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2024年05月07日(火)
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【Globali】
 

中国とインド;ヒマラヤ山脈西部の国境紛争はひとまず一時停戦に合意【米・インドメディア】(2020/09/11)

9月4日付GLOBALi「中国の帝王;インドとの国境紛争で期待に沿えない中国軍部隊に大ナタ」で報じたとおり、中国の帝王と言われる習近平(シー・チンピン)国家主席は、国境紛争でインド軍より優位に立てない中国軍部隊に失望している模様で、この程大ナタを振るうことになった。ただ、米国による中国包囲網構築を恐れる中国も、国境問題で譲れなくとも中国との経済関係破綻までは望んでいないインドとも、これ以上軍事衝突が継続・拡大することは望んでいない模様で、この程両国外相が一時停戦に合意して共同声明を発表した。

9月10日付米『CNBCニュース』:「中国とインド、国境紛争での一時停戦に合意」

中国とインドは、6月中旬にヒマラヤ山脈西部の国境付近で武力衝突して以来、両軍による睨み合いや小競り合いが続いている。

両国外相が9月10日、モスクワで開催された上海協力機構(SCO、注1後記)に出席した機会を捉えて協議し、国境問題について双方が対話を通じて解決に向けて努力することで合意した。

インド外務省によれば、スブラマニヤム・ジャイシャンカル外相(65歳)及び王毅(ワン・イー、66歳)外交部長(外相に相当)は、“率直”かつ“建設的”に協議したという。...

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米メディア;アベノミクスがもたらした歪みの是正が後任首相の仕事と論評(2020/09/03)

安倍晋三首相の突然の辞任を受けて、間もなく後任首相が決定されようとしている。菅義偉官房長官が後任となる可能性が高いが、米メディアは、同氏が“安倍政権の政策を踏襲する”と発言している以上、同政権が主導した“アベノミクス”政策がもたらした歪みの是正が必須となると論評している。

9月2日付『CNBCニュース』:「“アベノミクス”未達成事項-後任首相にはその是正が必須の引継ぎ事項」

突然の辞任を発表した安倍晋三首相の後任として、菅義偉官房長官の呼び声が高い。

同長官は、安倍政権の政策を“継続し、かつ前進させる”と表明している。

安倍政権が主導した政策は“アベノミクス”と呼ばれ、大規模景気刺激策が中心となっているが、後述せるとおり、多くの点で不足、あるいは未達事項があり、後任首相にはこの是正、改善が強く求められることになろう。...

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