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2024年05月04日(土)
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【Globali】
 

世界の新型コロナウィルス集団感染状況【米・中国メディア】(2020/03/01)

既報どおり、中国発の新型コロナウィルス集団感染は、中国よりも他国での感染拡大がひどい状況になっている。米国でも、初の死亡者が確認されたことより、中国以外の感染者多数の国-例えば韓国・イタリアからの入国を制限する動きが出ている。一方、混乱が続く日本を慮って、皮肉なことに、中国から防護服やマスクが寄贈される事態となっている。

2月29日付米『AP通信』:「新型コロナウィルス集団感染深刻化で日々の生活が脅かされ、街は閑散、経済も混乱」

新型コロナウィルス集団感染問題がイラン、イタリア、韓国で深刻化し、また、米国でも初の犠牲者が出るに至り、世界経済に悪影響が出始めている。

アイルランド、エクアドルでも初の感染者が報告され、世界の感染者数は8万5千人、死者も2,900人を超えている。

各国の現状は以下のとおり。...

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中国政府;新型コロナウィルス感染拡大阻止に躍起【米・中国メディア】(2020/01/22)

2019年12月に中国中部の武漢(ウーハン、湖北省)で発症が確認された新型コロナウィルスは、中国主要都市のみならず、日本、韓国、タイでも患者が報告されるところとなり、益々感染拡大の恐れを呈している。そこで習近平(シー・チンピン)国家主席も今週初めて、情報開示を徹底する等して、感染拡大を収めるべく関係省庁に檄を飛ばした。実は、2003年に中国で重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した際、時の政府が隠ぺい工作をしたがために、結局感染拡大を止められずに800人近くも犠牲者を出すという、苦い失策があった。そこで、今回の対策に失敗すると、景気後退気味の中国にあって、指導部の政治責任が問われることを恐れての積極姿勢だとみてとれる。

1月21日付米『AP通信』:「中国、新型コロナウィルス感染拡大阻止に躍起」

感染症専門家の終南山(チョン・ナンシャン、83歳、SARSウィルス発見の功労者)呼吸器内科医が1月20日夜、中国国営メディア『中国中央テレビ』の番組に出演して、武漢の魚市場から広まった新型コロナウィルスについて、“ヒトからヒトへの感染”が認められると発表した。

これまで中国政府は、ヒトからヒトへの感染は確認されていないとしてきたことから、中国国内では一斉に懸念が広がっている。...

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