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特集 日本の技術
2024年05月02日(木)
最新TV速報
【日本の技術】
NY-ワシントン・リニア新幹線・建設促進PR(2月23日)
米国・ニューヨークと首都ワシントンを1時間程度で結ぶリニア新幹線の実現に向けた機運を高めようと建設促進をPRするイベントがニューヨークで開かれた。

22日、ニューヨークで開かれたこのイベントは開発主体の米国企業と日本国内で品川と名古屋間のリニア中央新幹線の建設を進めるJR東海が共同で開き米国政府やニューヨーク州の関係者などおよそ100人が参加した。

イベントでは米国企業のトップが講演しリニア新幹線の開発は雇用の創出や産業振興につながり車の交通量の減少を通じて温室効果ガスの排出を減らすこともできるとアピールした。...
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H3ロケット打ち上げ中止(2月18日)
商業衛星市場は40兆円規模の市場と言われており、今後は2倍から3倍に拡大するとみられている。今後20年の日本の宇宙産業の行方を占う意味で、大きな一歩となるはずだったH3ロケットの打ち上げが、システムトラブル(固体燃料の補助ロケットに着火信号が送れなかった)為に中止された。JAXAは原因究明と打ち上げ再開を急いでいる。

H3はJAXAと三菱重工業が共同開発したロケットで、宇宙ビジネスにおいて日本の競争力を高めることを目的とし、低コストを実現させるために、東海地方の自動車部品工場の技術を結集させたリアル下町ロケットとして注目されていた。...
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脊髄損傷から時間たった神経・再生に成功(2月18日)
慶応大学・岡野栄之教授、中村雅也教授のグループが行い国際的な科学雑誌に発表した。

脊髄切断後、6週間たったラットに細胞増殖など特殊なたんぱく質を投与。さらに1週間後にiPS細胞から作った神経細胞のもとになる細胞を投与。その結果、神経組織が現れ損傷個所を超えて広がり新たな神経回路につながったという。運動機能の一部が回復した。

研究グループでは損傷から時間がたったラットで機能の一部が回復したのはこれまでに例がないとしている。iPS細胞から作った神経細胞を脊髄損傷患者に移植する臨床研究を進めている。


神奈川県とマリーナ運営会社など・“藻場”増やす共同研究へ(2月2日)
海藻が茂り様々な海の生き物が集まる“藻場”を増やそうと、神奈川県と県内のマリーナ運営会社「リビエラリゾート」「ブルーカーボンベルトリビエラ研究所」が共同で研究を進めることになった。

相模湾では海藻をウニや魚が食べ尽くす“磯焼け”が問題になっている。逗子市のマリーナでは県水産技術センターが発見した通常より繁殖期間が短い“早熟カジメ”が育てられており、今後周辺の藻場への影響を調査する。

研究成果を相模湾一帯に広げていくほか、海岸清掃などを行い豊かな海を守りたいとしている。


手触り感・共有できる技術・技能継承など活用期待(2月1日)
人が物に触れた際に感じる手触り感をデータ化して、ほかの人と共有できる技術が開発された。繊細な作業が求められる伝統工芸の技能の継承などで活用されることが期待される。

NTTドコモが、慶應義塾大学や名古屋工業大学と共同で開発したこの技術は、人が物に触れた際に指先で感じる手触り感を専用の機器で再現できる。

具体的には、指先につけたセンサーで物に触れたときに皮膚が感じ取る僅かな振動を周波数として計測し、そのデータを基に、手に握った半球型の専用機器を振動させることで感覚を再現する。...
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