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2024年05月13日(月)
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【Globali】
 

米・英・中国メディア;日本の人口、国勢調査で初のマイナス(2016/02/29)

総務省の発表では、昨年10月に実施した国勢調査の結果、前回5年前の調査と比べて▼94万7,000人(▼0.7%)と、1920年の国勢調査開始以来初めて減少しており、日本が人口減少の局面に入った。各国メディアも危機感を持って報道している。

2月26日付米『ワシントン・ポスト』紙の報道記事「日本の人口は大きく減少」:
「・以前から、少子高齢化に喘ぐ日本では、人口減少の恐れがあると言われていたが、2月26日の政府発表で、その事実が判明。  
・2015年の国勢調査の結果、人口は1億2,711万人で、2010年調査時の1億2,805万7,352人よりほぼ100万人減少。  
・現在の人口維持のため、合計特殊出生率(TFR、注後記)は2.1以上が必要だが、今の日本のTFRは約1.4。...
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米・ロシア・中国メディア;北京のスモッグ対策の本気度(2016/02/23)

昨年12月初め、北京において初めて大気汚染の警戒警報のうち「赤色警報」(4段階の最も危険なレベル)が出され、学校は休校、屋外の工事現場操業停止、市内への車の乗り入れ制限等々、首都機能が麻痺する状態となった。中国政府は国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)で、2030年までに大気汚染や地球温暖化の原因となる二酸化炭素排出量を減少に転じさせると発表しており、また、大気汚染が原因で、中国全体で毎年160万人が死亡していると言われていることから、首都北京を筆頭に、スモッグ対策が喫緊の課題となっている。直近の北京当局の対策について、各国メディアが報じている。

2月21日付米『ロイター通信米国版』の、「北京当局、スモッグ対策のため、通気回廊を建設」と題した報道記事:
「・国営『新華社通信』の2月21日報道によると、北京市政府は今後、スモッグ対策の一環で通気用の大回廊を建設すると発表。  
・風が通りやすいように、公園、河川、湖、高速道路、低階層ビル地区等を繋げて、幅500メーター以上の大回廊を5つ、また、それより規模の小さい回廊も併せて建設。...
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シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
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