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2024年04月28日(日)
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【北朝鮮を追う】
日米韓・北朝鮮・核・ミサイル問題・政府高官の対面協議へ（6月3日）
北朝鮮の核・ミサイル問題をめぐり日本、米国、韓国の政府高官による対面での協議が、きょう韓国の政権交代後初めて行われる。
外務省・船越アジア大洋州局長、米国国務省・ソンキム北朝鮮担当特別代表、韓国外務省・金健朝鮮半島平和交渉本部長が出席。 日本政府としては北朝鮮による一連の核・ミサイル問題への対応や安全保障分野での協力を含め、地域の抑止力を高めるために日米韓の連携強化を図りたい考え。 北朝鮮・制裁決議案・中ロ拒否権で否決（5月27日）
北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を受けて、国連の安全保障理事会で制裁を協議する決議案の採決が行われたが中国とロシアが拒否権を行使して否決された。
決議案は国連加盟国が北朝鮮に輸出できる原油や石油精製品の量をさらに削減するほか、北朝鮮がサイバー攻撃で核ミサイル開発の資金を獲得していると指摘されていることから北朝鮮のハッカー集団の資産を凍結するとしていた。 安保理ではウクライナ情勢をめぐって欧米各国とロシアが対立しているが北朝鮮をめぐっても機能不全が改めて浮き彫りになった。...
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韓国大統領府高官“北朝鮮・核実験に向けた準備・最終段階”（5月26日）
北朝鮮による、核実験の可能性が指摘される中、韓国大統領府の高官は北朝鮮がここ数週間で複数回にわたって核の起爆装置の作動試験を行っていることを明らかにし、核実験に向けた準備が最終段階にあるという見方を示した。北朝鮮が弾道ミサイル・岸防衛大臣「少なくとも２発・ほかにも発射の可能性」（5月25日）
岸防衛大臣は北朝鮮が少なくとも弾道ミサイル２発を発射し、これ以外にもミサイルを発射した可能性があることを明らかにした。
確認されて２発はいずれも日本のＥＥＺ（排他的経済水域）の外に落下し、船舶などに被害の情報は入っていないという。 １発目は最高高度は５５０キロ程度で、３００キロ程度の距離を飛しょうしたことを明らかにした。これに続き弾道ミサイル１発を発射し最高高度５０キロ程度で７５０キロ程度の距離を変速軌道で飛しょうしたことを明らかにした。...
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韓国“北朝鮮核実験準備完了”（5月19日）
韓国の情報機関・国家情報院は北朝鮮の７回目となる核実験について、北東部プンゲリにある核実験場での準備は全て終わり実施のタイミングだけを見計らっている段階だという見方を示した。
これは国会の情報委員会で明らかにされたもので、ミサイル発射の兆候も捉えられているとの報告もあったという。 「北朝鮮を追う」内の検索 |
