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2024年05月08日(水)
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オサマ・ビン・ラディン殺害の米元特殊部隊員もトランプ大統領の軍事パレード案を酷評【米・英国メディア】(2018/02/09)

トランプ大統領は、余程の負けず嫌いか、お山の大将でいたいようである。北朝鮮が核弾頭ミサイル開発を進捗させたと聞けば、もっと威力のある米製核兵器を見せてやるとうそぶくし、軍事パレードを実施すれば、米軍はもっと大規模な軍事パレードを挙行すると言い出した。国防予算の不足が叫ばれる中、多額の費用が掛かるパレードは無駄遣いだと、政界やメディアが一斉に批判している。そして今度は、過激派リーダーのオサマ・ビン・ラディン容疑者を射殺したと述べている米海軍元特殊部隊員までも、“全く愚かな話”とこき下ろした。

2月8日付米『ニューヨーク・デイリィ・ニュース』紙:「ビン・ラディン容疑者を殺害した元米兵がトランプ大統領の軍事パレード案を“たわ言”と酷評」

  米海軍元特殊部隊員で、オサマ・ビン・ラディン容疑者を射殺したと主張しているロバート・オニール氏(41歳)が2月8日、トランプ大統領がワシントン特別区で実施しようとしている軍事パレードを、“発展途上国並みのたわ言”と酷評した。

  トランプ大統領は先月、国防総省高官に具体的検討を指示したが、野党・民主党のみならず与党・共和党からも、北朝鮮や中国のような権威主義体制の国々と同類と見做されるとして、猛反発されている。...

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米新型空母、トランプ大統領列席で就役式を行うも、本格的実戦配備は4年後で総工費も3割増し【米・英・ロシア・中国メディア】(2017/07/25)

米海軍の最新鋭の原子力空母“ジェラルド・R・フォード”が、新型空母としては42年振りに就役した。就役式にはドナルド・トランプ大統領も出席したが、米メディアが、同空母がジェンダー・フリーのトイレを採用していることを報じれば、中国やロシアメディアは、欠陥部やテスト不十分な新型設備等の追加工事がまだ必要で、本格的に実戦配備できるのは4年後で、また、総工費は当初予算の3割増しになっていると伝えている。

7月24日付米『ニューヨーク・デイリィ・ニュース』紙:「米海軍新型空母には男性用便器なし」
  今回就役した新型空母“ジェラルド・R・フォード”は、米海軍として初めてジェンダー・フリーのトイレを採用している。米海軍1等電気技師のカイリー・モーツェンボッカー航海士は、本船が性別のトイレ方式になっていないことから、柔軟に対応できる形になっていると語った。

  本船に命名されたフォード大統領(当時)が就任時の1976年、米海軍で初めて女性乗組員が採用された(1,300人の応募兵のうち81人、丁度6%)。...

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