ＪＣＣテレビすべて
2024年05月19日(日)
|
【ウクライナ情勢】
更新を終了しています
林外相・ウクライナ外相と会談（4月5日）
林外務大臣とウクライナ・クレバ外相との会談は、日本時間のきょう未明、約２０分間行われた。
この中で林大臣は、先月の岸田総理大臣のウクライナ訪問について「ロシアに対する厳しい制裁と強力なウクライナ支援を通じて法の支配に基づく国際秩序を守り抜くというＧ７（主要７か国）の決意を示すことができた」と強調した。 その上で、ＮＡＴＯ（北大西洋条約機構）の基金を通じた殺傷能力のない装備品の供与など総額７６億ドルのウクライナ支援を着実に行っていく考えを伝えた。...
全部読む
ゼレンスキー大統領“全領土解放する”（4月3日）
ウクライナ東部ドネツク州の激戦地バフムトやその周辺では一進一退の攻防が続いているとみられている。
ウクライナ大統領府・イエルマク長官はバフムトから約２０キロ西にあるコスチャンチニウカでロシア軍による複数のミサイル攻撃があり住宅に着弾し住民６人が死亡、８人がケガをしたとＳＮＳで明らかにした。 こうした中ゼレンスキー大統領はＳＮＳで首都近郊のブチャやイルピンなどを含むキーウ州の全域を奪還して１年になると強調した。...
全部読む
戦闘激化に伴い・ウクライナ東部・故郷離れる住民相次ぐ（4月2日）
ウクライナ東部のドネツク州では、戦闘の激化に伴い、住み慣れた故郷を離れる住民が相次いでいる。
地元の警察が１日公開した映像によると、ドネツク州の街・アウディーイウカでは、ロシア側の攻撃で高層住宅の一部が崩れ落ちたほか、商店の窓ガラスが割れるなどの被害が出ていた。 突然の攻撃を避けるため、集合住宅の地下室で寝泊まりする住民も多く、地下室には、コンロや鍋、それに食料品などが置かれていた。 ウクライナ軍の参謀本部は１日、最も激しい戦闘が行われている地域の一つとしてアウディーイウカの近郊を挙げている。 ブチャ解放１年で式典・勝利への決意強調（4月1日）
ロシア軍による侵攻で多くの市民が犠牲になったウクライナの首都キーウ近郊のブチャが解放されてから３１日で１年となったのに合わせて式典が開かれ、ゼレンスキー大統領は、勝利に向けた決意を改めて強調した。
式典はゼレンスキー大統領のほか、スロバキア、スロベニア、クロアチア、それにモルドバの首脳らも出席して行われ、ウクライナの国旗が掲揚されたあとロシア軍の撃退に貢献した兵士などの表彰が行われた。 ブチャでは、一時占拠していたロシア軍が撤退したあと４００人以上の市民の遺体が確認され、ウクライナの検察や国際刑事裁判所がロシア軍による戦争犯罪の疑いがあるとして捜査を進めている。...
全部読む
ロシア大統領府報道官“軍事侵攻長期化する”（3月30日）
ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始してきょうで４００日。
東部ドネツク州バフムトでは激しい戦闘が続いている。ウクライナ参謀本部は、“一進一退の攻防が続いている”という見方を示した。 ロシア大統領府・ペスコフ報道官は、侵攻は長期化するとの認識を示し、国民に結束を求めた。２８日にはショイグ国防相が兵器工場を訪れ、増産に取り組むよう指示した。プーチン政権は軍事侵攻を続ける姿勢を鮮明にしている。 「ウクライナ情勢」内の検索 |
ゼレンスキー大統領 仏大統領提案の“五輪休戦”を拒否「ロシアを利する」だけ(2024年5月19日)
