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2024年05月05日(日)
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【Globali】
 

米軍、撃墜した中国偵察気球の残骸回収が荒海のため難航【米・英国メディア】(2023/02/11)

米軍は2月4日、中国製偵察気球が米領空を侵犯したとして同気球が沖に出たところを撃墜した。しかし、荒海のために、海面に浮いていた風船部分やごく少数の電子部品を除き、海中に沈んだ機材の主要部分の回収が難航している。

2月10日付米『ニューヨーク・ポスト』紙(1801年創刊)は、「国防総省、サウスカロライナ州沖に沈んだ中国偵察気球の残骸回収が荒海のため難航と発表」と題して、ごく一部の部品を除き、肝心の偵察気球主要部分の回収が難航していると引用報道している。

米空軍報道官のパット・ライダー准将(2022年就任)は2月10日の記者会見で、“荒海のため、撃墜した中国偵察気球の残骸回収に手間取っているが、回収チームは引き続き天候を見ながら回収作業に注力している”と公表した。...

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中国との関係修復を目指す豪州労働党政権、米・英国に倣って国防省施設内設置の中国製監視カメラ撤去か【米・豪州メディア】(2023/02/10)

12月21日付GLOBALi「豪州外相;中豪国交樹立50周年を迎え4年振りに訪中」で報じたとおり、昨年5月に政権奪取した労働党政権は、保守党政権時代に冷え込んだ中国との関係を修復しようと中国側に積極的にアプローチしている。しかし、こと情報監視に関わる件は別で、国防省はこの程、同省施設内設置の中国製監視カメラに疑念が生じた場合、即刻撤去する意向を表明している。

2月9日付米『AP通信』は、「豪州国防省、中国製監視カメラ撤去の意向」と題して、同省が設置している中国製監視カメラに怪しい監視システムが組み込まれていないか精査するため、同カメラを撤去する意向であると報じている。

豪州国防省は2月9日、同省施設内に設置された中国製監視カメラを撤去して、情報漏洩に繋がる怪しい監視システムが組み込まれていないか精査すると表明した。

豪州メディア報道によると、豪州政府内では、国防省・外務貿易省を含めた全省庁内で、少なくとも913台の監視カメラ・インターホン・電子エントリー装置(スマートエントリー)・映像録画装置が、中国のハイクビジョン(杭州海康威視数字技術、2001年設立)及びダーファテクノロジー(浙江大華技術、2001年設立)製造のものであるという。...

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