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2024年05月05日(日)
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【ウクライナ情勢】
ウクライナ軍・反転攻勢・さらに続ける姿勢（9月19日）
ウクライナ軍は東部ハルキウ州のほぼ全域をロシア軍から解放したと発表し、さらに東のドンバス地域に部隊を進めているものとみられる。
ゼレンスキー大統領は１８日に公開した動画で、東部や南部での反転攻勢について「一連の勝利をおさめることができた」と成果を強調した。そのうえで「今は小康状態に見えているかもしれない。しかし次の段階に進むための準備だ」と述べ、南部のヘルソンや東部のマリウポリなどの解放に向けて、さらに攻勢を続ける姿勢を改めて強調した。...
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ロシア軍のインフラ施設攻撃・懸念・ウクライナ軍・反転攻勢の中（9月18日）
ロシアの軍事侵攻に対し、ウクライナ軍は、東部だけでなく南部でも反転攻勢を強めている。
こうした中、英国国防省は１８日、ロシアはこの１週間、民間のインフラ施設への攻撃を増やしていると指摘。 前線での後退に直面し、ウクライナの人々と政府の士気を直接くじこうと、標的を拡大した可能性が高いと分析している。 ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ軍の反撃に対抗措置を強めることを示唆していて、インフラ施設を標的にした攻撃が繰り返す懸念も出ている。 ウクライナ大統領・東部で集団墓地確認・ロシアを非難（9月17日）
ウクライナがロシア軍から解放した東部ハルキウ州の重要拠点イジュームで、多くの人が殺害され埋められたとみられる集団墓地が確認され、ゼレンスキー大統領は、４００人以上が殺害されたとみられるブチャを引き合いに「市民が拷問や屈辱的な扱いを受けた明確な証拠がある。ロシアはブチャでやったことをイジュームで繰り返した」、ロシアを厳しく非難した。
一方、米国のブリンケン国務長官は１６日の記者会見で「こうした残虐行為をした者や、命令した者の責任を追及すると明確にすることが、極めて重要だ」と述べ、各国と協力してロシアの戦争犯罪を追及する姿勢を強調したほか、国連人権高等弁務官事務所の報道官も、現地調査を行う考えを示している。 ゼレンスキー大統領・ハルキウ州大部分を奪還“大きな勝利” （9月16日）
ウクライナ・ゼレンスキー大統領は、ロシア軍から東部・ハルキウ州の大部分を奪還したことについて、大きな勝利だと強調した。
また、奪還した重要拠点・イジュームで集団墓地が見つかったことを明らかにし、ロシア軍はその責任を追わなければならないとロシアを非難した。 攻勢強調・ウクライナ・ゼレンスキー大統領・東部ハルキウ州・訪問（9月15日）
ウクライナ・ゼレンスキー大統領は侵攻を続けるロシア軍は支配していた東部ハルキウ州の重要拠点を訪れ、ロシア軍から奪還したことをアピールしさらに攻勢を続ける姿勢を強調した。
マリャル国防次官はＳＮＳにこれまで州内３８０余の集落と約１５万人が解放されたと投稿。 ウクライナ側の反転攻勢についてロシアの国営メディアはほとんど伝えていないが、政治討論番組に出演した著名な映画監督が「今回の敗北は認めざるを得ない、そうしないとさらに深刻な敗北を味わうことになる」と述べた。...
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