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2024年05月05日(日)
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【Globali】
 

中国、新型コロナウイルスの感染症例再び増加へ(2020/05/12)

ヨーロッパ諸国が新型コロナウイルス感染を防ぐために取っていた外出制限を解除し始めている中、ウイルスの封じ込めに成功したように見えた中国で、集団感染が再び報告されていることにヨーロッパメディアの注目が集まっている。

『LCI』によると、中国当局は11日、中国本土で新たに17人の感染が確認されたことを報告した。そのうち10人は国内感染であり、うちわけは5人が、新型コロナウイルスの震源地となった中国湖北省の居住者。

5人は、湖北省の居住者であり、前日に報告されていた感染者と同じ住居に住んでいる高齢者らであることが確認されている。新華社通信の発表によると、居住地の管理を担当している中国共産党の幹部は債務不履行のために解任されたという。...

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ロシア出稼ぎ中の中国人労働者、国境封鎖のため帰国できず、自主隔離してロシア人からのウィルス感染防衛に苦心【米・中国メディア】(2020/04/18)

新型コロナウィルス感染流行に関し、かつてロシアは、世界最大の国土を有し、また、ウィルス禍発症地の中国と長い国境で接しているにも拘らず、欧州他国に比べて感染者が異常に少なかった。しかし、検査が不適当とか隠蔽体質等と非難されたためか、直近の日本同様、日々の新たな感染者が急増している。そこで、自国内の感染は抑えられたと宣言している中国は、感染の逆輸入は許すまじと、ロシアとの国境封鎖に踏み切った。そのため、帰国できなくなったロシア出稼ぎ中の中国人たちが、感染防衛のための自主隔離に入っている。それは、武漢方式と言われる隔離対策で、情報に疎く危機感に乏しいロシア人住民からウィルスを移されないようにと、集合住宅の敷地から一歩も出ないという徹底したものである。

4月17日付米『ロイター通信』:「ロシア在住中国人、多くは帰国したものの、逃げ遅れた中国人はウィルス感染に怯えながら自主隔離」

ロシアにおいて、直近の新型コロナウィルス感染流行の拡大はすさまじい。

そこで、現地在住の中国人の多くは帰国の途についた。

しかし、帰国の機会を逃した中国人は、例えば『ロイター通信』が電話インタビューした、ロシア極東ハバロフスクで衣料品商を営む男性(50歳)は、徹底した自主隔離でウィルス感染に備えているという。...

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