※2022年2月、更新を終了しています
ＩＷＣ脱退批判の米国紙・外務省が反論寄稿（1月13日）
日本は先月、ＩＷＣ・国際捕鯨委員会から脱退し、ことし７月から商業捕鯨を再開すると表明した。
これについて米国の有力紙ニューヨークタイムズは、先月３１日に「日本はクジラの虐殺をやめろ」というタイトルで社説を掲載し、「ＩＷＣは減少する海洋資源を管理するという世界共通の責任を体現する場だ」などとして、日本に脱退を考え直すよう求めた。
これに対し日本の外務省・大菅岳史外務報道官がニューヨークタイムズに反論する文章を寄稿し、１１日に掲載された。...
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日本は先月、ＩＷＣ・国際捕鯨委員会から脱退し、ことし７月から商業捕鯨を再開すると表明した。
これについて米国の有力紙ニューヨークタイムズは、先月３１日に「日本はクジラの虐殺をやめろ」というタイトルで社説を掲載し、「ＩＷＣは減少する海洋資源を管理するという世界共通の責任を体現する場だ」などとして、日本に脱退を考え直すよう求めた。
これに対し日本の外務省・大菅岳史外務報道官がニューヨークタイムズに反論する文章を寄稿し、１１日に掲載された。
大菅外務報道官は「社説は決定的事実に言及していない」と指摘したうえで、「日本はクジラの保護に取り組んでいる。
絶滅の危機にある種類のクジラの捕獲は禁じている。
捕鯨は日本の領海とＥＥＺ・排他的経済水域に限定し、国際法にも完全に従っている」と強調。さらに「捕鯨は、ノルウェーやアイスランドなどと同様に、何世紀にもわたり日本の文化の一部であった」として、「日本だけを批判するのは不公平だ」と訴えた。
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日本フランス・外務防衛閣僚会議・中国に強い懸念「海洋対話」設置で一致（1月12日）
日本とフランスの外務防衛閣僚会合がフランスで開かれ海洋進出の動きを強める中国に強い懸念を表明し連携して対応するため安全保障政策や科学技術協力などを包括的に協議する実務者による海洋対話を設置することで一致した。
会合では東シナ海や南シナ海で海洋進出の動きを強める中国に強い懸念を表明し緊張を高める一方的な行動に強く反対で一致した。
自衛隊とフランス部隊がより緊密に連携するため安全保障政策など包括的に協議する「海洋対話」設置で一致した。...
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日本とフランスの外務防衛閣僚会合がフランスで開かれ海洋進出の動きを強める中国に強い懸念を表明し連携して対応するため安全保障政策や科学技術協力などを包括的に協議する実務者による海洋対話を設置することで一致した。
会合では東シナ海や南シナ海で海洋進出の動きを強める中国に強い懸念を表明し緊張を高める一方的な行動に強く反対で一致した。
自衛隊とフランス部隊がより緊密に連携するため安全保障政策など包括的に協議する「海洋対話」設置で一致した。
両政府は年内に「海洋対話」の初会合を開催するとしている。
さらにフランス海軍の原子力空母「シャルルドゴール」と海上自衛隊の護衛艦の共同訓練の実施で合意した。
岩屋防衛相は「海洋国家であるフランスとの間では海洋分野の連携をいっそう強化したい」河野外相は「具体的な協力を積み重ね外交安全保障を担うわれわれの手で特別なパートナーシップをさらに深めた日本とフランスの関係に導いていきたい」と話した。
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「徴用」をめぐる裁判・韓国・文大統領“日本は謙虐に”（1月11日）
太平洋戦争中の徴用を巡る裁判で、日韓関係が悪化している問題。韓国の文在寅大統領はきのうの記者会見で、日本政府はもう少し謙虚な立場をとり、互いが知恵を絞るべきだと述べた。
韓国でこの問題を担当する李洛淵首相は。韓国政府は悩み努力しているとも述べた。
韓国の文大統領はきのう、年頭の記者会見で自ら記者を指名して質問に答えた。
韓国メディアからの質問は、北朝鮮問題や国内経済に関するものばかりで、日韓関係を問うものがなかった。...
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太平洋戦争中の徴用を巡る裁判で、日韓関係が悪化している問題。韓国の文在寅大統領はきのうの記者会見で、日本政府はもう少し謙虚な立場をとり、互いが知恵を絞るべきだと述べた。
韓国でこの問題を担当する李洛淵首相は。韓国政府は悩み努力しているとも述べた。
韓国の文大統領はきのう、年頭の記者会見で自ら記者を指名して質問に答えた。
韓国メディアからの質問は、北朝鮮問題や国内経済に関するものばかりで、日韓関係を問うものがなかった。
太平洋戦争中の徴用を巡る裁判で、日本企業の資産の差し押さえを韓国の裁判所が認めたことを受け、日本政府は日韓請求権協定に基づく協議を韓国政府に要請している。
韓国はこの協議に応じるのか、文大統領は直接は言及しなかった。
また、韓国政府でこの問題を担当している、李洛淵首相はきのう政府内の会議で、韓国政府は最大限に自制し、悩み、努力している。
日本政府も自制し、ともに懸命に対処することを望むとも述べ、対応策の取りまとめに腐心していると強調した。
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ドイツ・メルケル首相・来月４日から訪日で調整（1月10日）
ドイツ・メルケル首相が来月４日から２日間の日程で日本を訪問する方向で調整を進めていることがわかった。
メルケル首相の訪日はＧ７伊勢志摩サミット以来３年ぶりになる。
滞在中、安倍首相と首脳会談を行う予定で、天皇陛下との懇談も調整している。
首脳会談では、６月に日本が議長国となって開催されるＧ２０サミットを念頭に、経済・ＡＩ分野での協力について話し合われる見通しである。
英国のＥＵ離脱をめぐっても意見が交わされる。...
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ドイツ・メルケル首相が来月４日から２日間の日程で日本を訪問する方向で調整を進めていることがわかった。
メルケル首相の訪日はＧ７伊勢志摩サミット以来３年ぶりになる。
滞在中、安倍首相と首脳会談を行う予定で、天皇陛下との懇談も調整している。
首脳会談では、６月に日本が議長国となって開催されるＧ２０サミットを念頭に、経済・ＡＩ分野での協力について話し合われる見通しである。
英国のＥＵ離脱をめぐっても意見が交わされる。保護主義的政策を推し進める米国・トランプ政権とドイツとの関係が揺らぐ中、自由貿易を掲げる日本との連携強化を図る狙いがあるとみられる。
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テクノロジーの見本市開幕・約４５００社が出展（1月9日）
世界最大規模のテクノロジーの見本市が米国・ラスベガスで始まり、最新の電動車いすや車の中に大型のディスプレイを搭載し、映画館のようにしたというコンセプトカーが注目されている。
世界最大規模テクノロジーの見本市・ＣＥＳには電気や自動車メーカーなど約４５００社が出展している。
電動車いすを開発する日本のＷＨＩＬＬはカメラとセンサーで障害物をよける最新モデルを披露した。
ドイツの大手自動車メーカー・アウディは米国の娯楽大手・ウォルトディズニーとともに車中に大型ディスプレーを搭載し、停止中に映画を見られるコンセプトカーを打ち出した。...
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世界最大規模のテクノロジーの見本市が米国・ラスベガスで始まり、最新の電動車いすや車の中に大型のディスプレイを搭載し、映画館のようにしたというコンセプトカーが注目されている。
世界最大規模テクノロジーの見本市・ＣＥＳには電気や自動車メーカーなど約４５００社が出展している。
電動車いすを開発する日本のＷＨＩＬＬはカメラとセンサーで障害物をよける最新モデルを披露した。
ドイツの大手自動車メーカー・アウディは米国の娯楽大手・ウォルトディズニーとともに車中に大型ディスプレーを搭載し、停止中に映画を見られるコンセプトカーを打ち出した。
一方、ホンダは山火事などの災害時に荷物の運搬などに使えるロボットを披露した。
かつては家電が中心だったＣＥＳだが、年々自動車メーカーが存在感を高めているほか、各国のＩＴ企業が展示を増やしていて、１１日までの期間中、１８万人が訪れる見通しである。
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米展示会を前に大手メーカーが次々と先端技術発表(19/01/08)（再生）
