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2024年05月09日(木)
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【ウクライナ情勢】
米国・英国・ドイツ・フランス首脳が会談・“圧力強化”確認（3月8日）
ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナ情勢について、米国のバイデン大統領は７日、主要な同盟国英国、ドイツ、フランスの首脳とオンラインによる会談を行った。ロシアへの圧力強化やウクライナへの支援の継続などで一致した。
ホワイトハウスは会談後に発表した声明で“理不尽で正当化できないロシアの軍事侵攻に圧力を強化していく決意を確認した。ウクライナに安全保障、経済面、人道面などで支援を続けていくことを強調した”としている。 ３回目の停戦交渉・打開のめどたたず（3月8日）
ウクライナの首都・キエフの近郊でウクライナ人の兵士がロシア軍の拠点に向けて砲撃を行っているとする映像が公開された。砲弾を装填する様子や大きな音を立てて砲弾が発射される様子が映っている。映像では建物が大きく壊れている。火が出ているところもある。
ロシア軍は７日、ウクライナ各地で侵攻を続け国連人権高等弁務官事務所は、これまでに子ども２７人を含む少なくとも４０６人の民間人の死亡が確認されたと発表し犠牲が広がっている。...
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ウクライナ侵攻・故郷追われる人々・国外への避難１５０万人以上に（3月7日）
国外に避難する人も増え続けている。ウクライナと国境を接するルーマニア北部には大勢の人が避難してきている。地元自治体や援助団体が支援拠点を設置し、防寒具や食料などを配布している。
ＵＮＨＣＲ（国連難民高等弁務官事務所）は６日、国外に避難した人の数は１５０万人以上に上ったと発表した。戦争が直ちに終わらないかぎり、数日以内にさらに数百万人の人が住まいを追われることになると警告している。 各国では抗議活動が続いている。米国・ホワイトハウス前には数百人が集まった。
ロシア・イラン核合意協議で米国をけん制（3月7日）
米国とイランは核合意の立て直しに向けてイランの核開発をどのように制限するかや、イランの経済制裁をどこまで解除するかなどについて間接的な協議を行っていて、ロシアも関係国の１つとして参加している。
去年４月から始まった協議は大詰めを迎えているが、ロシア・ラブロフ外相は「イランとの間の自由で開かれた貿易や経済、投資における協力や、軍事技術の協力が妨げられないよう米国に確約を求めた」と明らかにした。...
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外務省・ロシアほぼ全土に渡航中止勧告（3月6日）
外務省はウクライナ国境周辺を除くロシア全域について「危険情報」を渡航中止勧告するレベル３に引き上げた。
ウクライナとの国境周辺地域では先週、「危険情報」が最も高いレベル４に引き上げられ退避が勧告されている。 外務省はロシア機に対する飛行禁止措置などで移動手段が一層制限される恐れがあるとしている。滞在する日本人に商用便での出国の検討を求め、目的に関わらず渡航を辞めるよう呼び掛けている。 外務省によるとロシアで在留届が出されている日本人はきのう時点で約２４００人。 「ウクライナ情勢」内の検索 |
