【ウクライナ情勢】
EU臨時首脳会議・英国の離脱延期を協議(4月11日)
EUヨーロッパ連合は臨時の首脳会議を開いていて、英国が求める離脱の延期を認めると見られる。
ただ延期の期間や条件をめぐって各国の意見に隔たりもあり、協議が続いている。EUは日本時間のきょう1時からベルギー首都・ブリュッセルで会議を開き、今月12日に期日が迫った英国の離脱延期を認めるか協議中である。
アイルランドなど複数の首脳は離脱延期が合意できるとして条件付きで延期を認めると見られている。...
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EUヨーロッパ連合は臨時の首脳会議を開いていて、英国が求める離脱の延期を認めると見られる。
ただ延期の期間や条件をめぐって各国の意見に隔たりもあり、協議が続いている。EUは日本時間のきょう1時からベルギー首都・ブリュッセルで会議を開き、今月12日に期日が迫った英国の離脱延期を認めるか協議中である。
アイルランドなど複数の首脳は離脱延期が合意できるとして条件付きで延期を認めると見られている。
ただ延期の期間をめぐって最大で1年延期など多くの首相が理解を示すもののフランス・マクロン大統領などは懐疑的で今協議は長引いている。
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EU離脱・英国・メイ首相“EUに再び期限延長求める”(4月3日)
英国・メイ首相は12日の期限を目前に膠着状態を打開できないEU離脱について、7時間に及ぶ閣議で協議した。
メイ首相は声明を読み上げ、いまのままではEUとまとめた離脱合意案が議会で承認されない恐れがあることを認め、EUに再び期限の延長を求める考えを示した。
そのうえで、メイ首相の離脱方針に反対していて、最大野党・労働党に対し、議会の承認が得られる案を一緒に模索するよう呼びかけた。
労働党・コービン党首は協議の応じる考えを示した。...
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英国・メイ首相は12日の期限を目前に膠着状態を打開できないEU離脱について、7時間に及ぶ閣議で協議した。
メイ首相は声明を読み上げ、いまのままではEUとまとめた離脱合意案が議会で承認されない恐れがあることを認め、EUに再び期限の延長を求める考えを示した。
そのうえで、メイ首相の離脱方針に反対していて、最大野党・労働党に対し、議会の承認が得られる案を一緒に模索するよう呼びかけた。
労働党・コービン党首は協議の応じる考えを示した。
しかしメイ首相の離脱方針と労働党の方針には大きな隔たりがある。
メイ首相は協議失敗の場合、議会に複数の選択肢を示し、賛成多数を集めた案を採用する考えを示した。メイ首相は離脱の期限を延長した上で一連の作業を5月22日までに終えたい考えである。
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EU議会選挙へ初集会(3月31日)
フランスのマクロン大統領が率いる中道政党「共和国前進」が、5月のEU(ヨーロッパ連合)の議会選挙に向けて初めての集会を開き、元官僚など30人の候補者を紹介した。
集会では、立候補のため欧州問題担当相を辞任したナタリーロワゾーが、EUを中心とした国際協調の重要性を訴えた。
混迷続く英国・「協定案」3回目の否決・当初の離脱予定日に(3月30日)
混迷が続く英国のEU離脱で当初の予定では日本時間の今朝離脱が実現するはずだったが、この日、英国議会はEU・ヨーロッパ連合からの離脱の条件を定めた協定案を3度否決した。
混迷が深まっている。離脱をめぐる混迷が深まる中、バンクシーの10年前の作品「退化した議会」が注目を集めている。
市民は「EU離脱の議論が続く今の英国政治のような絵だと感じる」と話した。
英国議会ではすでに2回否決された「離脱協定案」について3回目の採決が行われた。...
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混迷が続く英国のEU離脱で当初の予定では日本時間の今朝離脱が実現するはずだったが、この日、英国議会はEU・ヨーロッパ連合からの離脱の条件を定めた協定案を3度否決した。
混迷が深まっている。離脱をめぐる混迷が深まる中、バンクシーの10年前の作品「退化した議会」が注目を集めている。
市民は「EU離脱の議論が続く今の英国政治のような絵だと感じる」と話した。
英国議会ではすでに2回否決された「離脱協定案」について3回目の採決が行われた。
メイ首相は自らの進退をかけて賛成を呼びかけたが協定案は否決された。
EUは「協定案」今週中に承認されなければ離脱期日を来月12日とする方針だ。
否決を受けてメイ首相は厳しい局面にあることを認めている。
英国議会は来週、首相案の代替え案を模索するために投票が行われるだが離脱期日が迫る中懸念が強まっている。
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英国・EU離脱めぐり・再び国民投票求め大規模デモ(3月24日)
EUヨーロッパ連合からの離脱を巡り混乱が続く英国で国の進むべき道は再び国民投票で決めようと訴える大規模なデモが行われた。
EU残留を求める人々がロンドンの街を埋め尽くしている様子で、人々は混乱を抜け出すためには、国民投票をもう一度やることが重要だと訴えている。
主催者はデモの参加者が100万人に達したとしている。
英国ではEUからの離脱の条件を定めた協定案を巡って議会が紛糾し、メイ首相は離脱の延期を余儀なくされた。...
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EUヨーロッパ連合からの離脱を巡り混乱が続く英国で国の進むべき道は再び国民投票で決めようと訴える大規模なデモが行われた。
EU残留を求める人々がロンドンの街を埋め尽くしている様子で、人々は混乱を抜け出すためには、国民投票をもう一度やることが重要だと訴えている。
主催者はデモの参加者が100万人に達したとしている。
英国ではEUからの離脱の条件を定めた協定案を巡って議会が紛糾し、メイ首相は離脱の延期を余儀なくされた。
メイ首相は3年前の国民投票の結果は尊重しなければならないとして、あくまでも、みずからが取りまとめた協定案を議会で採決にかける構えを示しているが厳しい対応を迫られている。
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