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特集 ウクライナ情勢
2024年05月03日(金)
最新TV速報
【ウクライナ情勢】
“インフラ被害”冬を前に警戒強まる(10月10日)
ロシア軍の大規模な無人機攻撃によりウクライナ側はインフラ施設に被害が出たとしている。本格的な冬が迫る中ウクライナ側はさらなる攻撃に警戒を強めている。

オデーサ州の地元当局は無人機攻撃は3時間続き死傷者はなしも物流関係のインフラ施設が被害を受けたとしている。ウクライナ空軍はロシア軍による無人機攻撃が先月だけで500機以上にのぼったと明らかにし、秋から冬にかけて記録的な数の無人機攻撃が行われる可能性を発表し警戒を強めている。



ウクライナ南部・攻防激しく
ウクライナ軍は南部ザポリージャ州で反転攻勢を続け、ロシア軍の拠点・ベルボベの西側で部分的な成功を収めたとしている。ウクライナのウメロフ国防相は8日、激戦となっている東部ドネツク州バフムト方面を訪問し、現地の指揮官から戦況の報告を受け兵士を激励したという。

一方、米国のシンクタンク「戦争研究所」は、ウクライナ軍がすでに奪還したと発表したザポリージャ州の前線で、ロシア軍が再び地雷の敷設作業を強化しているとする分析を8日発表した。...
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ウクライナ・ハルキウ州に攻撃・少なくとも50人死亡(10月6日)
ウクライナ内務省は東部ハルキウ州のクピヤンシク近郊の集落で5日午後、ロシア軍の攻撃があり、子どもを含む住民少なくとも50人が死亡したとSNSで明らかにした。

クリメンコ内相は地元メディアに対して「商店やカフェが被害を受けた、現場では当時、追悼式で多くの人々が集まっていた」としている。ウクライナのゼレンスキー大統領は「SNSで、残忍な犯罪だ、ロシアのテロを阻止しなければならない」と強く非難した。...
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日米欧首脳・ウクライナ支援継続で一致(10月4日)
日本時間の昨夜、岸田首相を含むG7各国首脳はポーランド、ルーマニア、EUヨーロッパ連合の首脳らも電話会談に出席。米国・バイデン大統領の呼びかけで行われた。

会議ではロシアによる軍事侵攻めぐる最新情報について意見交換。公正かつ永続的な平和実現のため同士国が結束しウクライナ支援を続ける必要があるとの認識で一致。

岸田首相は来年はじめにウクライナ復興に関する会議を開くなど日本の取り組みを説明。広島サミットでの議論を土台にゼレンスキー大統領による平和実現への対応を支える重要性を重ねて訴える。



EUがウクライナで初の外相会議(10月3日)
ウクライナ・キーウでは2日、EU加盟国の外相らが集まり、ウクライナ・クレバ外相も交えて外相会議が開かれた。EUが、まだ加盟していない国で外相会議を開くのは初めてだという。

ウクライナ・ゼレンスキー大統領は「ウクライナと自由世界全体が、この戦いに勝てると確信している」、EU・ボレル上級代表は「EUの外相たちがキーウに集まったことは、連帯と支援の強いメッセージとなる」とコメント。

ウクライナへの支援の継続に揺るぎはないと強調した。...
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