JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年05月01日(水)
最新TV速報
【Globali】
 

米メディア;米国、ついに南シナ海で有言実行の監視航行(2015/10/27)

先週何度か報じたとおり、米国防総省高官が、中国が主権範囲と主張する声明に抗って、中国が一方的に埋め立てて築いた人工島の12海里(約21キロメーター)以内を、米艦船に監視航行させる予定だと述べていた。そして、ついに米海軍が有言実行したと、米メディアが一斉に伝えた。



10月27日付『ボイス・オブ・アメリカ』は、「米国防総省の高官は10月26日、中国が南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島で埋め立てた人工島から12海里内にミサイル駆逐艦“ラッセン”を派遣し、10月27日(米国時間10月26日)に航行の自由を行動で示す作戦を実行したと発表した。同艦船は、中国が3千メーター級の滑走路を建設しているスビ礁の12海里内を航行したという。これに対して在米中国大使館の報道官は、米国が挑発的な行動を抑制し、地域の平和と安定を維持する責任を果たすよう求める、との声明を出した。...
全部読む

 

米メディア;安倍首相、国内では向かうところ敵なし(2015/09/09)

任期満了に伴う自民党総裁選は9月8日に告示され、安倍晋三首相以外に立候補の届け出がなかったため、無投票で再選が決まった。唯一立候補を模索した野田聖子前総務会長も、立候補に必要な推薦人20人を確保できず、少なくとも自民党内には、安倍首相に反旗を翻す人はほとんどいないことになった。首相の指名選挙が行われる衆議院は、与党が3分の2を占めるため、安倍首相の再指名は固く、また、仮に参議院で違った結果となったとしても、衆議院の優越規程により、衆議院の議決が国会の議決となる。従って、安倍首相の再任は確実であるが、米メディアは無風状態の首相再任につきコメントしている。

9月8日付『CNBCニュース』は、「安倍首相、近来稀な二期目に」との見出しで、「安倍首相は9月8日、自民党総裁、従って総理大臣の二期目に入ることが確実となった。同首相は2006~2007年に最初の政権を執ったが、それ以降後任の首相が何人も交代したため、小泉首相が2001~2006年に政権を執って以来、二期目の長期政権となる。」と報じた。

同日付『Yahooニュース』『AP通信』記事引用)は、「日本の首相、競合相手なく再選」との見出しで、「無風状態で自由民主党総裁に再選された安倍首相は、今月末に国会で首相に再任されることが確実であるが、安全保障関連法案の成立に注力し、更に、停滞気味の景気のてこ入れに全力を尽くすと語った。...
全部読む


その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
人気ランキング