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2024年05月02日(木)
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【世界の新技術】
 電気自動車など「電動車」販売強化の動き相次ぐ（11月16日）
脱炭素社会に向け世界各地で将来ガソリン車の新車販売を禁じる動きなどが広がる中、日本の自動車メーカーでは電気自動車など電動車の販売を強化しようという動きが相次いでいる。
三菱自動車工業は、新車販売に占める電動車の割合を２０３０年度に５０％に高めるという目標を新たに掲げた。 昨年度は７％にとどまっており、充電できるプラグインハイブリッド車を増やしていく方針である。 日産自動車は、中国で販売する主な９車種について、電気自動車か、ガソリンエンジンで発電か、モーターの力で走行する方式のハイブリッド車にする計画。...
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東芝・石炭火力発電所建設工事の受注停止へ（11月11日）
炭素社会の実現に向けた機運が高まる中、大手電機メーカーの東芝はエネルギー事業を見直し、石炭火力発電所の建設工事の受注を停止する方針を決めた。
石炭火力発電所の建設は新たな二酸化炭素の排出につながるうえ、コストも高く採算が合わないためだ。 再生可能エネルギー事業への投資は強化し、２０３０年度に売り上げの規模を昨年度の３倍を超える６５００億円に拡大することを目指す。 政府は２０５０年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指していて、脱炭素社会の実現に向けて機運が高まっている。...
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高速化目指す次世代新幹線（10月28日）
最高時速３６０キロの営業運転を目指す次世代新幹線の試験車両・ＡＬＦＡ－Ｘの走行試験が公開された。
ＪＲ北海道は東京－札幌間を最速４時間半で結ぶことに挑戦するとしている。試験車両には新型サスペンションを採用。北海道新幹線は２０３０年度に札幌まで延伸される予定で、スピードアップで時間短縮を目指す。 ＪＲ東日本鉄道システム開発センター・浅野浩二所長は「Ｅ５系に比べ高い速度で走る」とコメント。...
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実現するか？“デジタル円”（10月21日）
私たちの財産や個人情報を守る技術や仕組みを実証実験を通じて検証する必要がある。
国民的な議論を尽くしてルールを作ることが大前提である。 中国のデジタル人民元発行に向けた準備など、海外の動きをどう見るかも問われている。 ヨーロッパは、来年半ばにもデジタルユーロを発行するかどうか判断する方針だ。 米国が日銀やヨーロッパとの共同研究に加わったのも、危機感が高まっている表れである。...
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次世代の暗号技術・「量子暗号通信」東芝が事業化発表（10月19日）
量子コンピューターなどコンピューターの性能が飛躍的に向上する中、気密性の高い情報をどう守っていくかはビジネスだけではなく国の安全保障を考える上でも大きな課題である。
各国が激しい開発競争を繰り広げる中、東芝は来年度、解読されない次世代の暗号技術・量子暗号通信を日本や欧米で事業化することを正式に明らかにした。東芝はこの分野で保有する特許数が世界１位と、研究開発をリードしている。 日本では政府から通信ネットワークのセキュリティー対策として受注しており、国内事業化は初めてとなる。...
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