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2024年05月05日(日)
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【Globali】
 

世界の新エネルギー車の半分を生産する中国で、使用済み電池がもたらす深刻な汚染(2021/07/13)

中国政府が普及を促す新エネルギー自動車の生産が急速に拡大しており、世界の生産台数の半分が中国で生産されるようになった。一方、大量の使用済みバッテリーが生み出されている。しかし、中国ではまだ使用済みバッテリーの違法廃棄がまかり通っているため、深刻な環境問題をもたらす可能性があると、国有メディアの新華社通信が伝えている。

『エポックタイムズ』によると、新華社通信は、中国での累積使用済み電池量は、2020年には20万トン(約25GWh)に達し、2025年には78万トン(約116GWh)に増加すると伝えている。しかし、使用済み電池の半分以上は、適切なルートでリサイクルされず、不適格な小さな工場で処理されているという。

一般的に、新エネルギー自動車用バッテリーの耐用年数は約5~8年と言われている。...

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中国当局、ウイグル問題めぐりH&Mやナイキに対してボイコット運動を呼びかけ(2021/03/26)

中国・新疆ウイグル自治区における強制労働の人権問題に対して懸念を示していたスウェーデンの衣料品大手H&Mや米スポーツ用品大手ナイキなど欧米のアパレル企業が、中国で急速に広がっているボイコット運動の対象となっている。

英紙『ザ・テレグラフ』によると、ボイコット運動の発端は、中国共産党の青年団が24日に、昨年H&Mが新疆の人権問題に対し懸念を表明していたことをSNS上で非難したことだった。「中国で金もうけをしたい一方で、新疆ウイグル自治区の綿花をボイコットするための噂を広めるのか?」という投稿に、50万回近くの「いいね!」、4万回の「シェア」、1万6千件の「コメント」が寄せられた。

国営メディアはまた、H&Mは「数十億人の中国人の声を聞くよりも、少数の人々によって広められている嘘を信じている」という、新疆ウイグル自治区での人権侵害を否定する際に中国政府がいつも述べている同様のセリフで同ブランドを批判した。...

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