちょっとだけかじり読みするってな感じで読んでない本がどんどん溜まっていってるんだよね。でも捨てるに捨てられないんだよね」と有吉。
「もう小説とか読むのは無理よね。最近、完走したことがないわ」とマツコ。
「本当に集中力なくなったわ」と有吉。マツコもこれに同調。
「最近は本当に本を買わないようになった。それが今ではもっと悪化していて、その本のあらすじは買う前に大体わかってるわけじゃない?その上で表紙を見ていると、段々読んだ気になってくるんだよね。前は買って読んでからの挫折だったんだけど、最近は買う前に挫折だよ(w)」とマツコ。
「例えば村上春樹の本。上巻しか読んでないけど、下巻は読んだつもりになっているよ」と有吉。スタジオ大爆笑。
「どうしても気になる時は、ネタバレサイトとか見ちゃうよね」とマツコ。スタジオは再び大爆笑。
アンケートによると、まだ途中なのに次々と新しいものを買ってしまう物として化粧品、調味料、紅茶、リップクリーム、マンガ、雑誌などが挙げられた。
「俺なんか、調味料なんかは腐らないと勝手に思ってるからね(w)」と有吉。
「アタシ、期限切れの調味料なんか平気で使っちゃうわよ」とマツコ。
「アタシ、いいタオルもらっても結局、使う勇気がなくて、安いタオル買ってきちゃうのよ、あれってなんなんだろう」とマツコ。
「CDなんかも飛ばし聴きで、全部聴いたつもりになってる」と有吉。
「体力がなくなったのに加えて、デジタル化が進みすぎたのよね。ちょっと聴いて、1曲買いでいい曲を選んで聴くという作業にあまりにも慣れちゃってる。アルバムの中でメインじゃない曲まで好きになろうと聴いていた時代が確かあったはずなんだけど、もうアタシの中ではその記憶がなくなっているのよ。音楽の聴き方が変わってしまったし、本の読み方や映画の見方も今は変わってしまったのよ。これは人類の問題なのよ」といきなり論理を飛躍させるマツコ。
「これは言うなれば、カールを販売中止に追い込んでしまったのと一緒の構造なのよ。あのカールのすばらしさを、アタシたちは知っていたはずなのに、魂を売った結果、販売中止になったのよ。全てはあの楽しさ、すばらしさを知っていたアタシ達第2次ベビーブーマーの責任なのよ。いろんな産業を追い込んだ、アタシ達のせいよ」と大演説するマツコ。
「どうもすいませんでした!」と深々と頭を下げるマツコと有吉にスタジオは爆笑となった。
ということで話が脱線したまま終わってしまったが、有吉やマツコにとっては問題を解決しなくていいのでこの方が負担が軽く済むのかもしれない。
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6/23 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」(第287回)
今回は2015年に山手線で一番ダサイ駅に選ばれた鶯谷駅周辺を徘徊する。
鶯谷に向かう車内で、「ダサイっていうのは何事かと思うわけ。恵比寿がナウいのであれば、まあそりゃ鶯谷はダサイことになるでしょうけど。アタシにとっては恵比寿の方が超ダサくて血反吐が出るくらい(嫌い)な街ですから。アタシは鶯谷をダサイとはちっとも思わないわ」とマツコ。
鶯谷に降り立ったマツコはひとこと「20年前と何も変わらないわ!やっぱりすごい街ね」とつぶやいた。
友達と待ち合わせ中の男子大学生を見つけたマツコ。「ねえねえ、聞いてもいい?鶯谷ってひとことで言うとどんな街?」と話しかけた。
「廃れた街ですね」と大学生。そこへその大学生の友達2人が登場。...
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今回は2015年に山手線で一番ダサイ駅に選ばれた鶯谷駅周辺を徘徊する。
鶯谷に向かう車内で、「ダサイっていうのは何事かと思うわけ。恵比寿がナウいのであれば、まあそりゃ鶯谷はダサイことになるでしょうけど。アタシにとっては恵比寿の方が超ダサくて血反吐が出るくらい(嫌い)な街ですから。アタシは鶯谷をダサイとはちっとも思わないわ」とマツコ。
鶯谷に降り立ったマツコはひとこと「20年前と何も変わらないわ!やっぱりすごい街ね」とつぶやいた。
友達と待ち合わせ中の男子大学生を見つけたマツコ。「ねえねえ、聞いてもいい?鶯谷ってひとことで言うとどんな街?」と話しかけた。
「廃れた街ですね」と大学生。そこへその大学生の友達2人が登場。ここではB、Cと呼ぶことにする。Cは鶯谷、Bは足立区竹ノ塚が地元とのこと。
マツコが「2015年に鶯谷は山手線で一番ダサイ駅に選ばれんだけど、このことについてどう思う?」と3人に聞いた。
「納得ですね」と大学生が答えると、「ほら、これがねこの人達の強みなのよ。これが二子玉なんかになると、ちょっと文句言うだけですぐギャーギャー、大変な大騒ぎになるのよ。“ダサいに決まってるだろ鶯谷だぞ、この野郎”っていう心意気が鶯谷にはあるのよ」とマツコ。
意気投合したマツコと3人は飲みにいくことになった。
酒を酌み交わしながら若者たちの夢や悩みを聞いたマツコ。
途中で「なんかもう疲れちゃったわ。なんでも質問して」とマツコが切り出した。
Bが「普段からその恰好してるんですか」と質問。
「おっ、いい質問ね。でも普段は女装してません」とマツコ。
「じゃあ、すれ違ってもわかんないですね」とC。
「そんなことないです。わかります」とマツコ。
「まあ、そうでしょうね」とC。
「“まあ、そうでしょうね”ってよく言うよ!おまえが“わかんないですね”って言ったんだろーが」とCにブチ切れるマツコ。
「その服はオーダーメイドですか?」と大学生がマツコに質問。
すかさずCが「そんな服、売ってるわけねーだろ」と大学生に間髪いれず突っ込み、一同大笑い。
「お前、なかなかだね。全部に突っ込みいれてくるね。声もいいし。一家に一台欲しい声よね。朝この声で起こしてほしいわ」とCを称賛するマツコ。
「最後に、変なこと聞いてもいい?」と最後の最後でマツコが意味深発言。
「あ、はい…」と3人。
やや、間を置いてから、「今後、あたしはどうしたらいいと思う?」とマツコ。学生たちが答えるには重たすぎる質問だ。
Cが「北方謙三を読むといいと思います」と答えたために、北方謙三の話になってしまった。Cはハードボイルドの北方謙三の大ファンでマツコも北方謙三は読むらしい。
へべれけに酔っぱらったマツコは3人を見送り、「この辺で生きているとああいう連中が育つんだよね」と新ためて鶯谷の良さをアピールした。
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