【ウクライナ情勢】
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ウクライナ北部にミサイル攻撃・7人死亡(8月20日)
ウクライナ内務省は19日、北部チェルニヒウの中心部にある劇場にロシア軍のミサイル攻撃があったと発表。この攻撃で7人の死亡が確認され、このうち1人は6歳の女の子。また子ども15人を含む129人がけがをしている。
攻撃についてウクライナのゼレンスキー大統領は19日SNSに声明を投稿し、普通の土曜日だったがロシアが苦痛と喪失の日に変えてしまったと厳しく非難した。 その上で、世界全体でロシアのテロに対抗するためにもっと努力しなければならない。...
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ウクライナ・G7下院議長会議・参加へ・来月東京で開催予定(8月19日)
東京で開かれる予定のG7(主要7か国)の下院議長会議に、ウクライナの議会にあたる最高会議の議長らが参加することがわかった。ウクライナへの軍事支援の強化に向けて、直接協力を求めるねらいがあるとみられる。ロシア国防省“モスクワに無人機攻撃”(8月18日)
ロシア国防省は18日、首都モスクワや近郊の施設に対して無人機による攻撃が仕掛けられ、このうち1機は中心部のクレムリンからおよそ5キロ西の建物に落下したと発表した。
けが人はないとする一方、ウクライナ側による攻撃だと主張している。これに先立ってモスクワのソビャーニン市長はSNSに「無人機の破片が高層ビルの周辺に落下した」と投稿していた。 ウクライナ軍・東部の集落奪還(8月18日)
ウクライナ軍参謀本部はミサイルなどロシア軍の攻撃を受け死傷者、インフラ施設に被害があったと発表。ハルキウ州知事はロシア軍がクピヤンシクに砲撃、1人が死亡1人がけがと発表。ウクライナ・マリャル国防次官はウクライナ・ドネツク州ウロジェイネを解放し現地で守備を固めつつあると主張した。
米国シンクタンク「戦争研究所」はウクライナ軍は3方面で反撃を続けウロジャイネも解放したとしてウクライナ側は南側に向け反転攻勢を強めようとしていると分析。...
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冬のウクライナにエネルギー分野で協力(8月17日)
ウクライナ大統領府は地方行政を担当するクレバ副長官と日本の松田邦紀駐ウクライナ大使が首都キーウで会談したと16日、発表した。
この中でクレバ副長官は「この冬は去年よりも厳しさが増す。エネルギー分野での日本の支援はこれまで以上に重要だ」と述べ、ことしの冬のロシアによるエネルギー関連施設への攻撃も想定して、エネルギー分野で両国が協力を続けていくことを確認したという。 来月の新学期に向けて学校で子どもたちが避難するシェルターの整備が急務だとして、「子どもたちに勉強する機会を与えるとともに安全の確保も必要だ」と訴え、この分野での日本の支援に期待を示した。 「ウクライナ情勢」内の検索 |