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2024年05月09日(木)
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【Globali】
 

米国、米市民の北朝鮮渡航禁止【米・英・ロシア・韓国・中国メディア】(2017/07/22)

米国は近々、米国人一般旅行者の北朝鮮への渡航禁止措置を公告する。この措置は、一昨年に北朝鮮で拘留され、昏睡状態で帰国して死亡した米大学生オットー・ワームビア氏の事件を重視したと言われている。一方、この決定を予知していたかのように、北朝鮮はこの程、北朝鮮向け観光客誘致のウェブサイトを立ち上げると発表した。

7月21日付米『AP通信』:「米国人、今後北朝鮮渡航のためには特別許可証が必要」  
 米国務省のレックス・ティラーソン長官は7月21日、近々米国人一般旅行者の北朝鮮への渡航禁止措置を公告することを決めた。公式発表は来週、官報に掲載され、30日後に発効する運びとなる。  

 同省のヘザー・ノアート報道官は、同措置発効後は、北朝鮮渡航のためには特別許可証が必要となると語った。...
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中国の軍事力アピール;陸軍がインド国境付近で実弾演習し、海軍はバルト海でロシアとの合同海上演習【米・英・ロシア・インドメディア】(2017/07/19)

7月12日付Globali「日米印共同海上演習の仮想敵は中国の潜水艦」の中で、“日米印共同軍事演習には初めて米軍空母打撃群が参加し、インド洋に潜伏・航行する中国潜水艦の脅威に対抗することに焦点が当てられている”と報じた。仮想敵とされたことに激怒したためか、中国は、かねてから国境紛争で揉めていたインド国境付近で実弾演習を実施したかと思えば、昨年に引き続いて今年も、バルト海においてロシアとの合同海上演習を実行して、西側諸国にその軍事力をアピールしている。

7月18日付米『NYSEポスト』オンラインニュース:「中国、インド国境付近で“敵国の航空機”を標的とした実弾演習を実施」
  7月17日の中国国営メディア報道によると、中国人民解放軍が、インドと長らく国境問題で揉めているチベット自治区のヤルンツァンポ川(チベット内呼称、インド内ではブラマプトラ川)流域で、兵員4,000~7,000人の規模で実弾演習を展開したという。

  更に、中国メディアは、インド軍は、中国と国境問題でもめている地域に20万人近くの部隊を駐留させており、今年の6月18日に起きたシッキム州(インドの北東部で、西がネパール、東がブータン、北が南チベット)国境付近での小競り合いは、インド軍兵士の中国領への侵入が引金になったものと報じている。...

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