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2024年05月05日(日)
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【Globali】
 

米のイラン核合意離脱、フランス経済への影響は?(2018/05/10)

2015年からイランと米英仏独中ロ、欧州連合(EU)との間で結ばれていた核合意に8日、米が離脱を表明した。フランスメディアは、米国の対イラン制裁やイランの反応はもちろんのこと、「二次的制裁」と呼ばれる、イランとビジネス上の取引がある米国外の企業への制裁がフランス経済にどのように影響するのかについて取り上げている。

2017年、輸出入を含めるとイランの第2の貿易相手国であったフランス。フランスにとってイランは49番目の貿易相手。2016年の59位、2015年の70位から大幅に順位を上げている。

核合意後の2年間で、フランスの企業300社がイランで現地法人を設立した。 石油から農業や航空に至るまで、様々な分野の企業がイランでビジネスを始めた。

その中で今回の米国の決定で特に影響を受けるフランス企業はトータル、ルノー、PSAやアコーア社だ。...

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英、仏メディア:小学生の鉛筆を握って書く能力が衰えている(2018/03/01)

ハート・オブ・イングランドNHSファウンデーション・トラストの主任作業療法士サリー・ペイン(Sally Payne)氏曰く、イギリスの今の「子供たちは、10年前の子供たちが持っていた握力と手先の器用さを持たずに小学校に入学している」。その結果、以前の子供たちが出来ていたことが、今の子供たちが出来なくなってきているという。「学校で鉛筆をもらっても、手の基本的な運動機能を持っていないために鉛筆を正しく握ることができない子供たちが増えている。」ペイン氏は、「鉛筆を握って動かすには、指の細かい筋肉をしっかりとコントロールする必要がある。 子供たちにはその能力を発達させる機会がたくさん必要だ。」と説明している。

これには、近年、スマートホンやiPadなどのタブレットを幼児に早くに与えすぎていることが原因としてあげられている。親にとって「筋肉を発達させるようなブロック遊びや切ったり貼ったりする工作、またはおもちゃや紐遊びを促すよりも、子供にiPadを与える方が簡単。 そのため、子供達は鉛筆を握って持つために必要な基本的な能力を伸ばすことができていない」とペイン氏は、コメントしている。

仏の「フランス・アンフォ」では、フィンランドでは2016年から筆記体の学習をなくしており、米国では50州のうち45州が手書きよりもキーボードの操作学習を重視してきたことが述べられている。...

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