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特集 中国情勢
2024年05月04日(土)
最新TV速報
【中国情勢】
中国・日米けん制か・希少金属を輸出管理に(7月4日)
中国政府は、半導体の材料などに使われる希少金属・ガリウムとゲルマニウムの関連品目について、輸出管理の対象として政府が審査すると発表した。

半導体の輸出規制を強める米国や、製造装置の輸出管理を厳しくする日本などをけん制する狙いがあると見られる。


中国・ロシア企業・ボリビアでリチウム生産へ(6月30日)
電気自動車などのバッテリーの材料となるリチウムは世界各国が脱炭素化の実現を目指す中、各地で激しい争奪戦が起きている。リチウムの埋蔵量が世界最大とされる南米ボリビアの政府は29日、国内でのリチウムの大規模生産に向けて中国とロシアの企業との間で協定書を取り交わした。

協定を結んだのは中国の「中信国安集団」とロシア国営の原子力企業「ロスアトム」の子会社の2社で、投資額は合わせて14億ドル、日本円でおよそ2000億円に上る。...
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中国「対外関係法」成立・党の統制強化(6月29日)
中国の全人代(全国人民代表大会)の常務委員会では外交の基本方針などを定めた「対外関係法」が可決、成立した。

法律では「国家の主権や安全、発展の利益を守り、中華民族の偉大な復興を実現する」という方針が示され、共産党の統一的な指導を堅持することが盛り込まれている。対立する米国などを念頭に、「中国国民と組織の安全と正当な権益を保護し、国家の海外における利益を脅威と侵害から守る」として必要な措置をとると定めている。...
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“夏のダボス会議”・中国首相が市場開放強調(6月28日)
中国・天津で4年ぶりに開かれた世界経済フォーラムが主催する国際会議“夏のダボス会議”。初日に演説した李強首相は「経済、貿易の問題を政治化することに断固反対」と米国を念頭にけん制した。その上で市場開放を進める姿勢を強調した。

ゼロコロナ政策の影響などで打撃を受けた経済の回復のため、外資系企業の投資を呼び込む狙いとみられる。

一方、中国では来月からスパイ行為を取り締まる対象範囲を拡大する改正「反スパイ法」が施行されるため、外資系企業の間で懸念が高まっている。


バンコクで実業家の華僑ら3000人が大会(6月27日)
世界華商大会がバンコクで始まり世界各地から華僑、華人の実業家ら3000人以上が参加した。

米中対立の影響などで中国はASEAN(東南アジア諸国連合)との経済的結びつきを強めていて、去年の貿易総額は日本円で100兆円超。各国の政財界の関係者らが「一帯一路」の重要性を強調。


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