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2024年05月07日(火)
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【Globali】
 

マレーシアメディア、『朝日新聞』の同国首相単独インタビュー記事を引用して、日本礼賛もしっかり親中政策をアピール(2023/12/21)

マレーシア(1957年英国より独立)のアンワル・イブラヒム首相(76歳、2022年就任)は先週末来日した際に、『朝日新聞』の単独インタビューに応じている。この程、マレーシアメディアが同記事を引用して、同首相の日本礼賛のコメントに言及しているが、しっかり親中政策もアピールしていると報じた。

12月20日付『ザ・スター』(1971年創刊の英字紙)は、アンワル・イブラヒム首相が『朝日新聞』の単独インタビューで語った内容について引用報道した。

アンワル・イブラヒム首相は12月17日、東京滞在中に『朝日新聞』の単独インタビューに応じた。

同首相は、日本が主催した日本・東南アジア諸国連合(ASEAN、1967年設立)交流50周年記念サミット等に出席するため、12月15~19日の間訪日していた。...

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マレーシア当局、南シナ海で違法に沈没戦艦の残骸略奪の中国船を拿捕【米・マレーシアメディア】(2023/06/02)

中国は、領有権問題など無視して、必要とあらば他国の海域に侵入して漁をしたり天然資源を掘削したりしている。そして今度は、南シナ海において、太平洋戦争時に沈没した戦艦の残骸を略奪しようとした中国戦がマレーシア当局に拿捕された。この残骸から回収される鉄は、放射性降下物(注1後記)の影響を全く受けていないことから、粒子検出器(注2後記)・ガイガーカウンター・宇宙船用センサー機器等の製造にとって貴重な資材となり、高値で取引されている。

5月30日付米『UPI通信』、マレーシア『ザ・スター・オンライン』、31日付米『ニューヨーク・ポスト』紙等は、マレーシア当局によって、南シナ海で違法に沈没戦艦の残骸略奪行為をしていた中国船が拿捕されたと報じている。

中国籍の大型ばら積み貨物船“福州(フーチョウ、2012年製造)”が5月28日、マレーシア海事執行庁(MMEA、2004年設立)によって拿捕された。

MMEAの発表によると、同貨物船が南シナ海南西端のマレーシア東岸沖20マイル(約32キロメートル)の領海内に無許可で進入して係留していたために拘束したという。...

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