「新・信長公記・クラスメイトは戦国武将」第4話 8月14日(日)22:30-
信長(永瀬廉)は「天下を取る」と旗印に掲げる。
クラスメイトの武将たちがその真意を探る中、武田信玄(満島真之介)は
徳川家康(小沢征悦)に信長の掲げた旗印は家康への“宣戦布告”なのではと言い、
2人は一触即発の雰囲気に。
そんな中、家康は「誰かを倒す」の旗印を提出する。
誰を狙うか明かさなければ、いつ狙われるかわからない…
戦いに備えにくい家康の戦法に武将たちがざわつく中、2年の十川八郎が倒された。...
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信長(永瀬廉)は「天下を取る」と旗印に掲げる。
クラスメイトの武将たちがその真意を探る中、武田信玄(満島真之介)は
徳川家康(小沢征悦)に信長の掲げた旗印は家康への“宣戦布告”なのではと言い、
2人は一触即発の雰囲気に。
そんな中、家康は「誰かを倒す」の旗印を提出する。
誰を狙うか明かさなければ、いつ狙われるかわからない…
戦いに備えにくい家康の戦法に武将たちがざわつく中、2年の十川八郎が倒された。
更に家康は「誰かを倒す」の旗印を提出。
クラスメイトたちは動揺を隠せない。
天才軍師・黒田官兵衛(濱田岳)は旗印戦のルールを利用して特進クラス内で協力し
ポイントを倍々にしていき家康を追い詰める作戦を考案。
しかし裏切者の存在があり、計画は頓挫する。
荒唐無稽な設定のドラマですが
旗印戦で天下統一を目指すゲーム的な要素も満載で楽しめる
エンタテイメントドラマです。
いよいよ家康が旗印戦に参加。
周囲を翻弄していきます。
小澤征悦さん、満島真之介さんは若い役者の中にはいって圧倒的な迫力を見せつけています。
まったく15歳の高校生には見えないけれど全然変じゃないからすごい。
登場人物が多くて覚えられないのですがテロップと漫画で登場人物の名前と特徴を何度も出してくれるので
助かっています。
この戦の顛末は実際の歴史に基づいているのでしょうか?
リンクはしているように思いますが・・・日本史に詳しくないのでわかりかねますが
歴史がお好きな方は私の何倍も楽しめるのかもしれませんね。
いよいよ駆け引きと裏切りが交錯する戦国武将の天下取りが始まりますね!
しっかり見ていないと頭が混乱してしまう。
ちょっと遅めの時間で眠くなってしまうけれど頭をクリアにして来週からも見ていきたいと思います。
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「石子と羽男」第5話 TBS 8月12日(金) 22時-
隣の家の木が伸びてきて毛虫の被害に困っている重野(中村梅雀)が今回の依頼人。
石子(有村架純)と羽男(中村倫也)が重野の隣人・万寿江(風吹ジュン)を訪ね
梅の枝を伐採するようお願いすると万寿江はあっさり承諾した。
問題は解決したかのように見えたが、後日、万寿江から重野にピアノの騒音による慰謝料を
要求する書類が届く。
一体どういうことか?
一方、大庭(赤楚衛二)は就職活動の真っ最中。...
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隣の家の木が伸びてきて毛虫の被害に困っている重野(中村梅雀)が今回の依頼人。
石子(有村架純)と羽男(中村倫也)が重野の隣人・万寿江(風吹ジュン)を訪ね
梅の枝を伐採するようお願いすると万寿江はあっさり承諾した。
問題は解決したかのように見えたが、後日、万寿江から重野にピアノの騒音による慰謝料を
要求する書類が届く。
一体どういうことか?
一方、大庭(赤楚衛二)は就職活動の真っ最中。
そして石子への告白のタイミングを計っている。
石子に大庭は「もし内定が取れたら告白する」と、「告白の告白」をするのだった。
ご近所トラブルとみられた梅の枝の騒動は思わぬ展開に。
石子と羽男はピアノの騒音についての訴えは梅の木のことで訴えられたことに対する
報復ではないかと考え、毛虫の駆除を町内会でできないか町内会長に相談、県の防除機器を
借りて駆除することにした。
毛虫問題が完全に解決したことで騒音についての訴えも取り下げてくれるのではないかと
思ったが町内会長は「それとこれとは話が別だ」と首を突っ込んできてさらに揉めてしまう。
この騒動の裏には重野と万寿江の個人的な思いがありました。
本当は仲が良く2人で映画にでかけていた重野と万寿江。
恋・・・のようなものが芽生えていた2人でしたが重野が腎臓を患っていたことから
お付き合いに発展して万寿江に迷惑がかかるといけないからとわざと距離を取っていたのでした。
高齢になって恋愛なんてできないという重野に大庭は「好きな人には好きっていっていきましょうよ」
と励まし、石子も「いくつになっても人生楽しんでいきたいものです。高齢者の姿は若者の未来そのものだから」
と弁護士に相続やお金の不安を解消してもらって、人生を楽しんでいって欲しいと背中を押しました。
高齢化が進む世の中ですが、ドラマも高齢者をターゲットにした話を作る価値はあるのではないか
と思いました。若者が見ても将来の鏡となり、中高年にとっては切実なテーマで興味深く見られます。
昨今のドラマの視聴者はどんどん高齢化しているとも言われています。
視聴者も高齢者向けのドラマを望んでいるのではないかなと思いました。
今回のテーマもとても面白かったです。
有村架純、中村倫也、赤楚衛二ら演技が達者な面々の中でおいでやすこがさんがとても
いい味を出しています。
お笑いをやってる時とはまたちがった個性で一途な男を熱演している姿に好感を持ちました。
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「パパトムスメの7日間」第1話 TBS 7月26日 深夜0時58分~
青嵐高校2年生の川原小梅(飯沼愛)はサッカー部の先輩・大杉健太(長尾謙杜)に片思い。
川原家のパパ・恭一郎(眞島秀和)はここ最近、小梅に話しかけても無視されるなど
父娘関係はぎくしゃくしていた。
そんなある日、帰り道が一緒になったパパと小梅が歩いていると鉄パイプが倒れてくる事故が発生。2人は下敷きになってしまう。
病院で2人が目を覚ますとなんと2人の人格が入れ替わっていて・・・・
2007年に舘ひろし・新垣結衣で放送されたドラマのリメイク。...
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青嵐高校2年生の川原小梅(飯沼愛)はサッカー部の先輩・大杉健太(長尾謙杜)に片思い。
川原家のパパ・恭一郎(眞島秀和)はここ最近、小梅に話しかけても無視されるなど
父娘関係はぎくしゃくしていた。
そんなある日、帰り道が一緒になったパパと小梅が歩いていると鉄パイプが倒れてくる事故が発生。2人は下敷きになってしまう。
病院で2人が目を覚ますとなんと2人の人格が入れ替わっていて・・・・
2007年に舘ひろし・新垣結衣で放送されたドラマのリメイク。
パパトムスメの人格が入れ替わることで起こるドタバタを描いたコメディ。
やはり見どころはパパトムスメの人格が入れ替わった後ですよね。
中味が小梅のパパが健太先輩にキュンキュンしている様子は爆笑でした。
小梅にとってはウザいパパですが入れ替わったことで急接近せざるを得ないのです。
ママ(羽田美智子)はまだ何も気づいていないみたいで
もしかしたら2人が仲良くなって嬉しく思っているかも。
健太先輩のイケメンぷりにキュンキュンが止まりません。
サッカー部のエースストライカーで好青年の健太先輩。学校No1男子ですが
小梅のことを気にかけてくれてるみたい。
これから中味がパパの小梅が学校へ、中味が小梅のパパが会社に行くみたいだけど
大波乱の予感しかない!
スカっと笑えるキュンキュンコメディ、30分があっという間でした。
深夜帯の30分ドラマ増えていますが見やすくていいですね。
中味が詰まっていれば30分でも十分満足です。
来週からも目が離せないドラマでした。
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「消しゴムをくれた女子を好きになった」 日テレ 7月25日(月)深夜24:59~
福田悠(大橋和也)は自身の13年間の片思いの顛末をチャットに書きこんだ。
始まりは中学2年生の福田はシャーペンの芯がなくなって困っていた伊藤さとみ(福地桃子)
に1本わけてあげた。
さとみはお礼に消しゴムを半分に割ってお礼にと差し出した。
福田は一瞬にしてさとみに心奪われた。
さとみとお近づきになりたいと思いつつ、厨二病を発動し
チャンスも訪れないまま1年が経過。
3年生になった福田はさとみと文化祭の実行委員をやることに・・・
福田は親友の板倉(藤原丈一郎)と1度も話したことのない森(小島健)を
巻き込み密かに告白の機会をうかがっていた。...
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福田悠(大橋和也)は自身の13年間の片思いの顛末をチャットに書きこんだ。
始まりは中学2年生の福田はシャーペンの芯がなくなって困っていた伊藤さとみ(福地桃子)
に1本わけてあげた。
さとみはお礼に消しゴムを半分に割ってお礼にと差し出した。
福田は一瞬にしてさとみに心奪われた。
さとみとお近づきになりたいと思いつつ、厨二病を発動し
チャンスも訪れないまま1年が経過。
3年生になった福田はさとみと文化祭の実行委員をやることに・・・
福田は親友の板倉(藤原丈一郎)と1度も話したことのない森(小島健)を
巻き込み密かに告白の機会をうかがっていた。
このチャンスをものにしろと板倉はあれやこれやと策を練り
福田は悪戦苦闘する。
なにわ男子・大橋和也主演の青春ラブストーリー。
電車男のような感じで、掲示板に書き込まれた実話をもとにしたお話。
中学生時代から物語が始まるのですが、出演者たちが童顔ぞろいで
中学生と言われても全く違和感がありませんでした。
(実際の年齢は20代半ばくらいだと思います)
中学生のあのワチャワチャした感じが映像化されていて頬が緩みっぱなしでした。
悩みながら一生懸命な福田がかわいい。
第1話からキュンキュンエピソードがいっぱいで
観終わった時にほっこり、暖かい気持ちになりました。
冒頭に出てきた26歳の福田は何やら深刻な様子でチャットに書きこんでいましたが
このままほっこり展開が続くわけではないのかな?
これから高校生、大学生、社会人と13年間の物語とのこと。
中学生は2話くらいかな?
どこの年代が中心になるかわからないですがその年代ごとの悩みや人間関係が
ピュアに描かれるドラマになりそう。
観終わった後の後味がさわやかで夏にぴったりなドラマ。
今後の展開が楽しみです!
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「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第2話 TBS 7月22日(金)22時-
大型ショッピングモールで法律相談を開いた石子(有村架純)と羽男(中村倫也)。
アルバイトとして潮法律相談所に入った大庭(赤楚衛二)も一緒だ。
そんな石子たちのところに母子がやってくる。
母・相田瑛子(木村佳乃)は小学生の息子・孝太(小林優仁)が内緒でスマホゲームに課金して
ゲーム会社から多額の金を請求されて困っていた。
返金してもらいたいと相談された羽男らはゲーム運営会社の顧問弁護士を訪ねるが
担当弁護士は羽男の元同僚の丹沢文彦(宮野真守)だった。...
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大型ショッピングモールで法律相談を開いた石子(有村架純)と羽男(中村倫也)。
アルバイトとして潮法律相談所に入った大庭(赤楚衛二)も一緒だ。
そんな石子たちのところに母子がやってくる。
母・相田瑛子(木村佳乃)は小学生の息子・孝太(小林優仁)が内緒でスマホゲームに課金して
ゲーム会社から多額の金を請求されて困っていた。
返金してもらいたいと相談された羽男らはゲーム運営会社の顧問弁護士を訪ねるが
担当弁護士は羽男の元同僚の丹沢文彦(宮野真守)だった。
羽男は「未成年者取消権」を主張するが事態は思わぬ方向へ進んでいくことに・・・・
今回はスマホゲームに未成年者が多額の課金をしてしまったら支払い義務はあるのか
という誰もが興味を持つであろう案件でした。
しかしそれだけでない、中学受験、毒親、親ガチャなどの問題まで
広く考えさせられる内容に発展していきました。
最初起こった問題からだんだん核心の問題に詰めていくのが不自然でなく
石子や羽男と一緒に問題にどうしたらいいか考えていくうちに最終結論にたどり着く
流れるような展開で飽きる事なく一気に見てしまいます。
親の思い、子どもの思い。互いに思いやっていてもすれ違うこともある。
シングルマザーの瑛子の体のことや家計のことを思って中学受験をやめようとする孝太が
わざとゲームにはまって課金していたのでした。
そしてそれでは説明のつかない課金も発覚。
どうやら孝太のパスワードが漏洩して乗っ取りにあい何者かによって課金されていたらしい。
これは「電子計算機使用詐欺」にあたる事件。
事件は思わぬ展開を見せて・・・
親子でも2人の間で問題が起こった時は弁護士なりなんなりの力を借りていいんだよ
と、今回もそのテーマは揺らぎませんでした。
直接やり取りするよりスムーズに思いが通じることもある。
もっと気軽にマチベンを!
今回も中村倫也さんの超難しい法律用語早口長ぜりがあってすごかったです。
これ大変ですよね
おいでやす小田さんのキャラもナイスでした!
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